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バリラが主催するパスタ界のワールドカップ「ワールド・パスタ・マスターズ2018」日本代表が決定!石川県「Villa della Pace」のオーナーシェフ、平田 明珠シェフが世界大会へ

@Press / 2018年6月8日 15時0分

世界最大級の食品会社バリラの日本法人であるバリラジャパン(本社:東京都港区、代表取締役:アントニー・ストリアネーゼ)は、「ワールド・パスタ・マスターズ2018」の日本予選・最終選考会を去る6月4日(月)に開催いたしました。日本予選の最終選考に進んだ3名による実技審査の結果、石川県七尾市の「Villa della Pace(ヴィラ・デラ・パ―チェ)」のオーナーシェフを務める平田 明珠シェフが日本代表シェフに選定されました。これにより平田シェフは、10月にイタリア・ミラノで開催される本選へ出場することとなります。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/158243/img_158243_1.jpg
写真:2018年大会で日本代表に選出された平田明珠シェフ(中央)、ファイナリストの浅賀直斗シェフ(中央右)、川崎大輔シェフ(中央左)
審査員:(最右)SALONE2007 料理長 弓削啓太シェフ、(右から2番目)ICARO Miyamoto オーナーシェフ宮本義隆シェフ、(左から2番目)レストランコンサルタント 山田剛嗣氏、(最左)バリラジャパン堀込玲

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/158243/img_158243_2.jpg
「ワールド・パスタ・マスターズ」はパスタ界のワールドカップとも称されており、イタリア食文化の継承を目的に、世界の若手イタリアンシェフの育成に更に注力し、シェフたちが世界の檜舞台で活躍するための登竜門となることを目指しています。今年はイタリア・ミラノを舞台に、世界17か国以上から厳選された若手シェフ18名が集結し、10月24日(水)~25日(木)の2日間に渡り技、味、プレゼンテーションを通してパスタへの情熱を競います。

6月4日(月)に行われた実技審査では、ミラノ本選さながらの緊張感の中、事前選考を勝ち抜いた3名の若手シェフが出場し、マスターズのために考案したオリジナルパスタレシピで 実技審査及びプレゼンテーション(英語またはイタリア語)を行いました。パスタへの情熱をかけた熱い闘いの末、石川県七尾市の「Villa della Pace(ヴィラ・デラ・パ―チェ)」のオーナーシェフ、平田 明珠シェフ(32歳)が日本代表シェフに選ばれました。平田シェフは、能登半島の地元漁師から買い付けた甘エビを隠し味に、バリラのパスタが持つ小麦の風味を生かしたカルボナーラを披露しました。定番のカルボナーラはグアンチャーレやブラックペッパーを使いますが、平田シェフは甘エビとピンクペッパーで鮮やかにアレンジ。
”Eat Positive”のテーマにふさわしく、見た目に美しく、食べてもおいしく、地元の方にもポジティブでうれしい1品となりました。
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/158243/img_158243_4.jpg
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/158243/img_158243_3.jpg








平田シェフのパスタ”Spaghetti alla Carbonara con Gamberetti”

なお、日本予選のファイナリストは、東京都Biodinamico(ビオディナミコ)のスーシェフを務める浅賀 直斗(あさか なおと)シェフ(29歳)、京都府Ca' del Viale(カ・デル・ヴィアーレ)でスーシェフを務める川崎 大輔シェフ(27歳)が選ばれています。

バリラジャパンは、今後も日本の若手イタリアンシェフの育成に注力するとともに、若手シェフの世界でのさらなる活躍を応援してまいります。

ワールド・パスタ・マスターズ 2018 日本代表シェフについて
・氏名:平田 明珠(ひらた めいじゅ)
・役職:Villa della Pace(ヴィラ・デラ・パーチェ) オーナーシェフ
・Villa della Pace(石川県七尾市白馬町36-4-2) http://villadellapace-nanao.com/
・実務経験:9年
【略歴】1986年1月、東京都生まれ。2008年3月明治大学政治経済学部 地域行政学科を卒業し一般企業に就職後、2009年6月から大泉学園のイタリアンレストランdella Casaに勤めたことからイタリアンの道へ。2012年1月よりサローネグループのBiodinamico、TYSONS&COMPANY のCICADA、代々木上原のFresh Seafood Bistro Saruで修行を積む。2016年に石川県七尾市へ移住し、同年9月にVilla della Paceを開業した。同レストランでは能登半島、里山里海の恵みが織りなす色とりどりの料理が楽しめる。生産者と料理人を結ぶ「能登F-Fネットワーク」理事。

「ワールド・パスタ・マスターズ」について
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/158243/img_158243_5.png
バリラ及びバリラが運営するイタリア食文化の叡智を集積している啓発・教育機関「アカデミア・バリラ」が共催するイタリアンパスタ料理の料理競技会。2012年に第1回大会が開催され、今年で7年目を迎える。バリラ創立140周年を迎えた2017年大会では、イタリア食文化の継承を目的に、若手イタリアンシェフの支援・育成に注力し、参加資格を満35歳以下・実務経験4年以上のシェフとした。2018年より「バリラ・パスタ・ワールドチャンピオンシップ」から「ワールド・パスタ・マスターズ」に改称。2018年大会では、イタリアや日本をはじめとする世界17ヵ国以上から合計18名が出場し、2日間にわたってミラノで競い合い、チャンピオン1名を決定する。

【ワールド・パスタ・マスターズ2018大会概要】
開催日時:2018年10月24日(水)~25日(木)
会場:La pelota(イタリア・ミラノ)
参加国:イタリア、日本、カナダ、米国、ブラジル、オーストラリア、中国、アラブ首長国連邦、トルコ、スウェーデン、ノルウェー、フランス、ドイツ、オーストリア、ギリシャ、ルーマニア、ポーランドの17ヵ国以上から、合計18名

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バリラグループについて
バリラは140年前に、パンとパスタを作るお店から始まりました。今日では、世界を代表するイタリアの食品会社となり、パスタシェア世界No.1、パスタソースシェアではヨーロッパ大陸No.1、ベーカリー製品ではイタリアNo.1、クリスプブレッド(クラッカー状のパン)事業ではスカンディナビア半島No.1にまで成長しました。バリラグループは世界29ヵ所(イタリア14ヵ所、海外15ヵ所)に生産拠点を持ち、100ヵ国以上に製品をお届けしています。これらの生産拠点では、バリラグループが所有するブランドであるBarilla、 Mulino Bianco、 Harrys、 Pavesi、 Wasa、 Filiz、 Yemina and Vesta、 Misko、 Voiello、 Academia Barillaの製品が年間170万トンも生産されています。
1877年に最初の店舗がオープンした時、創業者であるピエトロ・バリラは、「良い食べ物を作る」ことに全力を注ぎました。今日では、それがバリラの企業理念「Good for You, Good for the Planet」に進化しています。「Good for You」は、常に私たちの製品を改善し続け、人々の健康的なライフスタイルを提供していくとともに、容易な食材調達を可能にして社会的包容力を高めることを意味します。また、「Good for the Planet」は、地球のための持続可能なサプライチェーンを促進し、生産過程においてCO2の排出量と水の消費量を減らすことを意味します。
・公式Webサイト: www.barillagroup.com
・公式Twitterアカウント: @barillagroup

バリラジャパンについて
バリラジャパン株式会社は、バリラの日本法人として1997年に設立されました。以降20年にわたって、日本のお客様に本場イタリアのさまざまなパスタ製品をお届けしています。主な製品は、ご家庭向けロングおよびショートパスタ、グルテンフリーパスタ、パスタソース、プロフェッショナル向け製品等となります。
・公式Webサイト: http://barilla.co.jp/
・公式Facebookアカウント: https://www.facebook.com/BarillaJP/


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プレスリリース提供元:@Press

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