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星のや京都(京都府・嵐山)京都の職人とコラボレーションした夏限定の共用スペースが登場水辺にせり出す桟敷席「奥嵐山の納涼床」を設置設置期間:2018年7月1日~8月31日

@Press / 2018年6月25日 10時0分

京都府・嵐山にある全室リバービューの旅館「星のや京都」は、2018年7月1日〜8月31日の期間限定で、施設内の池の上に、宿泊者が自由に座ることのできる総面積19.2平方mの共用スペース「奥嵐山の納涼床(のうりょうゆか)」を設置します。当館は、宿泊客に冷房の効いた室内ではなく夏こそ屋外に出て「納涼」を楽しんでほしいという想いから本スペースを企画しました。ここでは、オリジナル和菓子の提供やBARの営業、三味線の演奏を行います。空間の演出に使用する風鈴や提灯は、京焼・手描友禅・京仏具などを手掛ける京都の職人らによる作品です。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/159464/img_159464_1.jpg

■ 夏限定の共用スペース、納涼床が登場
施設内の庭「水の庭」の池の上に設置される桟敷席「奥嵐山の納涼床(のうりょうゆか)」は、宿泊者が自由に座ることのできる、総面積19.2平方mの共用スペースです。奥嵐山の納涼床(以下、納涼床)に座ると、池の水面や滝の水しぶきを間近に感じながら、青もみじを見上げ、涼をとることができます。納涼床の周りには、京都の職人が作る風鈴や提灯を設置し、夏ならではの空間で宿泊客をもてなします。

■ 納涼床設置の背景と活用方法
星のや京都が位置する嵐山は、平安時代からの避暑地として知られています。また、古くから京都の人々は、建築や料理、菓子、室礼など創意工夫をして、暑い夏でも涼しさを暮らしの中で作り出してきました。当館は「納涼」という過ごし方を文化体験ととらえ、冷房の効いた室内ではなく、夏こそ屋外に出て納涼文化を楽しんでもらいたいという想いから本スペースを企画しました。
納涼床では期間中毎日、かき氷や1803年創業の老舗京菓子司「亀屋良長」によるオリジナル和菓子を無料で提供します。また夜には毎日「納涼BAR」を営業し、毎週末には三味線の演奏会を開催します。これら屋外でのサービスや催しをきっかけに、自然の風や水辺の涼しさと心地よさを感じてほしいと考えています。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/159464/img_159464_2.jpg

■ 京都の職人とコラボレーションした夏限定の空間

■ 【風鈴~10人の職人による10種の技~】
納涼床に設置する風鈴は、10人の京都の職人が奥嵐山に吹く風を目でも耳でも感じられるようにとデザイン・制作した作品です。この10人は、京焼や竹細工、京仏具おりん、西陣織の引箔(ひきばく)などそれぞれ異なる技術を持つため、10種類の素材や技法の組み合わせを楽しむことができます。
例えば、手描友禅の技術を用いて、ガラス風鈴に嵐山の鵜飼や灯籠流しなどの絵柄を描いた作品や、ガラスの上に漆(うるし)を重ねて濃淡を表現した作品など、伝統技術を活かした新しい意匠に触れることができます。
【作家一覧】
湧波まどか(京焼・飛鉋)、加藤美樹(京焼・いっちん)、種田真紀(赤絵細描)、高島慎一(京焼・交趾焼)、林民和(京焼・鳥獣戯画絵付)、白井亮助(京仏具おりん)、村田紘平(西陣織・引箔)、追立睦(漆)、中川裕章(竹工芸)、池内真広(手描友禅)
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/159464/img_159464_3.jpg

■ 【提灯~老舗提灯屋の10代目兄弟~】
夏の宵の賑わいや集いの場を連想させる提灯は、創業寛政年間の「京提灯小嶋商店」から派生したブランド「小菱屋忠兵衛(こびしやちゅうべえ)」によるものです。本企画では、納涼床に隣接するラウンジに提灯を設置することで、屋外と屋内の一体感を演出し、風が通り抜けるような空間を作っています。
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/159464/img_159464_4.jpg
【小菱屋忠兵衛】
小菱屋忠兵衛の京提灯は、京都・祇園にある劇場「京都四條南座」の大提灯を手掛けるなど、京都の街で親しまれています。竹の骨格作りから紙貼までの全工程を手作業で行う「地張り式」の製法が特徴です。丈夫な骨格作りの伝統技法があるからこそ実現できる、あえて骨格を見せるようなデザインなどの提灯を作成し、既存の概念にとらわれない提灯の在り方を提案しています。 参考・写真提供:小菱屋忠兵衛
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/159464/img_159464_5.jpg

■ 今後の展開
星のや京都では今後も、奥嵐山の自然や京文化をテーマに、日本文化を再発見する滞在を提案していきます。

■ 企画概要
「奥嵐山の納涼床」の概要
■期間:2018年7月1日〜8月31日(演奏会は土曜日・日曜日のみ開催)
■時間:終日開放(各催しの時間は下記参照)
■場所:水の庭(星のや京都施設内)
■料金:催しにより異なる
■参加条件:星のや京都宿泊者
■予約:不要
■総面積:19.2 平方m(10.2平方m、9.0平方mの2枚設置)
■最大収容可能人数:24人
■備考:雨天時は、各催しをラウンジにて開催

■ 提供するサービスの概要
水辺の茶の子(ウェルカムスイーツ)
■時間:15:00〜18:00
■料金:無料
■内容:かき氷、老舗京菓子司「亀屋良長」による星のや京都オリジナル和菓子、
スパークリングワインの提供
納涼BAR
■時間:18:00〜22:00
■料金:1,500円〜(税・サービス料10%込)
*チャージ料なし
■メニュー:ジャパニーズウイスキー、季節のオリジナルカクテルなど
画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/159464/img_159464_6.jpg
水辺の夜奏会
■時間:17:00〜18:30
■料金:無料
■内容:三味線など和楽器の演奏
画像7: https://www.atpress.ne.jp/releases/159464/img_159464_7.jpg

星のや京都
平安貴族が別邸を構えた京都・嵐山。渡月橋から船に乗り、大堰川を遡ると現れる水辺の私邸。京都に息づく日本の伝統技法を感じる客室、五味を自在に表現する日本料理、四季の美しい景観と静けさの非日常の世界を楽しめるリゾートです。
所在地 :〒616-0007 京都府京都市西京区嵐山元録山町11-2
アクセス:阪急嵐山駅より徒歩約10分、京都南ICより車で約30分
電話番号:0570-073-066(星のや総合予約)
URL :https://hoshinoya.com/
客室数 :25室 チェクイン15:00〜/チェックアウト〜12:00
料金 :81,000円〜( 1室1泊あたり、食事別、税・サービス料10%込)
画像8: https://www.atpress.ne.jp/releases/159464/img_159464_8.jpg


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プレスリリース提供元:@Press

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