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暮らしの保健室 秋山正子さん、大起エンゼルヘルプ 和田行男さんが講演教えて!「かくれ脱水」委員会 主催、日本介護協会・HELPMAN後援 「真夏の介護現場における高齢者の脱水対策セミナー」開催

@Press / 2018年7月10日 16時30分

関東でも本格的な梅雨入りとなり、暑さも日増しに強くなる中、熱中症・脱水症のリスクも高くなって参りました。総務省の昨年の統計によると、熱中症が原因で救急搬送者数は全国50,412人(うち高齢者は2万5930人)と発表。(熱中症による救急搬送状況 平成29年より)また、今年6月に日本気象協会が発表した3ヶ月予報では、7月は平年より高く、ムシムシする日が多くなり、連日のように強い日差しが照りつけ、うだるような暑さの日が多くなると予想、さらに8月は猛暑日や熱帯夜が続くことが考えられ、日中だけでなく、夜間も熱中症に注意が必要と呼びかけています。

この度、脱水状態および「かくれ脱水」に対する正しい知識と予防方法・対処方法を発信している 「教えて!『かくれ脱水』」委員会」(委員長:服部益治 兵庫医科大学小児科学教授 医学博士)は、一般社団法人「日本介護協会」とリクルートキャリア「HELPMAN」を後援に迎え、高齢者における「かくれ脱水」についての対策を啓発するべく、介護従事者の方に向けたセミナーを開催いたします。
本セミナーでは、食欲不振やのどの渇きを感じづらく、脱水症を引き起こしやすいといわれている高齢者において、脱水症が体にどのような影響を及ぼすか、またそのリスクを回避するためにはどのような対策が必要であるかを、介護現場の最前線で活躍されている講師をお招きし、講演いただきます。看護の立場から新宿区の「暮らしの保健室」で高齢者の脱水対策を呼びかけている秋山 正子(あきやま・まさこ)さんに「水を向けても飲まない人へ ~誘い水としての経口補水ゼリーの効用~」と題し、高齢者への水分補給について秋山さんが日常実践されている対策についてお話いただきます。
また、国鉄から福祉の世界へ転身され、認知症ケアで活躍されている介護福祉士 和田 行男 (わだ・ゆきお)さんをお招きし、高齢者の水分補給の介助における具体的なエピソードや、工夫についてお話いただきます。

ご参加ご希望の方は、下記のセミナー応募フォームよりご応募くださいますよう、よろしくお願いします。

セミナー応募フォーム:https://www.kakuredassui.jp/seminar/sasoimizu
応募締切:7月26日(木)23:59 定員:50名 ※定員を超えた場合はご先着順となります。あらかじめご了承くださいませ。

<セミナー概要>
■主催 教えて!「かくれ脱水」委員会 後援:一般社団法人「日本介護協会」、リクルートキャリア「HELPMAN」
■日時 2018年8月1日(水)17:00~18:30(受付開始16:30~)
■会場 カンファレンスブランチ銀座 会議室A (東京都中央区銀座3丁目7-3 銀座オーミビル3F、4F)
■講師 株式会社ケアーズ 代表取締役・白十字訪問看護ステーション統括所長・「暮らしの保健室」室長 秋山 正子さん
株式会社大起エンゼルヘルプ取締役 通所・入居事業部、地域包括事業部 部長 和田 行男さん
■内容
17:00~17:05 かくれ脱水委員会より ご挨拶とプログラム案内
17:05~17:25 「水を向けても飲まない人へ ~誘い水としての経口補水ゼリーの効用~」(秋山 正子さん)
17:25~17:55 「高齢者の脱水予防と対策~デイサービスの現場から~」(和田 行男さん)
17:55~18:05 質疑応答
18:05~18:30 講師とのお名刺交換など
※プログラムは若干変更の可能性があります
<講師プロフィール>
秋山 正子(あきやま・まさこ)株式会社 ケアーズ 代表取締役、白十字訪問看護ステーション統括所長、「暮らしの保健室」室長
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/160783/img_160783_1.png
東京都新宿区を中心に訪問看護、居宅介護支援、訪問介護事業を展開。2011年7月65歳以上が46%を占める新宿区内の「戸山ハイツ(約5800人在住)」の空き店舗に開設した「暮らしの保健室」では「学校の保健室のように、気軽に立ち寄れる空間」で“相談する主体性”を見守り、寄り添う活動を続けている。「NPO法人白十字在宅ボランティアの会」理事長、「30年後の医療の姿を考える会」会長、厚生労働省「チーム医療の推進に関する検討会」委員、新宿区介護サービス事業者協議会副会長、地域看護業務連絡会委員ほか。著書に、『在宅ケアの不思議な力』(医学書院)、『在宅ケアのつながる力』(医学書院)、『家で死ぬこと、考えたことありますか?』(保健同人社)ほか

和田 行男(わだ・ゆきお)株式会社大起エンゼルヘルプ取締役 通所・入居事業部、地域包括事業部 部長
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/160783/img_160783_6.jpg
高知県生まれの介護福祉士。1987年、国鉄から福祉の世界へ大転身。特別養護老人ホームなどを経験したのち99年、東京都で初めてとなる「グループホームこもれび」の施設長に。現在は大起エンゼルヘルプでグループホーム・デイサービス・小規模多機能ホームなどを統括している。2003年に書き下ろした『大逆転の痴呆ケア』(中央法規)が大ブレイク。2008年に『認知症になる僕たちへ』、2010年に『認知症開花支援』、2014年に『だいじょうぶ認知症』、2015年に『ダメ出し認知症ケア』も発刊され大変話題になっている。

■教えて!「かくれ脱水」委員会
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/160783/img_160783_2.png
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/160783/img_160783_3.png
URL:http://www.kakuredassui.jp/

■一般社団法人 「日本介護協会」
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/160783/img_160783_5.png
一般社団法人「日本介護協会」は、「人を育み 未来につながる 魅力ある社会をつくる」をスローガンとし、日本における介護のあり方を考え、提言するとともに、業界内外を問わず介護の魅力を発信していくことを目的とした団体です。介護から日本を元気に!をモットーに、介護スタッフが主役となり、介護の魅力や施設の取り組みを発表する介護業界最大級のイベントである「介護甲子園」の企画・運営を行っています。
URL:http://j-care.or.jp/

■リクルートキャリア 「HELPMAN」
画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/160783/img_160783_4.jpg
HELPMAN JAPANは、介護業界の就業人口を増やしていくことを目的として、介護業界の正しいイメージ発信と定着率アップのためのノウハウを提供しています。介護業界の可能性や介護の魅力について、さまざまな情報を発信していきます。
URL:http://helpmanjapan.com/


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プレスリリース提供元:@Press

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