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ソフトウェア・プロバイダーAlos社の買収について

@Press / 2018年7月12日 11時30分

京セラ株式会社の関連会社である京セラドキュメントソリューションズヨーロッパ統括本社(社長:丸林 卓哉、所在地:オランダ、以下当社)は、ドイツにおけるECM※ソリューションの大手システムプロバイダーであるAlos GmbH (以下:アロス社)の買収契約を締結したことを発表いたします。

アロス社は、ドイツとスイスに本拠地を置くドキュメントデータ管理を専門とするシステムプロバイダーです。本件買収により自動ワークフローを用いたデータ収集ソリューションの提供というアロス社の強みを最大限に生かし、より幅広いお客様へのサービスの提供に取り組んでまいります。

京セラドキュメントソリューションズヨーロッパ統括本社の丸林卓哉社長は「私達は市場におけるお客様のビジネスニーズに応えられるドキュメントソリューションを提供し、安全で効率的かつ高品質なドキュメント管理の実現に重点を置いています。アロス社は当社の信頼性が高い製品とサービスを補完することで親和性のあるドキュメントソリューションを提供し、当社の取り組みの一端を担います。」と述べています。

また、アロス社のフリートヘルム・シュニットカー副社長は「この合併は私達の顧客、取引先、従業員のためになると確信しています。京セラの幅広い製品はアロス社のスキャニングソリューションと組み合わせることで、大きな可能性をもたらします。私達は全てのステークホルダーの利益のため、これをチャンスと捉え共に協力して取り組んでいきます。」と述べています。

アロス社は可用性が高く安全なドキュメント出力サービスを提供することにより、データ収集、ドキュメント管理、ビジネスプロセス管理といった分野を強化していきます。

当社は、トータルドキュメントソリューションプロバイダーへ事業変革を実現するとともに、事業拡大とお客様のビジネスの発展に貢献できる、付加価値の高い提案を行える企業を目指します。

※ ECMとは、エンタープライズ・コンテンツ・マネジメントの略で、企業で扱うデータの統合、効率的管理、ワークフローの自動化を実現するソリューションの総称です。

【アロス社の概要】
表1: https://www.atpress.ne.jp/releases/161000/table_161000_1.jpg


※ニュースリリースは報道機関向けの発表文章であり、そこに掲載されている情報は発表日現在のものです。
ご覧になった時点ではその内容が異なっている場合がありますので、あらかじめご了承下さい。



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プレスリリース提供元:@Press

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