エデルマン、ユナイテッド エンターテイメント グループの日本支社設立を発表
@Press / 2018年8月8日 9時0分
世界のコミュニケーションズ・マーケティングをリードするエデルマンの日本法人、エデルマン・ジャパン株式会社(東京都港区、代表取締役:ロス・ローブリー) は本日、同DJEホールディングズ傘下の姉妹会社「ユナイテッド エンターテイメント グループ(以下UEG)」の日本支社として「ユナイテッド エンターテイメント グループ ジャパン合同会社」を設立したことを発表しました。UEGのアジア進出は今回が初めてであり、エンターテイメント、スポーツ、ライフスタイルに特化したマーケティング エージェンシーであるUEGのグローバル化の一環で、この度、世界的な二大スポーツイベントを控えて急成長する日本市場に進出を果たしました。
2007年に設立され、ニューヨークに本社を置くUEGは、People (ヒト)、Properties (モノ)、Platforms(コト)を活用し、ポップカルチャーを通じて画期的なマーケティングやコミュニケーションキャンペーンを展開し、ブランドを醸成します。同社のサービスには、タレント、インフルエンサー、ライツ・プロパティなどにおけるパートナーシップの形成や、インパクトのあるブランドのストーリー・テリングを通じた企業のサポート、更にはオリンピック、FIFAワールドカップ、F1世界選手権、グラミー賞、ファッションウィーク、ゴールデングローブ賞といった世界最大級のスポーツおよびエンターテイメントイベントにおけるローカル、およびグローバルでのアクティベーションなどが含まれます。
日本/アジア事業を統括するマネージング・ディレクターには、文原 徹が就任しました。文原は、スポーツマーケティング、タレント&インフルエンサー エンゲージメント、スポンサーシップ アクティベーションにおいて約20年にわたる経験を持っています。これまで博報堂及びレッドブル・ジャパンで積み重ねた実績と経験が、日本のお客様に業界随一のインサイト、アイデア、マルチチャネル・プログラムを提供し、UEGが日本市場、そして世界において、ブランドとの関係性を深め、消費者の関心を獲得するサービスを提供することを可能にします。
アジア全体のオペレーションはUEGの本社であるニューヨークからグローバル インテグレーテッド コミュニケーションのプレジデントであるマリー・スコットが監督します。スコットは、10回のオリンピックを含む、25年以上のグローバルにおけるブランドおよびビジネス構築の経験を提供します。
UEGの創業者でプレジデント兼CEOのジャロッド・モーゼスは次のように述べています。「日本は2019年にラグビーワールドカップ、2年後の2020年には東京オリンピックを迎えます。スポーツ及びエンターテイメント市場におけるUEGの豊富な経験を利用することで、日本のお客様がこのチャンスを最大限に活かすことに貢献できれば幸いです。文原には日本市場における専門知識だけでなく、海外市場における経験があります。今後はエデルマンと協力し、日本企業や多国籍企業の日本及びアジア市場における活動を支援していきます」
UEGはこの10年間、アシックス、フリトレー、ノースフェイス、ユニリーバ、アドビ、サムスンといった大手企業に、タレント&インフルエンサー マーケティング、コンテンツ開発、ブランド エクスペリエンス、ライツ&パートナーシップ、コミュニケーションといった多岐にわたるサービスを提供し、キャンペーンを成功させてきました。2017年に初の海外オフィスをロンドンに開設し、続いて2018年に東京とハンブルクに開設しました。今後東京オフィスはアジア市場の中心拠点となり、エデルマン・ジャパンと協力してサービスを提供していきます。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/163070/img_163070_1.jpg
文原 徹 (ふみはら とおる)
UEG Japan
マネージング ディレクター
博報堂のスポーツ事業局でMLBのスポンサーシップや選手のキャスティング、国内外での様々なスポーツ組織のプロモーション、ゴルフを中心としたイベントマネジメントを務めた後、レッドブル・ジャパンにてメーカー側へ転身。アスリートマネジメントの立ち上げから、イベントを含めたスポーツマーケティング全体統括を行い、大阪では不可能と言われたフリースタイルモトクロスのワールドシリーズイベントを2年連続で成功に導きました。
約20年にわたるスポーツビジネスとマーケティングの専門知識を活かしてUEGのジャパン/アジアでの業務領域を指揮します。
ユナイテッド エンターテイメント グループについて
ユナイテッド エンターテイメント グループ (UEG)はエンターテイメント、スポーツ、ライフスタイル分野に特化したグローバルなマーケティング エージェンシーです。多数のフォーチュン500企業、トップクラスのセレブリティ、プロ アスリート、メディア企業と共に、タレント、映画、テレビ、音楽、スポーツをプラットフォームを通じて消費者へのエンゲージメントを行うブランドにサービスを提供しています。UEGは2007年に設立され、ニューヨーク、ロサンゼルス、シカゴ、ダラス、ロンドン、ハンブルク、東京にオフィスを構えています。詳しくはuegworldwide.com、UEGの公式Facebookページ、 Twitterの@UnitedEntGroupをご覧ください。
エデルマン・ジャパンについて
世界のPRをリードするエデルマンは、目まぐるしく変化する状況に対して常に新しいアプローチでクライアントのニーズにこたえています。現在、PRコミュニケーションは、マーケティング全体の戦略として、メディアリレーションだけにとどまらず、デジタルの有効活用を含めた複合的な活動が不可欠となっています。エデルマン・ジャパンは、世界最大のPR会社の日本支社として、グローバルな独自調査などに基づいた効果的なサービスを提供しています。世界65都市に拠点を構える世界最大級のネットワークを活かし、日本国内におけるコミュニケーションズ・マーケティングのみならず、日本企業の海外におけるコミュニケーション活動支援も展開しています。詳細はhttp://www.edelman.jp をご覧ください。
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プレスリリース提供元:@Press
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