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不満インサイトデータ(不満投稿)900万件突破を機に「節単位の感情分類モデル」をITASエンジンとしてリリース

@Press / 2018年8月15日 10時0分

株式会社 Insight Tech(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:伊藤友博、以下、当社)は当社が運営する「不満買取センター」にて収集している不満インサイトデータが900万件を突破したことを機に、当社が独自に保有する自然言語処理技術を用いた日本語文章の解析クラウドサービス「ITAS」のエンジンとして、「節単位での感情分類モデル」を感情分類AIのバージョン2として正式リリースいたします。

■ ■ITASの概要
ITAS(Insight Tech Text Analytics Service)は、当社が保有する自然言語処理技術を活かした3つのAIエンジン(「意見タグAI」、「可視化AI」、「感情分類AI」)を総称したクラウドサービスになります。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/163297/img_163297_1.png

■ ■「節単位での感情分類モデル」(感情分類AIバージョン2)について
今回リリースする「節単位での感情分類モデル」(感情分類AIバージョン2)により、以下の3項目が出来るようになります。これにより、日本語文章に含まれる感情面の詳細なニュアンスを理解できるようになり、1件1件の重み付け、優先順位付けが可能となります。

1.文章を「節」で分割し、節単位の感情を分類
2.「ポジティブ」、「ニュートラル」、「ネガティブ」に大きく分類
3.ネガティブについては、「低不満」、「嫌気」、「怒り」、「あきらめ・失望」に細分化
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/163297/img_163297_2.png
生活者や顧客の声の中には、「美味しいけど高い」、「好きだけどがっかりした」など、ポジティブの感情とネガティブの感情が混在していることが多いのが実情です。これまでの感情分類AI(バージョン1)は、ネガティブな意見の分類には優れていましたが、多くの企業から、「不満に限らないフラットな文章も活用したい」とのご要望を頂きました為、より多くのシーンでご活用頂ける「節単位での感情分類モデル」(バージョン2)を開発しました。
加えて、特にネガティブな感情については、従来の「低不満」、「嫌気」、「怒り」に加え、「あきらめ・失望」を追加し、NPS(他者推奨意向)やCS(顧客満足度)の向上に向けた課題理解において、より活用しやすいモデルとしました。

当社は、独自の自然言語処理技術を活かしたAIサービスを通じて、日本語文章の活用度を高め、企業や社会の課題解決を支援・加速して参ります。

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ITASなど、当社の取り組みにご興味がございましたら
下記窓口までお問い合わせください。
・TEL: 03-3342-6710
・MAIL: sales@insight-tech.co.jp
====

■ ■会社概要
商号:株式会社Insight Tech(http://insight-tech.co.jp)設立:2012年6月19日
所在地:〒163-1333 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー
事業内容:マーケティング調査やレポート作成
自然言語処理・機械学習などの人工知能を利用したデータ解析受託
企業プロモーションやブランディングサポート
不満買取センターの運営

■ ■不満買取センターについて
不満買取センター(http://fumankaitori.com)は2015年3月18日にサービスをローンチしました。
Web及びスマートフォンアプリを通して生活者からの不満の声を収集しており
現在累計38万人以上の会員、900万件以上の不満データが集まっています。(2018年8月15日時点)
特定のテーマによる調査依頼、蓄積されたデータ等にご興味のある方は、広報担当までお問い合わせください。



詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

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