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AIで営業成績の良いスタッフのトーク内容を分析、人材教育に役立てるソリューションを開発

@Press / 2018年8月29日 18時0分

認知バイアスを取り除くためのソフトウェアを開発する、コグニティ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:河野 理愛 以下コグニティ)は、この度、NPS(R)をはじめとした顧客感情データの調査・分析クラウドを提供する、株式会社Emotion Tech(本社:東京都千代田区、代表取締役:今西 良光 以下EmotionTech)と顧客体験向上や接客品質向上を目的とした新ソリューションをリリースいたしました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/164611/LL_img_164611_1.png
UpSighterダッシュボード画面

【本ソリューション開発の背景】
近年、消費者人口の減少や競争環境の激化などに伴い、営業活動における対面での接客・接遇における顧客体験向上は、企業にとって重要なテーマとなりつつあります。その様な背景の中で、売れるセールスパーソンやハイパフォーマースタッフのトークスキルを形式化し、そのベスト・プラクティスを全スタッフの営業活動に落とし込んでいきたいというニーズが高まってきています。そこでこの度、コグニティが保有するAIによる文脈解析技術とEmotionTechが保有するNPS(R)・感情データ解析技術を統合させ、対面営業のクオリティを向上させるためのソリューションを提供するに至りました。


【サービスの概要】
(1) 営業トークのデータ化
各営業担当の営業トークをデータ化、コグニティ独自のAI(知識表現)フレームワーク「CogStructure」を使い、営業成績ごとのトークフローやトーク内容を分析します。

<UpSighterダッシュボード画面>
https://www.atpress.ne.jp/releases/164611/img_164611_1.png

(2) トーク内容のポイントを分析
トークフローを基にEmotionTechがNPS(R)を調査し、「営業担当への顧客評価」「営業成績」「営業トーク」を掛け合わせ、統計解析・AIを用いた分析を行います。これにより、営業成績が良い担当が行っている活動の「何が重要なのか」を明確にします。

<Emotion Techダッシュボード画面>
https://www.atpress.ne.jp/releases/164611/img_164611_2.jpg

(3) 全スタッフの営業品質を底上げ
分析の結果導かれた「重要なトーク内容」を全スタッフが習得できるよう、モデルトークを作成・教育します。

(4) 改善効果検証とPDCAサイクル
研修の結果、営業成績・営業担当への評価が向上したかを再度分析して効果検証をします。また再度(2)同様の分析を行うことで、より精度の高い改善施策が明確になります。


【会社概要】
■コグニティ株式会社
・主な事業内容: 認知バイアスを取り除くためのソフトウェアを開発。
AIによる文脈解析を強みとする
トーク評価サービス「UpSighter」を展開。
・本社所在地 : 〒141-0021 品川区上大崎2−13−32−802
・代表者 : 代表取締役 河野 理愛
・URL : http://cognitee.com

■株式会社Emotion Tech
・主な事業内容: 顧客・従業員の声を起点とした経営課題の解決、
サービス・従業員満足度等の向上を行うサービス、
「Emotion Tech」「Employee Tech」の開発・運営
・本社所在地 : 〒102-0093 東京都千代田区平河町2-5-3 Nagatacho GRID 4F
・代表者 : 代表取締役 今西 良光
・URL : https://www.emotion-tech.co.jp

※「NPS(R)(ネットプロモータースコア)」…顧客ロイヤルティを数値化する指標。満足度と比較し収益相関性が強く、アメリカの売上上位企業(フォーチュン500)のうち3分の1以上が活用する。


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

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