安全にビジネスアプリケーションへアクセスする統合仮想化ワークスペース「Accops」販売開始
@Press / 2018年9月6日 9時30分
株式会社クライム(本社:東京都中央区)は、Accops and Zevoke Technologies株式会社(本社:京都市)と販売契約を締結し、20種類以上の多要素認証エディションを含むデータセンターやクラウド環境へあらゆるデバイスに依存することなく、安全にビジネスアプリケーションへのアクセスを実現する統合仮想化ワークスペース「Accops(アコップス)」の販売を開始します。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/165186/LL_img_165186_1.jpg
AccopsNR
◇Accopsの特長
Accopsは、企業や自治体及び教育機関で500以上、400,000ライセンスが採用されています。Accopsは、独自のワークスペース仮想化とリモートアクセス技術を使用して、ITインフラストラクチャーへのアクセス統合・セキュリティ・スピードアップをAccopsソリューションスイートで可能にします。
ホストアプリケーションやデスクトップ仮想化は、エアギャップコンピューティングによって、企業のセキュリティを向上させます。いつでも、どこでも、ビジネスアプリケーションを安全に利用できることで、BYODでも端末にデーターを残すことなく重要な情報へのアクセス制御を可能にします。
Accopsは、ワークスペース仮想化とリモートアクセスのお客様のニーズを適える、最新版のAccops3.2を2018年9月中旬にリリースします。
◇Accops3.2の主な新規機能
1. 教育機関向け学習管理システム(LMS:Learning Management System)との連携が可能なAccops RMS(Reservation Management System)を提供
2. Nutanix AHVの対応サポート
3. Active Directoryの認証をOffice356やセールスフォースなどのサービスにセキュアにシングルサインオンが可能なADFS認証をサポート
4. Linux(Ubuntu、CentOS) のVDIおよびプロビジョニングをサポート
5. プリンター拡張機能も使用可能な仮想プリンター(HyPrint Printer)の機能拡張
◇Accops製品エディション
HySecure、HyWorks、HyLite、HyID、SEP、HyDeskの6種類の製品コンポーネントを利用しやすいAccopsスイートにて提供します。
1. Accops HySecure
LANやWANやインターネットのモバイルネットワークなどの接続可能なあらゆるネットワークを利用するユーザーが、企業リソースに安全にアクセス可能にします。
Accops HySecureのSPANテクノロジーは、ネットワークの変更を必要とせずにシンプルで高速な展開を実現します。
2. Accops HyWorks
ホストアプリケーション環境、仮想デスクトップ、仮想デスクトップのプロビジョニングサービス、認証と許可及び監視を管理し、エンドポイントデバイスにアプリケーションとデスクトップを仮想化したワークスペースを安全に提供します。
3. Accops HyLite
Accops HyWorksで提供される仮想化されたワークスペースをエージェントレスでHTML5ブラウザへ提供します。従来のデスクトップコンピューティングをHyLiteで利用することで、あらゆるデバイスにアプリケーションを配信し、全てのデバイスに同じユーザーエクスペリエンスを提供します。
4. Accops HyID
重要な企業アプリケーションをワンタイムパスワード(OTP)、生体認証、デバイスハードウェアIDなどの多要素認証を可能にします。社内外のユーザーが悪用することを防止します。システム管理者は、いつ、どこからアクセルしたかを検出し、詳細な監査ログで不正なアクセスを防止することを可能にします。
5. Accops SEP
ホストアプリケーション環境、仮想デスクトップで使用するエンドポイントデバイスに設定されたカードリーダー、OCR等の周辺機器の制御を可能とします。
6. Accops HyDesk
低コストからパワーユーザー向けにカスタマイズ可能なハイブリットなエンドポイントです。Accops HyWorksでAccops HyDeskのデバイス状態、セッション、電源管理等の監視を可能とします。
◇Accopsスイートに含まれるAccopsコンポーネント
【HyWorks VDI】
HySecure:―
HyWorks :○
HyLite :―
HyID :―
SEP :○
【HyWorks Essentials】
HySecure:―
HyWorks :○
HyLite :―
HyID :―
SEP :―
【HyWorks Advanced】
HySecure:○
HyWorks :○
HyLite :―
HyID :―
SEP :―
【HyWorks Enterprise】
HySecure:○
HyWorks :○
HyLite :○
HyID :―
SEP :―
【HyWorks Platinum】
HySecure:○
HyWorks :○
HyLite :○
HyID :○
SEP :○
【HySecure Essentials】
HySecure:○
HyWorks :―
HyLite :―
HyID :―
SEP :―
【HySecure Advanced】
HySecure:○
HyWorks :―
HyLite :―
HyID :○
SEP :―
◇Accops ライセンス形態
永続ライセンス(同時ユーザーライセンス、特定ユーザーライセンス)となります。
同時100ユーザーライセンスの提供価格(税別)の一例
HyWorks VDI :¥4,000,000-
HyWorks Essentials:¥4,600,000-
※最低ユーザー数は、5ユーザーからとなります。
※永続ライセンスは、初年度の年間保守が含まれます。
※官公庁向け、教育機関向けの特別ライセンスを別途ご提供となります。
◇Accops System Pvt Ltd CEO Vijender Yadav氏
日本は、私たちにとって非常に重要なマーケットです。株式会社クライムの仮想化、インフラストラクチャー、セキュリティの培った専門知識を活用することで、お客様はAccops製品から最大の利益を得ることができます。株式会社クライムは、私たちよりも若くてエネルギッシュで、お客様の信頼を得ています。私たちは、このパートナーシップがすべての人にとって、価値ある結果をもたらすと感じています。
◇Accops and Zevoke Technologies株式会社はAccops(本社:インド)社とAccopsの国内での独占販売を有する国内販売元です。
◇株式会社クライムについて
株式会社クライムは1984年に設立され、アプリケーション開発、ソフトウェア販売サポート、アウトソーシング・サービス、Webコンテンツ企画・制作を提供しています。自社コンテンツとして日本市場と米ITベンチャーを結ぶ情報ゲートウェイ「Silicon Valley Gateway」などがあります。
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プレスリリース提供元:@Press
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