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「アニヴェルセル総研」 第59弾、恋愛・結婚意識調査結婚は自分にとって「働き方改革」の最大のチャンス?ワークライフバランスのお悩み解決方法を大調査!

@Press / 2018年10月10日 13時0分

全国でゲストハウスウエディングを中心に、様々な記念日プロデュース事業を展開しているアニヴェルセル株式会社(代表取締役社長:平井 雅丈)は、継続的に実態調査を行い、ホームページ上に設置したコンテンツ「アニヴェルセル総研」(http://www.anniversaire.co.jp/brand/pr/soken1/)に調査結果を公開しています。
第59弾は、全国の20代~30代の既婚男女412名の方を対象に、「結婚を機にワークライフバランスについて悩みはありましたか?」、「結婚を機にワークライフバランスについて、なぜ悩まれたのですか?」、「悩まれた結果、どうしましたか?」というアンケート調査を行いました。一般の方々の経験から見えてきた、結婚とワークライフバランスについてレポートします。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/168163/img_168163_1.jpg

アニヴェルセル株式会社では、「幸せは、祝福されると記念日になる。」というコンセプトのもと、「アニヴェルセル総研」を通して、結婚に関する興味喚起を訴求してまいります。

■ 約半数の夫婦が「家庭」と「仕事」のバランスに悩んでいる!?悩んだ結果、いちばん多かった解決策は意外にも…!
独身時代と結婚後のライフスタイルを比較してみれば、あらゆる面で違いが見えてきます。それは誰もが予想していることですが、実際に結婚してみなければ、何がどう変化するのか、具体的な違いは独身時代には意外とわからないものです。
その違いがいちばん顕著に表れるのは、やはり「仕事」ではないでしょうか。収入面、労働時間、勤務場所など、独身時代には当たり前の事としてこなしていた働き方を見直す必要が出てくるのは、珍しいことではないでしょう。
それでは実際に、結婚後にワークライフバランスを見直したカップルの割合はどれくらいになるでしょう? また、ワークライフバランスを見直した結果、仕事や働き方の何が変わったのでしょうか。

それでは早速、最初の質問「結婚を機にワークライフバランスについて悩みはありましたか?」の結果をご覧ください。

■結婚を機にワークライフバランスについて悩みはありましたか?(単一回答)
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/168163/img_168163_2.jpg
「はい」(50.7%)と「いいえ」(49.3%)はほぼ半々という結果でした。二組に一組のカップルが、結婚してからワークライフバランスのことで悩みをかかえていたようです。
続けて、「はい」 と答えた方の中で、一体どんな悩みがあったのか、次の質問の回答を見てみましょう。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/168163/img_168163_3.jpg
1位「労働時間」(62.7%)
独身時代には自分のペースで働けていたものが、結婚してからはそうもいきません。例えば、帰宅時間が毎日深夜に及ぶようでは、ご夫婦のコミュニケーションにも支障が生じるでしょう。家事や育児とのバランスもあるかもしれません。「労働時間」には6割以上の方が悩んでいます。

2位「収入面」(59.8%)
結婚してダブルインカムになれば収入も倍!と想定しても、実際は思いどおりに行かないことが多いようです。ふたりになれば多くの面で支出も倍。生活費も一人暮らしのときよりはかかることでしょう。こちらも6割近い方が悩みを持たれていました。

3位「休日数や休日の曜日」(40.2%)
共働きのご夫婦で起きるのが、休日の違いによる家庭内のすれ違い。お互いの定休日について、ふたり揃って過ごせる休日が全く持てないとなれば、夫婦のコミュニケーションの時間は大きく減ってしまうのではないでしょうか。4割の方がお悩みでした。

以下、4位「勤務場所」(28.7%)、5位「福利厚生、制度」(11.5%)、6位「その他」(1.0%)と続きました。

次に、これらの悩みに対して皆さんがどんな対応をされたのかご覧ください。

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/168163/img_168163_4.jpg

1位「現状維持した」(52.2%)
現状維持ということは、家庭はもちろんのこと、ご自身のキャリアについても大切にしたい、という気持ちの表れでしょうか。
昔に比べ共働き夫婦の割合が増えてくる中、家庭も大切にしながら、ふたりで働き方について話し合う気持ちが大切なのかもしれません。

2位「転職した」(23.0%)
「転職」によってワークライフバランスを改善しようといた方は4人にひとり(23.0%)という結果でした。転職と言葉でいうのは簡単ですが、結婚して家庭をもってからの転職にはさぞかし勇気が必要だったことでしょう。

3位「退職した」(22.5%)
「転職」とほぼ同数の方が「退職」の道を選びました。退職された後、新たな職業に就かれたかもしれませんが、「転職」ではなくて「退職」と回答されたということは、一旦、現在のお仕事に幕引きをしてから、じっくりとワークライフバランスを立て直そうとされたということでしょうか。

以下、4位「部署異動の願いを出した」(2.4%)、5位「その他」(1.9%)と続きました。

■ 家庭のワークライフバランスの悩みは、夫婦だからこそ解決できる。
仕事と子育ての両立、家計と収入面、家事の分担、家庭内の夫婦のすれ違い。さまざまな課題に対してワークライフバランスを見直し、そこを調整しながら成立しているのが「夫婦」であり「家族」です。それらの課題は結婚した後もいろいろな局面で現れてくることでしょう。でも、それまでに経験したことのない課題に一気に直面して、戸惑いを感じる時期は結婚直後がいちばん多いのではないでしょうか。

愛し合って結ばれたふたりなのに、「結婚」にどこか違和感を覚えるとしたら、それは「仕事」と「家庭」のバランスが乱れている合図かもしれません。その違和感から目をそむけ、互いの胸の内にしまいこんでしまっては、夫婦間に残るのはわだかまりだけです。一度、互いが感じている違和感をテーブルに広げてみましょう。解決することが困難と考えていたことも、本音で話せば克服する道も見つかるかもしれません。それを見つけるのが夫婦の仕事。それは愛し合うふたりにしか成し遂げられない仕事です。ふたりして課題解決の答えを見つける日。どうかその日を大切に。


【レポート記事のご案内】
当リリースの内容をもとに、アニヴェルセルの編集スタッフが一般のお客様に読みやすい記事へと編集したレポートを公開しています。こちらで使用している記事およびグラフやイラストなども、当社のリリースであることと、当該掲載記事へのリンクを掲載いただける場合は、自由にご利用いただけます。合わせてご利用ください。
アニヴェルセル総研: http://www.anniversaire.co.jp/brand/pr/soken1/
クレジット:アニヴェルセル株式会社

【調査概要】
表題: 「恋愛・結婚意識」に関する実態調査
調査方法: インターネット調査
調査期間: 2018年4月5日~4月7日
調査対象: 全国20歳~39歳既婚男女412名



詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

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