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新技術『トライステート・テクノロジー』を採用 汚れに強いガラススケール「ファゴール(FAGOR)G3, S3タイプスケール」

@Press / 2018年10月19日 12時15分

世界各地からハイエンドな工業・産業用周辺機器や各種ツール・ソフトウェアを輸入販売している技術商社の株式会社キャプテンインダストリーズ(東京本社:東京都江戸川区、取締役社長:山下 宏、資本金:9,800万円)は、工作機械やロボットなどの位置決めなどに用いられる精密な物差しであるガラススケールの耐環境性能、耐振動性能、繰り返し精度を進化させた、汚れに強いガラススケールの新商品「ファゴール(FAGOR)G3, S3タイプスケール」を2018年11月1日開幕の「JIMTOF2018 第29回日本国際工作機械見本市」当社ブースで発表、日本国内で販売開始いたします。
なお、同日同時発表いたします、NGを出さない機上計測「インサイトゲージングシステム」のいち測定ツールとしても推進し、工作機械やロボットの位置決めなど精密測定が必要なあらゆる分野の製造工場をターゲットに販売します。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/168913/LL_img_168913_1.jpg
汚れに強いガラススケール-1

■ファゴールG3, S3タイプスケール
https://www.capind.co.jp/product/detail.php?id=157
■当社扱いリニア、回転スケール
https://www.capind.co.jp/product/search.php?cid=49#93


■商品特徴
・大きく進化した耐環境性
計測するためのセンサーには光学式と磁気式があり、それぞれのメリットとデメリットがあります。光学式は、応答性に優れ、高分解能で高精度という特徴がありますが検出信号が光なので、複雑で耐環境性では弱いところもあります。磁気式は、光学式ほど高分解能ではないですが、シンプルでコンパクト、そして何よりも堅牢で、耐久性がある点です。
その双方の利点をいかす汚れに強い新技術『トライステート・テクノロジー』、ガラススケールにおけるCCD光源反射型技術、アブソリュートコードの完全比較による絶対位置検出技術を採用するとともに、ガラスと読み取り部間の距離を約3mmに拡張したことで、ガラス面に付着した汚れや液体による読み取りエラー発生率を25%改善しました。

・更に強化された耐振動性
耐振動性を30G(固有振動数:3,000Hz)に強化しました。
これにより切削中の振動による各種問題が解消され“安定と安心”が設備の生産性に貢献します。

・極めて正確な繰り返し精度
繰り返し精度は0.3μm以下。
更に高精密な微小線分切削が可能となり一歩進んだ精密加工の実現に貢献します。

詳細情報はファゴールG3, S3タイプスケール
https://www.capind.co.jp/product/detail.php?id=157


■用途
工作機械やロボットの位置決めなど、精密測定が必要なあらゆる分野の製品


■Fagor(ファゴールオートメーション)社について
ファゴールオートメーションはAotekという専門の研究センターを持ち、光学・電気・機械の分野で多くの特許とカスタマイズされたソリューションを生み出しています。また、品質・信頼性を確保するために、最新技術をベースにした生産技術と各種の検査技術を活用しています。

【出荷開始】 2018年11月


■関連リンク
株式会社キャプテンインダストリーズ公式サイト: https://www.capind.co.jp/
当社Facebookページ: https://www.facebook.com/Captain-Industries-610184149084863/


■会社概要
社名 : 株式会社キャプテンインダストリーズ
所在地: 〒134-0091 東京都江戸川区船堀4-8-8 キャプテンビルディング
代表者: 取締役社長 山下 宏
資本金: 9,800万円
URL : https://www.capind.co.jp/


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

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