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災害時に航空機にて物資輸送を行うため、ウォーターネットとヒラタ学園が協定を締結

@Press / 2018年11月7日 10時30分

株式会社ウォーターネット(本社:東京都中央区、代表取締役社長:山田 啓輔、以下「当社」)は、学校法人ヒラタ学園航空事業本部(所在地:神戸市中央区、副理事長・航空事業本部本部長:平田 光弘)と10月11日、「災害時における航空機による物資輸送等に関する調印書締結式」を、神戸空港に隣接するヒラタ学園神戸エアセンターで執り行いました。


■締結の経緯
当社はこれまでも気象災害や地震・火山災害が発生した際、被災地の代理店や自治体、関連団体と連携して当社の飲料水を提供してきました。これまではすべて陸路を使った支援活動となっていましたが、2016年4月に発生した熊本地震の際、道路が寸断され陸路では物資を届けることができないエリアが存在しているというニュースを見て、改めて災害弱者を作ってはいけないという思いから、空路を利用する災害支援活動にご協力いただける企業はないかと模索して参りました。
学校法人ヒラタ学園航空事業本部は、飛行機及びヘリコプターのパイロットを育成する一方、消防機関や医療機関と連携を取り、一刻を争う救急現場で活躍するドクターヘリ(救急医療搬送)事業を展開しており、現在、日本国内で配備されている53機のドクターヘリの内、西日本を中心にヒラタ学園が10機を保有。また、航空搬送事業においても、医師の派遣、患者の転院、臓器や医療機資材の搬送も手掛け、災害時に病院給食を空路で搬送する実績もあり、今回当社が求める災害支援活動を可能にすることができるパートナーであることから協定を締結しました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/170050/LL_img_170050_1.jpg
調印式

ドクターヘリ前
https://www.atpress.ne.jp/releases/170050/img_170050_2.jpg

1回の空輸で480リットルの水を被災地にお届けすることができます。災害時に必要な水分量は、1日1人あたり3リットルと言われています。これは約160人分に該当します。


■クローバープロジェクトの推進
当社は水宅配事業を通じての社会課題解決に力を入れており、「クローバープロジェクト」と銘打ち、「熱中症予防」、「防災・備蓄」、「健康生活」、「安心・安全」の4つのキーワードに対して積極的に取り組んでいます。
「防災・備蓄」では、全国のウォーターネット代理店を通じて、多くの自治体、関連団体との災害時の飲料水供給協定を締結しています。またウォーターネット会員には、少し多めに飲料水を購入していただき、使ってなくなったら使った分だけ新しく買い足していくことで、常に一定量の飲料水を備蓄しておく「ローリングストック法」を啓蒙しています。

クローバープロジェクト
https://www.atpress.ne.jp/releases/170050/img_170050_3.jpg
ローリングストック
https://www.atpress.ne.jp/releases/170050/att_170050_1.pdf


■株式会社ウォーターネットについて
地域優良企業と共に「ウォーターネット」ブランドで水宅配事業を全国展開しています。国内唯一の機能水総合メーカーであるOSGコーポレーション(JASDAQ:6757)とペットボトル、缶、瓶入りの清涼飲料の製造を手掛けるジャパンフーズ(東証一部:2599)が株主であり、HACCP義務化対応の品質管理には絶対的な自信を持っています。

商号 : 株式会社ウォーターネット
代表者 : 代表取締役社長 山田 啓輔
所在地 : 東京都中央区京橋2-5-18 京橋創生館6階
設立 : 2006年3月31日
事業内容 : ミネラルウォーターの製造、宅配サービス
コーポレートサイト: http://www.waternet-inc.com/


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

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