エスイーエム・ダイキン株式会社がシャープとダイキンの製品をパッケージ化した独自のZEHシステム「SEMD・ZEH」(セムド・ゼッチ)を新発売
@Press / 2018年12月12日 9時30分
エスイーエム・ダイキン株式会社は政府の進める「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)」の普及を加速させるため、シャープ株式会社とダイキン工業株式会社の製品をパッケージ、システム化した独自の自社ブランドZEHシステム「SEMD・ZEH」(セムド・ゼッチ)を2019年4月1日より発売します。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/172871/LL_img_172871_1.png
SEMD・ZEH
当社(※)は2015年国連総会で採択されたSDGs(エスディージーズ)「持続可能な開発目標」に基づいた「SEMDG’s」(セムドジーズ)を企業理念として、太陽光発電事業を通じ再生可能エネルギー(省エネ・創エネ・蓄エネ)への更なる取組強化を実施し、社会環境への貢献を目指します。
体制として「SEMDG’s」のもとに「SEMD・ZEH」は新築住宅向チーム、「SEMD・OC」は産業向け自家消費チームとして活動を強化致します。
当社は太陽光発電と空調の両事業を融合させ、販売ネットワーク全体の「協創・協栄」体制のもと、太陽光発電と空調関連商品のベストマッチングを図ります。
このたびシャープエネルギーソリューション株式会社ならびにダイキン工業株式会社との連携とシステム化を実現し、新築住宅向に「SEMD・ZEH」の普及拡大に努めてまいります。
※本社:大阪市西区 社長:蛭田 耕一郎 出資:住友電設株式会社、ダイキン工業株式会社、住電商事株式会社
■SEMD・ZEHシステムの特長
▽「セーブ・エネルギー・マネジメント」方式(SEM方式)
1. 省コストを更に賢く実現
機器単体での省エネ性に加えSEMD・ZEH方式は自家消費電力量や天気予報を見張り、更なる省コストを実現します。
(注)シャープ製HEMSと固定回線のインターネット回線が必要です。
(1) エコキュートの昼間の沸き上げ運転が可能
エコキュートは、タンクのお湯が少なくなった時に、昼間に沸き増し運転を行います。
昼間沸き上げ運転を停止させ、太陽光発電の余剰電力を売電優先にする事も選べます。
※電力契約やエコキュート使用状況によって省コストにならない場合があります。エスイーエム・ダイキンにて最適な運転方法をアドバイスします。
(2) ご自宅の発電状況や消費電力量をスマートフォンで手軽にチェック
スマートフォンで手軽にリアルタイムでのご自宅の電力消費状態を確認できます。外出先からのエアコンのON/OFF操作やお客様が設定した電気代目標値に対する節電アドバイスが受け取れます。
(3) ご家庭の電気の使い方に適した料金プランを自動試算
クラウドHEMSで実際の消費電力量をもとに、ご家庭の電気の使い方に適した料金プランを自動で試算。家族構成の変化で電気の使い方が変わった時などに、便利です。(試算結果はあくまで参考値です)
(4) 省エネ家電の豊富なラインナップ実現
システムの主幹商品(HEMS、太陽光発電システム、蓄電池、エアコン、エコキュート)以外の機器(例:照明機器、TV、換気扇、冷蔵庫、IHヒーターなど)を豊富に取り揃えており、システム機器と家電のトータル提案が可能です。
2. 買う時も、買った後も、賢く省コスト
お求め易い長期ローンや、修理代が不要な安心システム保証などをご用意。初期費用ゼロで月々の省コストで生じた余剰金をローン支払に充て、月々の実質の負担は大幅に削減することも可能です。
(注)電力の契約条件、各種機器の運転状態などにより異なります。エスイーエム・ダイキンにて最適なお支払い方法をアドバイスします
(1) セムドローン(最長15年)
SEMD・ZEHシステム全ての機器が対象。その他メーカーの機器も対象です。(エスイーエム・ダイキンが指定するローン会社との契約になります)
(注)シャープ製太陽電池か蓄電池をご使用の場合に限ります
(2) セムド安心保証(最長15年) (注)機種により安心保証の期間は異なります。
太陽光発電システム、蓄電池は15年間、エコキュート、エアコンは10年間、何回修理しても費用は不要。
3. セムドお客様窓口がお問合せにワンストップ対応
ユーザー様、サブユーザー様、工務店様の全てのお問い合わせをワンストップで対応。いざという時もエスイーエム・ダイキンにお電話いただくことで解決します。(機器の修理等はエスイーエム・ダイキンより各メーカーに連絡し対応します)
4. SEMD・ZEHシステム構成機器のご紹介
▽【太陽光発電システム/HEMS/蓄電池 シャープ製】【エコキュート/ルームエアコン ダイキン工業製】
業界を代表する専門性の高いメーカーの省エネ機器を組合わせました。
(1) 太陽光発電「ブラックソーラーシリーズ」
業界TOPクラスの変換効率19.6%
【NQ-256AF】
・ バックコンタクト構造
・ 配線シート方式
・ 再結合防止膜形成技術で高効率化を実現
コストパフォーマンスを重視した切妻屋根向け単結晶モジュールもご用意。
お客様のニーズに合わせてご提案させていただきます。
(2) HEMS「クラウド連携エネルギーコントローラ」
・ 電気料金シミュレーション・節電応援アドバイスで節電意識を向上
・【蓄電池連携】天気予報や警報にあわせて蓄電池を自動制御
・ 曇りや雨で日中の発電が期待できないときは放電開始時間を遅らせることで、昼間の割高な電力の購入を抑えることができます。(クラウド連携エネルギーコントローラに設定されている放電開始時時間に従います)
(3) 蓄電池「クラウド蓄電池」
<特長1>
・ システム容量や設置場所に合わせて選択可能
・ シャープ太陽光発電システムとの組み合わせで電気代を節約
<特長2>ハイブリッドパワコンだからこそできる2つの特長
・ 売電できない電力は逃さずチャージ
周辺施設等の電力の使用状況により、売電量を抑えられる場合があります(出力制御または系統電圧上昇による抑制)。売電できなかった電力は、自動で蓄電池に充電されます。
・ 停電時は、「使う」「ためる」を同時に可能
太陽光発電システムで発電した電気を家庭で使いながら、蓄電池へ充電。電気をたくさん使う夜に備えることができます。
(4) エコキュート「フルオートタイプ」【EQ37UFV】
省エネ対応 年間給湯保温効率(JIS)3.3(370Lフルオートタイプ)
パワフル高圧(320kPa)で、3階でのパワフルシャワーや高圧給湯を実現しました。
(5) ルームエアコン「AXシリーズ」【S40WTAXP(V)】
業界TOPクラスのAPF7.2
■開発の背景
ZEH(ゼロ・エネルギー住宅)等の推進に向けた政府の取組
関係省庁(経済産業省・国土交通省・環境省)が連携して、住宅の省エネ・省CO2化に取り組み、2020年までにハウスメーカー等が新築する注文戸建住宅の半数以上をZEHにし、2030年までに建売戸建や集合住宅を含む新築住宅の平均でZEHを実現することを目指します。
2018年度は、建築物省エネ性能表示制度(BELS)を活用した補助金申請手続きの共通化で利便性向上。
普及のためには、総合メーカーだけでなく、専門メーカーの連携システムによるベストマッチングが市場ニーズに適応し、採用比率の飛躍的向上が見込めます。
ZEHの要件に適合する機器構成においても、特長のある専門メーカーの融合パックシステムが将来的にも求められています。
詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
この記事に関連するニュース
-
2023年度新築戸建住宅のZEH比率96%(※1) 当社過去最高を7年連続更新
PR TIMES / 2024年4月23日 15時15分
-
「超ZEH化!蓄電池無料設置キャンペーン」を開催 分譲ZEH住宅を建築・販売する葛飾区のセイズ
PR TIMES / 2024年4月20日 15時45分
-
住宅のエネルギーをホームIoTでAI制御する「ホームプロシューマ」の機能がさらに充実
PR TIMES / 2024年3月29日 13時45分
-
省エネ行動の促進へ、住宅の消費電力量や電気代をスマホでまるごと見える化
PR TIMES / 2024年3月29日 13時45分
-
「デマンドレスポンス支援サービス」に新たな機器制御メニューを追加!「Nature Remo E」による蓄電池の自動群制御で効率的な電力利用をサポート!
PR TIMES / 2024年3月25日 14時15分
ランキング
-
1リッチモンド、顧客満足度1位に「なっちゃう」神髄 目指さずとも…要因は"委ねる"から生まれる主体性
東洋経済オンライン / 2024年4月23日 10時30分
-
2いなば食品、大炎上でも「不買運動」が起きぬ理由 キリンはあれだけ盛り上がったが…どこに違いが?
東洋経済オンライン / 2024年4月23日 18時10分
-
3「会社の飲み会」を避ける人は大損している…飲み会は無駄という若手が知らない"お値段以上のリターン"
プレジデントオンライン / 2024年4月23日 6時0分
-
4【要注意】自宅に「エコキュートの無料点検をします」と突然の来訪! 悪徳業者の「詐欺」の場合もあるの? 正規業者との見分け方や注意点を解説
ファイナンシャルフィールド / 2024年4月22日 5時0分
-
5今から家買う人は知らないとマズい「耐震」の真実 過去の大地震の被害データを分析してわかること
東洋経済オンライン / 2024年4月23日 13時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください