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スマート農業機器のルートレック、新規就農者支援を目的に農業大学校運営のマイファームと業務提携

@Press / 2019年2月12日 13時0分

株式会社ルートレック・ネットワークス(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:佐々木 伸一)は、株式会社マイファーム(本社:京都府京都市、代表取締役:西辻 一真)と、新規就農者支援を目的とした業務提携を行うことになりましたので、お知らせいたします。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/176973/LL_img_176973_1.png
2社間の提携イメージ

【提携の背景・目的】
国内の農業人口は高齢化により年々減少傾向にあり、これまで日本の食を支えてきた篤農家の離農が急激に進んでいます。篤農家の栽培技術を承継し安定した食料供給を継続するためにも、スマート農業を体系的に活用し、栽培面や経営面での新規就農者への人材育成が急務です。

ルートレックが開発をするAI潅水施肥システム「ゼロアグリ」は、栽培上最も経験と勘が必要とされる潅水と施肥を自動化し、新規就農者の収量や品質向上に寄与しております。また、潅水施肥に関する90%の労働力削減や、数値を元にした根拠ある栽培技術の確立を支援しています。
一方マイファームは、社会人向けに農業大学校「アグリイノベーション大学校」を運営しており、農業に興味を持った方が農業技術や経営についての知識を習得し、スムーズに就農が実現できるよう、支援をしています。これまで1,000人を超える卒業生を輩出しており、同卒業生は、農業生産者やアグリビジネス実践者として日本国内外を問わず活躍を始めています。

今回の提携により、新規就農者への、ゼロアグリを活用したスマート農業技術の習得と農業経営に関して体系だった営農支援が実現します。また、マイファームの運営するアグリイノベーション大学校の卒業生に対しても、積極的にゼロアグリを活用いただくことにより、より早く収量や品質の向上・経営の安定につなげていただけるよう支援していく予定です。


【提携による取り組み内容】
◆「ゼロアグリ」を活用した新規就農者向けパッケージの共同開発、及び提供
◆アグリイノベーション大学校卒業生に対しての「ゼロアグリ」サービスの優先提供
◆アグリイノベーション大学校卒業生へのスマート農業に関する講義の拡充
◆マイファームがアジアを中心に展開している海外農業支援サービスにおいて
連携した支援サービスの提供


【株式会社ルートレック・ネットワークスについて】
2005年の創業以来、黎明期よりIoT技術の研究開発を行い、産業機器やヘルスケア機器等、様々な業界へIoTソリューションを提供してまいりました。2010年に総務省の広域連携事業にて農業の見える化プロジェクトを実施したことを契機にスマート農業事業に参入、2013年よりAI潅水施肥システム「ゼロアグリ」の販売を開始いたしました。2018年2月には、経済産業省が主催する第4回日本ベンチャー大賞農林水産部門を受賞しており、6月に同じく経済産業省によるJ Startupにも選出されました。会社詳細については、ウェブサイト( http://www.routrek.co.jp/ )をご覧ください。


【株式会社マイファームについて】
マイファームは、「自産自消」=「自分でつくって自分で食べる」ことのできる社会を目指して、体験農園や農業学校の運営、農産物の流通販売事業等に取り組む企業です。全国で野菜づくりを楽しむ人を増やし、農産物を自然まるごと食すことの感動を伝え、自然と共に生きる「農業者」を応援することで、人と自然が近しく、互いに育み合う未来の実現を目指しています。会社詳細については、ウェブサイト( https://myfarm.co.jp/ )をご覧ください。


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

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