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日本代表選手を決定!「第6回全日本ポールスポーツ選手権大会」大阪にて4月開催~ポールダンスが進化したスポーツ競技~

@Press / 2019年3月7日 10時30分

日本におけるスポーツとしてのポールダンスの振興・発展を促進する一般社団法人日本ポール・スポーツ協会は、「第6回全日本ポールスポーツ選手権大会」を、2019年4月19日(金)・20日(土)に大阪で開催いたします。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/178800/LL_img_178800_1.jpg
全日本ポールスポーツ選手権大会

一般社団法人日本ポール・スポーツ協会
https://www.japanpolesports.org/


【ポールスポーツとは】
官能的なダンスとして知られているポールダンスは、2005年から女性の美を競うコンテストとしてパフォーマンス大会が開催されはじめました。
2009年からは、ミスコンとしてのポールダンスの大会ではなく、男性部門も取り入れたアクロバティックでフィットネス要素の強い“スポーツ”としてのポールダンス大会が開催されるようになり、オリンピック種目入りを目指した署名活動がはじまりました。
2012年、スポーツとしてのポールダンスは「ポールスポーツ」と名称を改め、ロンドンオリンピックのエキシビジョンイベントとして各国の選抜された代表選手を集め1回目となる世界大会“WORLD POLE SPORTS CHAMPIONSHIP”が開催されました。以後毎年、世界共通ルールの基で開催された正式な大会により選抜された各国代表選手達は、1年に1度開催する世界最大規模の大会「WORLD POLE SPORTS CHAMPIONSHIP」に出場することが出来ます。


【開催概要】
名称 :第6回全日本ポールスポーツ選手権大会2019
主催 :一般社団法人日本ポール・スポーツ協会 大会実行委員会
日時 :2019年4月19日(金)/20日(土)〔開場:10時00分、開会:10時30分〕
会場 :クレオ大阪中央(大阪市立男女共同参画センター中央館)
〒543-0002 大阪市天王寺区上汐5-6-25
TEL 06-6770-7200
種目 :ポールスポーツElite/ポールスポーツAmateur(6歳以上)
アーティスティックポールProffesional(14歳以上)
ウルトラポール(16歳以上)
審査委員:International Pole Sports Federation(国際ポールスポーツ連盟)
認定審査員6名
観戦券 :〔2日間共通チケット〕前売り8,000円/当日10,000円(全席自由)
〔1日限定チケット〕前売り5,000円/当日7,000円(全席自由)
「ローソンチケット」で発売中(Lコード:57403)


【オリンピックに向けた活動について】
2016年8月、国際ポールスポーツ連盟IPSFは国際オリンピック委員会への申請手続きを完了させました。日本含め各国の協会も各地域の国内オリンピック委員会への団体申請手続きの準備に入りました。
実際の登録までにはまだ多くの課題がありますが、ポールスポーツは既に国際オリンピック委員会(IOC)承認団体であるSportAccordとの連携により国際機関TAFISA(The Association For International Sport for All)によって開催されたWorld Sport for All Games( http://www.tafisa.org/tafisa-world-sport-for-all-games )にも参加しております。また、オリンピックだけでなくパラリンピックを視野に入れたパラポールという障がいのあるアスリート部門も2017年より開催されています。
※日本国内ではパラポールを開催する環境づくりが不十分な為、未だ開催に至っておりません。


【日本のポール・スポーツの現状】
「ポールスポーツ」をオリンピック競技にすることを目標に活動し、2012年第一回/2013年第二回世界大会“WORLD POLE SPORTS CHAMPIONSHIP”の銅メダリストでもある日本人初のポールスポーツ選手「岡本雅世」(現代表理事)は、ポールスポーツ選手として活動する中で、他国と比べ日本国内でのポールスポーツのレベルの低さ・環境の不十分さを選手として経験し感じ、このままでは日本はポールスポーツ競技界から遅れを取ると考え、日本国内のポールスポーツ環境を築くため、国際ポールスポーツ連盟(IPSF)と連携し各国の協会と協力しスポーツとして一定の基準による成績・成果の評価、選手教育、公平な規則に基づいた競技会の開催・運営の標準化の基、当協会(一般社団法人日本ポール・スポーツ協会)を2013年に創設しました。
その後、「全日本ポールスポーツ選手権大会」を毎年開催し、競技人口の拡大・ポール環境整備・指導者の育成など様々な形で国内のポールスポーツ環境を築いてきています。
2013年の初の「全日本ポールスポーツ選手権大会」参加者数は46人でしたが、その後大会参加者数は年々増加し、2019年の大会参加者数は144組(155人)となりました。
この「全日本ポールスポーツ選手権大会」は、「世界ポールスポーツ選手権大会」の日本代表選手としての参加権を得られる国内唯一の大会であり、協会を設立した2013年以降、多くの選手を世界の舞台に送り出しています。

2018年度は各カテゴリーの選手合計23人を日本代表選手団としてスペインで開催された世界大会に送り出し、合計11個のメダルを獲得し世界総合ランクでは2位という素晴らしい結果となりました。しかし、その傍ら、日本国内ではまだまだこのスポーツにおける協力者は少なく、協会も選手も活動資金不足などにより十分な環境が整っていないのが現状です。

ポールスポーツのための唯一の日本機関である当協会は、今後も世界大会ポールスポーツ、アーティスティックポール、ウルトラポール、パラポール(障がいを持った選手のための大会)の大会規定基準に基づいてポールスポーツアスリート、コーチ、そして加盟団体を発展サポートするために活動してまいります。

一般社団法人日本ポール・スポーツ協会
https://www.japanpolesports.org/


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プレスリリース提供元:@Press

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