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星のや京都納涼床での演奏会や蚊帳の中での瞑想など、夏限定企画水辺で楽しむ京都の夏の夜「奥嵐山の納涼滞在」開催期間:2019年7月1日~8月31日

@Press / 2019年4月9日 10時0分

京都府・嵐山にある全室リバービューの旅館「星のや京都」は、2019年7月1日〜8月31日の期間、「奥嵐山の納涼滞在」を開催します。今年は夏限定の特別席「奥嵐山の納涼床(のうりょうゆか)」をリニューアルし施設内の池の上に設置します。奥嵐山の納涼床では、和楽器の演奏会やオリジナルカクテルの提供を行います。また、奥嵐山の納涼床やライブラリーラウンジには京都の職人が手掛けた風鈴を設えます。さらに、北山杉から紡いだ糸で製作した蚊帳を庭に設置します。その中で呼吸法と瞑想を取り入れたストレッチ「水辺の夜坐(やざ)」を開催します。星のや京都はこうした夏の催しや室礼を通して、京都の夏を心地よく楽しんで欲しいと考えています。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/180979/img_180979_1.jpg
*設置イメージ

■ 「奥嵐山の納涼滞在」とは
納涼とは、夏の暑さを避けるために涼しさや過ごしやすさを工夫して創りだし味わうことです。古くから京都の人々は室礼や料理などにおいて創意工夫をし、涼しさを暮らしの中に創りだしてきました。
「奥嵐山の納涼滞在」では日中の暑さが和らぎ過ごしやすくなる夜に、庭の室礼を変え、屋外での催しを開催します。納涼という文化や風習を滞在を通して体験し、京都の夏の夜を心地よく楽しんでほしいと考えています。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/180979/img_180979_10.jpg

■ 星のや京都で、自然がもたらす涼を味わう
星のや京都が位置する嵐山は平安時代に別荘地であった場所です。避暑に訪れた貴族たちは船遊びをして暑さをしのいだといわれています。星のや京都の庭には青もみじが茂り木陰も多く、山からの風が吹き抜けます。全客室からは涼しげな翡翠(ひすい)色の「大堰川(おおいがわ)」を望むことができ、涼を味わえます。
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/180979/img_180979_2.jpg

■ 奥嵐山で夏の夜の涼を味わう5つのポイント

■ 1.緑と水に囲まれた特別席「奥嵐山の納涼床」リニューアル
「奥嵐山の納涼床」は夏の夜だけ登場する、水辺の涼しさに憩うための特別席です。日が暮れはじめると施設内の「水の庭」に納涼床が設えられ、庭が夏の夜を楽しむ空間へと変化します。この夏はデザインを新たにし、池の上に納涼床を設置します。間近に落ちる滝の音を聞きながら、水に浮かんでいるかのような心地で、水辺の冷涼感を楽しめます。
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/180979/img_180979_3.jpg

■ 2.京都の職人のオリジナル風鈴
奥嵐山の納涼床やライブラリーラウンジに京焼や京仏具の職人が手掛けた風鈴を設置します。例えば、500年以上の歴史を持つ京仏具店のおりんの風鈴は、砂張(さはり)という銅と鉛の合金を使って、素材を活かす独自の技法で作られたものです。おりんならではの透き通った心地よい音色が特徴です。このようなオリジナル風鈴を通して京都の伝統技術を活かした新しい意匠に触れながら、奥嵐山に吹く風を目でも耳でも感じることができます。
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【職人紹介】
白井亮介 京仏具職人
1843年創業の京仏具店、次期6代目。独自の伝統技術を踏襲し、音色の異なる高い品質のおりんを全て手作業で仕上げている。また、近年は仏具の枠にとどまらない製品を開発し、現代のライフスタイルに提案をしている。

高島慎一 京焼・清水焼職人
京都「洸春窯(こうしゅんがま)」の3代目。「いっちん」や「交趾(こうち)」といった伝統技法を巧みに使う作品は高く評価されている。ろくろ成形、焼成、絵付けまで一貫した技術に裏打ちされた作風は、京焼の伝統と可能性を現代に伝えている。

■ 3.夏の夜の調べを楽しむ「水辺の夜奏会」
奥嵐山の納涼床で「水辺の夜奏会」を開催します。奥嵐山の納涼床が舞台に変わり、篠笛や琴、三味線など和楽器の演奏が行われます。ヒグラシの鳴き声や水の庭の滝の音が和楽器の音色と重なり、夏の夜の調べを楽しむことができます。
■期間:2019年7月1日〜8月31日の土・日曜日、祝日、お盆期間(8月13日〜15日)
■時間:17:30〜18:30
■場所:奥嵐山の納涼床
■料金:無料
■予約:不要
画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/180979/img_180979_5.jpg

■ 4.涼しい屋外で歓談のひととき「納涼BAR」
奥嵐山の納涼床では日本のウイスキーやオリジナルカクテルを提供します。カクテルは、夏の京都の風物詩に見立てたものです。例えば「漁火(いさりび)」は、夏の夜に嵐山で開催される鵜飼を表現しています。巨峰のリキュールとブラッドオレンジジュースの紫と橙色のグラデーションで、川面に映り揺らぐ鵜飼の篝火(かがりび)を表しています。飲み物を片手に、夜風を感じながら夏の夜のひとときを過ごせます。
■時間:18:00〜23:00
■場所:奥嵐山の納涼床
■料金:1500円〜(税・サービス料10%込)
■予約:不要
画像7: https://www.atpress.ne.jp/releases/180979/img_180979_6.jpg

■ 5.呼吸法と瞑想を取り入れたストレッチ「水辺の夜坐」今年は蚊帳で開催
呼吸法と瞑想を取り入れたストレッチ「水辺の夜坐」の開催は今年で3年目です。この夏は涼しく静かな夜を過ごす舞台として「奥の庭」にオリジナルの蚊帳を設置しその中で行います。本アクティビティでは深呼吸をして外の空気を身体に取り入れ、四肢を伸ばし身体をほぐします。また、瞑想をして心を調えます。
設置する蚊帳は京都の北山杉から紡いだ糸で製作したもので、これは世界初の試みです。蚊帳の中からは、樹齢400年のもみじが風に揺れる影が透けて見え、涼しさを演出します。蚊帳を通り抜ける風を感じながら過ごす時間も夏の夜ならではです。参加者は蚊帳に包まれた安心感を抱きながら、虫の音や川のせせらぎに耳を傾け、自然の美しさや心地よさを感じることができます。
■時間:22:00〜22:30
■場所:奥の庭
■料金:無料
■定員:4名
■予約:公式ホームページまたはフロントにて当日20時までに要予約
画像8: https://www.atpress.ne.jp/releases/180979/img_180979_7.jpg

■ 「奥嵐山の納涼滞在」の概要
■期間:2019年7月1日〜8月31日
*水辺の夜奏会は土・日曜日、祝日、お盆期間(8月13日〜15日)開催
■時間:催しにより異なる
■場所:星のや京都施設内
■料金:催しにより異なる
■参加条件:星のや京都宿泊者
■備考:雨天時、各催しは場所を変更して開催することがあります。
画像9: https://www.atpress.ne.jp/releases/180979/img_180979_9.jpg

星のや京都
平安貴族が別邸を構えた京都府・嵐山。渡月橋から船に乗り、大堰川を遡ると現れる水辺の私邸。京都に息づく日本の伝統技法を感じる客室、五味を自在に表現する日本料理、四季の美しい景観と静けさの非日常の世界を楽しめるリゾートです。
所在地 :〒616-0007 京都府京都市西京区嵐山元録山町11-2
アクセス:阪急嵐山駅より徒歩約10分、京都南ICより車で約30分
電話番号:0570-073-066(星のや総合予約)
URL :https://hoshinoya.com/
客室数 :25室 チェクイン15:00~/チェックアウト~12:00
料金 :1室1泊あたり67,200円~( 食事別、税・サービス料10%別)
画像10: https://www.atpress.ne.jp/releases/180979/img_180979_8.jpg


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プレスリリース提供元:@Press

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