「星のやグーグァン」2019年初夏、台中に開業~「温泉渓谷の楼閣」の全容紹介~

@Press / 2019年4月16日 10時30分

星野リゾート(所在地:長野県軽井沢町、代表:星野佳路)は、2019年初夏、台湾の台中郊外にある温泉地・谷關(グーグァン)に「星のやグーグァン」を開業します。湯量豊富な温泉、山々に囲まれた谷あいに佇むロケーションを生かした、星野リゾートが台湾で初めてプロデュースするラグジュアリー温泉リゾートです。コンセプトは「温泉渓谷の楼閣」。星のやブランドとしては「星のやバリ(インドネシア・バリ島ウブド)」に続いて、二軒目となる海外の施設です。開業に先駆けて、施設の全容をご紹介します。
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■ ■特徴

■ 1源泉かけ流しの温泉フロアを持つメゾネット客室
すべての客室に半露天風呂を配しました。いつでも何度でも源泉かけ流しの温泉を楽しむことができます。
ほとんどの客室がメゾネットになっており、プライベート感たっぷりの温泉フロアを設けています。フロアの両側には窓があり、風が通り抜けるようなデザインです。風通しのよさはもちろんのこと、窓からは雄大な山々やウォーターガーデンの景色を望み、暑い時期でもさわやかな風を肌に感じながら贅沢な貸切温泉を体験できます。また、湯上がり処では、くつろぎの時間を過ごせます。
リビングと寝室のフロアには天井の高さまで張られた大きなガラス窓を配しており、時間とともに移り変わる屏風絵のような風景を楽しめます。
<客室タイプ>
・森羅(7名定員・216平米)
:3つのベッドルームとテラスを兼ね備えた1室のみの特別室
・山霞(4名定員・112平米)
:メゾネットではないフラットな造り。ご高齢の方やお子様連れにおすすめ。
・月見(2名定員・105平米)
:温泉フロアが他タイプの2倍。客室での温泉滞在を追求したい方向け。
・風音(3名定員・ 87平米)
:床座リビング(掘りごたつ)を設えた、ご家族やグループでの滞在に最適
・水明(2名定員・ 75平米)
:窓からの景色が印象的な開放感あふれる設計
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▲「水明」のリビングルーム
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▲「月見」の半露天風呂
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▲「風音」のテラス

■ 2豊かに湧出する温泉と湧き水でデザインされたパブリック空間
パブリック空間は、豊かに湧出する温泉と台湾中央山系の湧き水でデザインされています。
谷關温泉は枯渇することなく湧出しているため、年間をとおして安定的な湯量を確保できます。無色無味の弱アルカリ性炭酸泉で、肌への刺激が少なく、通称「美肌の湯」とも言われています。星のやグーグァンには、その温泉をじっくり堪能できる大浴場があります。日本的な木質系の内湯と、独創的なデザインの露天風呂で構成されており、谷關の自然を身近に感じる開放的な空間で湯浴みを楽しめます。
高台に建つ「星のやグーグァン」は、温泉だけでなく、湧き水を生かして設計しています。どこにいても水の気配を感じる仕掛けがあり、水路が張り巡らされたウォーターガーデンには心地よい水音が響き、水路を彩る花々や、木々の間を縫って流れる水が散策に楽しみをもたらします。温泉に入った後は、涼風が渡るウォーターガーデンを散策し、ガゼボでまどろむ、そんな心身が蘇る時間も提供します。
(谷關温泉の情報出所:台中観光局)
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▲独創的なデザインの露天風呂
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▲ウォーターガーデン
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▲レセプション

■ 3豊富なアラカルトから日本料理まで、滞在シーンに合わせた料理
温泉養生で長期滞在しても飽きない充実のラインナップです。台湾で親しまれている食材と日本料理の調理技法をかけあわせた、新たな食の魅力に出会うことができます。たとえば、チョウザメの南蛮漬け。油でいったん揚げて旨味を凝縮させることで、淡泊な味わいに変化をもたらします。酸味のきいた南蛮だれに漬けて、さっぱりと仕上げた味わいは、温暖多湿な台湾の気候とも相性抜群です。調理技法だけでなく、器にも和の要素を取り入れました。九谷・備前・有田といった日本が世界に誇る陶磁器に盛られた日本料理は、五感に響き渡ります。
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■ 4ダイナミックな自然が残る豊かな環境
谷關は3,000メートル級の山々が連なる台湾中央山脈の麓にある温泉地です。台湾中部を流れる河川「大甲渓(だいこうけい)」が削ってできた谷あいに温泉が湧出しており、日本の温泉地のような懐かしさがある一方で、今もなおダイナミックな自然が残っています。星のやグーグァンの裏手には全長1,300メートルの遊歩道があり、都会の喧騒を離れた非日常感あふれる環境に身を置いて散策を楽しめます。遊歩道の途中には谷關を一望できる展望台があり、春は桜、秋は紅葉と、季節によって異なる表情を見ることができます。
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■ ■「現代を休む日」をコンセプトにした「星のや」
「星のや」ブランドは、「現代を休む日」をコンセプトに、日本発の滞在型リゾートとして展開しています。その土地の文化を敷地内で色濃く表現しながら、顧客に圧倒的な非日常の世界観と日本のホスピタリティをベースにしたおもてなしを提供することを大切にしています。2005年に一軒目となる「星のや軽井沢」のオープンを皮切りに、星のや京都、星のや竹富島、星のや富士、星のや東京、そして2017年1月には海外で初めて「星のやバリ」をインドネシア・バリ島ウブドに開業しました。ブランドが持つ価値観は統一しながらも、その土地独自の歴史や文化を最大限に掘り下げ、圧倒的な非日常の世界観を構築しています。

■ ■施設概要
施設名 :星のやグーグァン
所在地 :台湾台中市和平区博愛里東關路一段温泉巷16号
交通 :台北松山空港より台北駅で乗り換え、高速鉄道台中駅から車で約90分
客室数 :50室(全室半露天風呂付)
付帯施設 :大浴場、プール、スパ、ダイニング、ガゼボ、ライブラリーラウンジ、等
チェックイン :15:00
チェックアウト :12:00
宿泊料金 :1泊1室NT$ 18,000~(予定)
*1NT$=約3.61円 2019年4月現在
開業 :2019年初夏(予定)
予約受付開始 :2019年5月中旬(予定)
URL : https://hoshinoya.com/

■ 「星のやグーグァン」の設計にあたって
■温泉の楽しみ方を提案する設計
(東 利恵氏/東環境 建築研究所・代表取締役)
台湾の人は温泉好きが多いと聞いています。台湾で温泉をテーマにした「星のや」流のリゾートを計画するにあたり、まず大切にしたのは台湾と日本の温泉文化の違いです。例えば、多くの台湾の温泉では、水着を着て入りますが、これは日本の温泉文化では開放感の喪失となり、温泉の醍醐味を失いかねないものです。
そして、いかに風景を愛で、自然の風を楽しむかも大切な魅力の一つです。大浴場は、外の景色を絞り込むように窓を設けた日本的な木質系の内湯と、斬新なデザインの露天風呂を楽しめます。繊細な心遣いや、自然との対峙の仕方などを感じてもらえたらと思います。
客室には全室半露天風呂を設け、ほとんどの客室がメゾネットです。風を感じながらゆっくりと温泉に浸かる時間と、リビングや寝室でくつろぐ時間、2つの時間の楽しさを感じてほしいという思いから、浴室などの水回りエリアを切り離して独立フロアとしています。
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■水でつながる山上の庭
(長谷川 浩己氏/有限会社オンサイト計画設計事務所・代表取締役)
「星のやグーグァン」の敷地は、山々に囲まれた尾根の上にありますが、比較的平らな形状をしています。いわば山上に浮かぶ平らな庭のような空間で、山々から恵まれる豊富な湧水と温泉の存在から、全体を「水の庭」として設えました。
温泉露天風呂奥の壁泉やスパ前の池がこの庭の水源です。湧水は露天風呂の横や竹林を通り抜け、様々に姿を変えながら合流し、林の中を流れていきます。花々で彩られた水路は、水音を心地よく響かせながら木々の間を縫うように巡り、散策の楽しみをもたらします。
プールや温泉の露天風呂もこれらの水の流れに沿って作られており、すべてが相まって敷地全体が「水の庭」となっています。レストラン、スパ、温泉、プール、ライブラリー、どこにいても水が近くにあり、この庭での滞在を楽しむことができるのです。

■山間の星空と静寂を引き立てる明かり
(武石 正宣氏/ICE都市環境照明研究所・代表取締役)
「星のや」の明かりを考える上で大切にしていることが二つあります。
一つ目は、逗留滞在を基本とする「星のや」において、施設内で過ごす方々に寄り添った照明であることです。そのため、ランドスケープからパブリックエリア、客室に至るまで眩しさを抑えた光を丁寧に配置しています。
二つ目は、その土地ならではの地域性をデザインに取り込むことです。「星のやグーグァン」では、台湾が伝統的に持つ布や木工技術、工芸のイメージを建築的に積層するデザインとしました。
「星のやグーグァン」は、山々に囲まれた自然豊かな土地に建ち、敷地内のどこにいても水の気配を感じる造りです。ランドスケープや露天風呂など外部空間となる場では、山間の星空を楽しむための光、静かな環境に溶け込む光を目指して最低限の明かりを添えています。上質な暗さの中でこそ引き立つ自然の美しさ、空間の伸びやかさを感じていただけることと思います。
画像11: https://www.atpress.ne.jp/releases/181953/img_181953_10.jpg


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