タイのオンライン英会話事業者Globish社に出資EdTechプレイヤーとの連携を強化しグローバル展開を加速
@Press / 2019年6月3日 12時30分
英会話サービス事業を運営する株式会社レアジョブ(以下、レアジョブ)は、タイのオンライン英会話事業者・Globish Academia (Thailand) Company Limited(以下、Globish社)への出資を決定いたしましたのでお知らせいたします。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/185094/img_185094_1.png
レアジョブのグローバル展開について
レアジョブは“Chances for everyone, everywhere.”をグループビジョンに掲げ、「グローバルに人々が活躍する基盤を作る」ことを目指して事業を展開しております。また、EdTech(※1)企業のリーディングカンパニーとして、テクノロジーの力を使って学びの効率化・高度化を推進しております。
先般発表いたしました今後の経営戦略においても、事業のグローバル展開を重要な取り組みのひとつに位置づけております。そのため、今後は海外のEdTechプレイヤーとの提携を前提に、一定の投資枠を確保することで一層積極的な出資を行い、効率的かつ着実な事業展開を行っていく予定です。そして、地域を問わず世界に目を向け、優れたサービスを展開する企業と積極的なパートナーシップ構築に努めてまいります。
※1:Education(教育)とTechnology(テクノロジー)を組み合わせた造語。テクノロジーの力を使って教育にイノベーションを起こすビジネスやサービス全般を指す。
Globish社への出資の経緯
近年、アジア圏では中国や韓国などを中心にオンライン英会話サービスが広く普及してきました。東南アジア諸国やロシアなどでも、普及拡大の傾向が見られつつあります。レアジョブでは、東南アジア諸国を中心にパートナーシップ構築の可能性を探っており、Globish社とは2017年からリレーションを構築してまいりました。そのなかで、同社は着実に事業拡大の実績を残してきており、さらなる成長可能性も大いに感じられました。レアジョブでは世界レベルでEdTechプレイヤーとの連携を強めるべく積極的な出資を進める方針を掲げており、Globish社との協業が事業のグローバル展開加速のアクセルになると考えたことが、今回の出資決定に至った理由です。
なお、今回の出資はタイのベンチャーキャピタル・N-Vest Venture Company Limited、韓国のベンチャーキャピタル・BonAngels Venture Partners、そしてレアジョブの3社による共同出資となります。
Globish社との連携と今後の発展可能性
タイでは複数のオンライン英会話事業者が事業展開していますが、Globish社は市場の中でも最大手企業のうちの1社です。また、充実した講師陣や24時間受講可能なレッスン提供など、競合他社と比較して充実したサービスも特長に挙げられます。
今後、より企業間リレーションを深めていくなかで、まずはGlobish社のローカルネットワークやこれまでの知見を活かし、タイの市場環境や他社動向などの情報収集を進めてまいります。また、それぞれのサービスやノウハウにおいて活用できるものがあれば、相互に取り入れることでシナジー創出を目指します。そして、Globish社と連携しながら、事業のグローバル展開を加速させる基盤をしっかりと築いてまいります。
今後もレアジョブはEdTech企業のリーディングカンパニーとして、世界と渡り合える企業へと成長を目指してまいります。
Globish Academia (Thailand) Company Limited 会社概要
・社名:Globish Academia (Thailand) Company Limited
・所在地:No. 903/33 Rama 3 Road, Bangpongpang Sub-district, Yannawa District, Bangkok Thailand
・代表者名: Takarn Ananthothai
・事業概要:タイにおけるオンライン英会話サービス事業
【株式会社レアジョブについて】
所在地:東京都渋谷区神宮前6-27-8 京セラ原宿ビル2F
代表者:代表取締役社長 中村 岳
U R L :https://www.rarejob.co.jp/
事業内容:英語関連事業
上場取引所:東京証券取引所マザーズ市場(2014年に上場)
レアジョブでは、グループビジョン“Chances for everyone, everywhere.”に基づき「グローバルに人々が活躍する基盤を作る」ことを目指しています。サービスミッションには「日本人1,000万人を英語が話せるようにする。」を掲げ、マンツーマンのオンライン英会話サービス「レアジョブ英会話」を中心に事業を展開しています。ビジョン・ミッションの実現に向け、EdTech企業のリーディングカンパニーとして、国内のみならず事業のグローバル展開を推進してまいります。
■サービスミッションと「英語教育3.0」
一般に、日本人の約10%が「英語を学んでいる」ないし「英語を学びたいと思っている」と言われます。つまりサービスミッションの“1,000万人”という数字は、「英語が話せるようになりたいと思っている人」の概数を象徴しているのです。
また、レアジョブでは“英語が話せるようになりたいと望む誰もが、英語を話せるようになる”状況を「英語教育3.0」と定義しています。
読み書き中心で、英語を話す機会が圧倒的に不足していた「英語教育1.0」は、オンライン英会話サービスの普及により、英語を話す機会が圧倒的に増加した「英語教育2.0」へと進化しました。
これからレアジョブが目指すのが、英語学習の動機づけから学習方法に至るまで一貫して“成果”にフォーカスする「英語教育3.0」の実現です。
レアジョブはEdTech企業のリーティングカンパニーとして、テクノロジーの力を使って「英語教育3.0」を、そしてサービスミッションの実現を目指し続けてまいります。
■サービス関連情報
・個人向けサービス会員数: 70万人(※)以上
・導入法人企業数: 2,200社以上
・導入教育機関数: 230校以上
* 会員数は、当社の英語サービスすべての会員数を記載
■提供サービス
・個人向けオンライン英会話サービス「レアジョブ英会話」
https://www.rarejob.com/
・「レアジョブ英会話」法人向けサービス
https://www.rarejob.com/corporate/
・法人向け「レアジョブ英会話留学」
https://www.rarejob.com/corporate/study_abroad/
・教育機関向け英語教育サービス(株式会社エンビジョン)
http://envizion.co.jp/
・2ヵ月短期集中英会話プログラム「レアジョブ本気塾」
https://honkijuku.rarejob.com/
・レアジョブ英語学習アプリ「RareJob Apps」
https://apps.rarejob.com/
・英語を手段にチャンスをつかむためのメディア「RareJob English Lab」
https://www.rarejob.com/englishlab/
・英語の価値を見つけるプロジェクト「WHY ENGLISH」
https://why.rarejob.co.jp/
詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
この記事に関連するニュース
-
第6回 オンライン 中学生英語プレゼンテーションコンテスト開催 テーマ『未来のわたし』
PR TIMES / 2024年4月15日 17時15分
-
ボーダーリンク、パキスタン政府と連携しALT人材を受け入れ
PR TIMES / 2024年4月4日 17時15分
-
【新生活応援】初月1円キャンペーン開催!
PR TIMES / 2024年4月3日 14時30分
-
児童生徒向けオンライン英会話を「ボーダーリンク英会話」にリブランド
PR TIMES / 2024年4月1日 18時15分
-
【早春 応援】初月90%OFFキャンペーン開催!
PR TIMES / 2024年3月21日 17時15分
ランキング
-
1格安スマホの利用者は約4割 実際に支払っている月額利用料金の2位は「2000円台」、1位は?
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年4月19日 17時15分
-
2グリコ「チルド食品」出荷再開→再停止…システム障害で 乳製品・洋生菓子など、5月中旬の再開目指す【全文】
ORICON NEWS / 2024年4月19日 18時57分
-
3セブン―イレブン、おにぎりや弁当の「値引き」タイミングを本部が通知へ…食品ロス削減狙い
読売新聞 / 2024年4月19日 20時31分
-
4築地に国際交流拠点、東京都が三井不・読売連合を選定…30年代前半の開業目指す
読売新聞 / 2024年4月19日 22時30分
-
5日産とパナソニック、家電連携で新サービス開始
レスポンス / 2024年4月19日 19時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください