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「平成31年度 需要家側エネルギーリソースを活用した バーチャルパワープラント構築実証事業費補助金」に採択決定 エネルギーリソースアグリゲーションビジネスの実証事業を開始

@Press / 2019年6月6日 14時45分

エフィシエント株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:坂越 健一)は、経済産業省が一般社団法人環境共創イニシアチブ(SII)を通じて公募する実証事業「平成31年度 需要家側エネルギーリソースを活用したバーチャルパワープラント構築実証事業費補助金(VPPアグリゲーター事業)」に採択され、6月6日から実証を開始いたします。

バーチャルパワープラント(VPP)とは、再生可能エネルギー発電設備や蓄電池等のエネルギー設備、ディマンドリスポンス(DR)等のVPPリソース導入促進事業者側の取り組み等、電力グリッド上に散在するエネルギーリソースを統合的に制御することで、発電所のような電力創出・調整機能が仮想的に構成されたもののことを言います。

本事業は、高度なエネルギーマネジメント技術を用いて、エネルギーリソースを供給力・調整力等として活用するビジネスモデルの構築やネガワット取引活用の機会拡大を図ることを目的としており、VPPの構築を通じて社会課題を解決するための革新的なエネルギーマネジメントシステムと、リソースアグリゲーション事業の確立を目指してまいります。

当社は、2017年度はリソースアグリゲーターとして、親アグリゲーターのSBエナジー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:三輪 茂基)とともに、九州地域において需要家とVPPリソースの制御に関する契約を行い、親アグリゲーターとのシステム連携を通じて蓄電池に対する遠隔制御の実証を行いました。また、2018年度においては、SBエナジー株式会社を幹事社とする9社、東京電力ホールディングス株式会社(本社:東京都千代田区、代表執行役社長:小早川 智明)を幹事社とする20社の2つのコンソーシアムに参加し、実証実施エリアを拡大するとともに、エネルギーマネジメント技術の高度化に向けた取り組みを実施しました。

2019年度においては、引き続きSBエナジー株式会社を幹事社とする6社、東京電力ホールディングス株式会社を幹事社とする30社の2つのコンソーシアムに参加いたします。

当社では、2018年度に引き続きVPPリソースの導入を進めるとともに、電力系統調整力としてのリソースの遠隔制御や、卸電力取引市場の取引価格に連動した制御の実証等を行う予定です。


■エフィシエント株式会社について
設立 : 2015年6月
所在地: 東京都港区白金1丁目27番6号
代表者: 代表取締役 坂越 健一
URL : http://eft-jp.com

■SBエナジー株式会社について
設立 : 2011年10月
所在地: 東京都港区東新橋1丁目9番1号 東京汐留ビルディング
代表者: 代表取締役社長 三輪 茂基
URL : http://www.sbenergy.co.jp

■東京電力ホールディングス株式会社について
設立 : 1951年5月
所在地: 東京都千代田区内幸町1丁目1番3号
代表者: 代表執行役社長 小早川 智明
URL : http://www.tepco.co.jp


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プレスリリース提供元:@Press

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