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インフラ点検ロボットシステム「低車高版」の販売開始 様々なタイプの住宅床下点検に利用が可能に

@Press / 2019年8月6日 10時0分

協栄産業株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:水谷 廣司、以下「協栄産業」)は、協栄産業製インフラ点検システムとトピー工業株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:高松 信彦、以下「トピー工業」)製点検ロボットAnieLight(以下「エニーライト」)によるインフラ点検ロボットシステム「低車高版」を共同開発し、販売を開始いたします。


画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/190195/LL_img_190195_1.png
インフラ点検ロボットシステム「低車高版」

インフラ点検ロボットシステムは、住宅の定期点検等に使用するロボットシステムです。点検作業員の代わりに暗く・狭い床下にエニーライトが入り、シロアリ被害,腐食箇所等の住宅性能に問題が無いかを確認することができます。点検作業員は離れた場所から無線LANを介してタブレットでエニーライトを操縦し、本体に装備されたLEDで床下を照らし、高性能カメラの画像を見ながら床下の状況を確認します。また、必要に応じて点検箇所を撮影してタブレットに保存すれば点検結果を記録として残すことが可能になります。

低車高版エニーライトでは、標準版エニーライトの車高245mmを62mm下げ183mmとしました。これによって住宅床下基礎部分に作られた人通口を通り抜け易くなり、スムーズな点検作業を行う事が可能になりました。一般的に、人通口は高さ350mm×横600mm程度の大きさで作成されますが、住宅メーカーや工事業者によって大きさはまちまちで、標準版エニーライトでは通り抜けできない場合もありました。低車高版ではこれを解消し、様々なタイプの住宅床下点検にご利用頂けるようになりました。
協栄産業とトピー工業が共同開発したインフラ点検ロボットシステムは、住宅の床下に人が入るのではなく、ロボットが入る事でお客様のプライバシーを守り、作業員の省人化、省力化を可能にし、お客様満足度向上と労働環境の向上に貢献いたします。
協栄産業は今後も人手不足解消、働き方改革に役立つ様々なシステムの開発、販売を推進してまいります。


■インフラ点検ロボットシステムについて
「インフラ点検ロボットシステム(設備・配管・床下)」はトピー工業製点検ロボット「エニーライト」と協栄産業製「インフラ点検システム」で構成され、点検業務の省力化、合理化をお手伝いするシステムです。
https://www.kyoei.co.jp/product/division/robot/inspection.html


■会社概要
商号 : 協栄産業株式会社
代表者 : 代表取締役社長 水谷 廣司
所在地 : 〒150-8585 東京都渋谷区松濤2-20-4
設立 : 1947年10月
資本金 : 31億6,181万円
事業内容: 半導体、電子デバイス、金属材料、産業機器、情報通信機器、
環境対応製品、3Dプリンター、プリント配線板の販売。
ソフトウェア、アプリケーション、システムソリューション、
エンベデッドシステム、ICデザイン等の設計・開発。
プリント配線板、情報通信機器の製造。
東京証券取引所 市場第一部に上場(コード番号:6973)
URL : https://www.kyoei.co.jp/


■「インフラ点検ロボットシステム」についてのお問い合わせ
協栄産業株式会社 事業戦略室
TEL : 03-3767-2331
Mail: sano.tomohisa@kyoei.co.jp (佐野)
tanaka.aki@kyoei.co.jp (田中)


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

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