全労済協会シンポジウム「孤立する都市から共創するまちへ」11月5日に新宿で開催！

＠Press / 2019年8月30日 9時30分

こくみん共済 coop ＜全労済＞グループの基本三法人の一つである全労済協会(一般財団法人全国勤労者福祉・共済振興協会、理事長：神津里季生)では、来たる2019年11月5日(火)13時30分より、「孤立する都市から共創するまちへ」をテーマに、こくみん共済 coop ホール(全労済ホール)／スペース・ゼロにおいて参加無料のシンポジウムを開催します。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/190608/LL_img_190608_1.jpg
全労済協会シンポジウムチラシ

ワンオペ育児、介護、引きこもり・・。余裕のない暮らしを強いられ、社会的に孤立する都市住民が増えています。暮らしの支えになるはずの地域コミュニティは弱体化し、いま、新しい都市の支え合いやつながりの考え方が求められています。本シンポジウムでは、全労済協会の「つながり暮らし研究会」で議論してきた内容を踏まえ、公民連携による新しい都市づくりと都市のコミュニティのあり方を描き出します。
入場無料。市民約400人が来場する見通しです。

■構成と概要
【第1部：基調鼎談】 13:45～14:50
「ちがいをちからに変える街。渋谷区」を掲げる長谷部健・渋谷区長、多様性を重視しながらチームワークあふれる社会の実現を目指す青野慶久・サイボウズ社長、保井美樹・法政大学教授の3氏が、「孤立都市から共創のまちへ」をテーマに話し合います。

【第2部：パネルディスカッション】 15:10～16:45(予定)
工藤啓・認定NPO法人育て上げネット理事長、三輪律江・横浜市立大学国際都市学系まちづくりコース准教授に加え、厚生労働省および国土交通省の担当官をお招きし、保井教授のコーディネートのもと5氏で「生きづらい都市、『つながり』の挑戦」をテーマに討議します。

■参加募集 400名 ※参加無料
参加申し込みは、全労済協会ホームページかハガキにて受け付けております。

【HP】
全労済協会： https://www.zenrosaikyokai.or.jp/

【ハガキ】
〒151-0053 東京都渋谷区代々木2-11-17 ラウンドクロス新宿5F
全労済協会シンポジウム係行

＊シンポジウムの詳細については、添付のチラシ、または全労済協会のホームページをご確認ください。

＜全労済協会とは＞
一般財団法人全国勤労者福祉・共済振興協会は豊かな福祉社会づくりをめざし、社会保障問題、雇用問題、少子・高齢社会対策など勤労者の生活・福祉に関するテーマについて、各種調査研究の実施やシンポジウムやセミナーを開催する等の事業活動を総合的に展開しています。

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