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~新編集長に料理編集者歴20年目の谷本あや子が就任~『2019 オレンジページCooking 秋』プロの料理家が大切にしている〈伝えたい料理〉〈残したいレシピ〉を特集

@Press / 2019年8月30日 11時0分

株式会社オレンジページ(東京都港区)が料理により関心のある読者に向けて、『オレンジページ』の姉妹誌として1991年に創刊した料理専門誌『オレンジページCooking』(春夏秋冬、年4回発行)。9月2日(月)発売の秋号より、新編集長として谷本あや子が就任しました。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/192238/img_192238_1.jpg
新編集長の思いもこめた「伝えたい料理、残したいレシピ」を収録
『オレンジページCooking』のキーコンセプトは、〈こだわり〉〈ちょっと上質〉〈からだにいい食〉。新編集長のもと、いままでのコンセプトを受け継ぎつつ、よりストーリーを感じさせるレシピや食へのこだわりをつめこんだ『オレンジページCooking』がスタートします。秋号は、「伝えたい料理、残したいレシピ」をテーマに、プロの料理家が長年作り続けてきたレシピを大特集。“本当に作りたくなる”レシピを幅広い視点で紹介します。

<特別付録>『料理上手の小さなくふう』には、ごはん作りのヒントがたくさん!
~13人の料理家の~
◇PART1 賢く保存するくふう
余った野菜は「干す」&「冷凍」で使いきる……重信初江さん ほか
◇PART2 調理が快適になるくふう
調理に賢く「さらし」を使う……藤井 恵さん ほか
◇PART3 ひとりごはんのくふう
切り餅と牛肉の甘辛炒め……大庭英子さん ほか

■巻頭特集は、人気料理家3人が伝えたい「私が愛する母の味」
家庭での食事を大切に思う人にとって、「母の味」はその原点。コウ静子さん、飛田和緒さん、脇雅世さんに、自身が受け継いだ料理や、母親として子どもに伝えたい味など、特別な思い入れのある「母の味」を教わりました。

◇コウ静子さんの「四季の移り変わりを告げる、母のナムル」
母は李映林さん、弟はコウケンテツさんと、家族で活躍中の料理家であるコウ静子さん。思い出の〈母の味〉のひとつが、韓国料理の定番「ナムル」です。旬の野菜が主役となり、四季の移り変わりを楽しめます。
<レシピの一例>
「れんこんのおかずナムル」:これから旬を迎えるれんこんやしいたけと、にんじん、ほうれん草で彩り鮮やかに。思い出の味「キンパ」は、おかずナムルを巻いた簡単バージョンで紹介しています。

◇飛田和緒さんの「母が得意だった、昭和のオーブン料理」
シンプルで作りやすい料理が人気の飛田和緒さん。飛田さんのお母様はチャレンジ精神旺盛で、当時は珍しかった洋食にもよく挑戦。驚いたのはガスオーブンのとりこになったこと。飛田さんが何度もリクエストしたのが「鶏肉とえびのマカロニグラタン」と「鶏手羽の甘辛しょうゆ焼き」です。
<レシピの一例>
「鶏肉とえびのマカロニグラタン」:大皿でどんと出すのが大家族のご実家流。同じくオーブン料理の「鶏手羽の甘辛しょうゆ焼き」は、シンプルでいくらでも食べられる味つけが、大人にも子どもにも大好評。

◇脇 雅世さんの「娘たちに伝えたい、フランス版おふくろの味」
21歳で渡仏して料理を学んだ脇雅世さん。娘たちに受け継いでほしい味の一つがフランスの家庭料理「ラタトゥイユ」。フランス人の友人から教わり、そのおいしさに感動したレシピは、野菜を一種類ずつ炒め、おいしさを引き出すのが特徴。このひと手間の大切さを、伝えていきたいそうです。
<レシピの一例>
「ラタトゥイユ」:本場フランスでは、トマトは控えめ。野菜を1種類ずつ炒めてから鍋へ移して煮ます。そのまま食べるのはもちろん、翌日以降はトーストにのせたり、焼いた肉のソースとしてもおいしくいただけます。

■料理家たちのこだわりレシピと作り続ける納得の理由も紹介
〇小黒きみえさんの【思い出のママおやつ】「たまごプリン」。ほろ苦いカラメルソースがなめらかで繊細な卵生地にからむ、愛情たっぷりの味。ひと口食べると誰もが笑顔になるプリン。
〇しらい のりこさんの【ハレの日のごちそうご飯】「豚肉と栗の中華風炊き込みおこわ」。ザーサイとしょうがをきかせ、中華風の甘辛味に。土鍋ごとテーブルに出せば、それだけで気分が上がります。
〇川津幸子さんの【見直し料理塾】「牛肉とレタスのオイスターソース炒め」。炒めものは、具を1種類ずつそれぞれに合った時間で炒め、最後に合わせる〈あえもの感覚〉が正解。べちゃっとせず、プロの味に仕上がります。
〇ワタナベ マキさんの【まねしたくなるみそ使い】「みそバター照り焼きチキン」。みその香ばしさが食欲をそそる照り焼きチキン。毎年欠かさずみそづくりをし、みそ愛あふれるワタナベマキさんならではのレシピです。

~『オレンジページCooking』新編集長・谷本あや子より~
『Cooking』の読者が求めているのは、〈手の届く上質なレシピ〉。「食卓で素材の旬を感じたい」「少し手をかけても、おいしく作りたい」「レシピの背景やストーリーを感じながら料理をしたい」……、そんな思いを満たす誌面づくりが特徴です。『Cooking』では、「食を楽しむ」記事を提供すると同時に、「食事作りの大変さ」をサポートする内容も大切にしています。例え料理好きであっても、毎日のごはん作りはときには負担に感じることも。実用面もしっかりカバーすることで、「料理をする喜び」に、読者がいつでも近づけるように努めてまいります。

●谷本あや子:『オレンジページCooking』編集長。1999年、株式会社オレンジページ入社。料理編集ひと筋で『オレンジページ』『オレンジページCooking』を担当し、今年20年目。四人姉妹で幼いころから共にキッチンに立ち、『オレンジページ』に慣れ親しむ。趣味の旅行では各地で“うまいもの”を食べ歩き、インスタグラム(@orangepagecooking)では、アンテナにかかった食に関するおいしい情報を発信中。

『2019 オレンジページCooking 秋』 9月2日(月)発売 本体833円(税別)
https://www.orangepage.net/books/1346
A4変型判、中綴じ、総ページ108ページ
特別付録(1)素材別レシピブック秋 特別付録(2)保存版 料理上手の小さなくふう
※次号『2019 オレンジページCooking 冬』は11月15日(金)発売予定


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

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