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インターシステムズ、SQLから機械学習機能を直接付加する QuickML(TM)を発表

@Press / 2019年9月25日 11時30分

米国マサチューセッツ州ケンブリッジ ― 2019年9月23日― 医療、ビジネス、官公庁向け情報技術プラットフォームのグローバルリーダーであるインターシステムズは、本日、InterSystems IRIS Data Platform(TM)およびthe InterSystems IRIS for Health(TM) Data Platformのユーザ向けにQuickML(TM)が利用可能になると発表しました。これは、現在ボストンで開催されている同社の年次カンファレンス Global Summit 2019で発表されました。QuickMLは、SQLを使用する開発者にベスト・オブ・ブリードの機械学習(ML)技術を利用可能にすることで、数少ないML専門エンジニアを必要とすることなく、組織は、既存アプリケーションに予測モデルを適用することが可能になります。

データはビジネスプロセスにおける中心部で、MLは、デジタル変革に大きな推進力を提供します。しかし、このリソースから価値を抽出するには経済面で課題があります。開発チームは、データ集約型ソリューションにML機能を組み込むことを、益々求められるようになっていますが、社内のリソースは殆どなく、また、この機能を効果的に適用するために必要な専門家も殆どいません。QuickMLは、熟知したすべてのSQLシンタックスが利用可能な自動化されたML機能によって、この問題を解決します。QuickMLは、機械学習モデルの開発、検証、配備のプロセスを簡素化し、稼働アプリケーションにそうしたモデルを統合するプロセスを短縮します。

「QuickMLは、InterSystems IRISの開発者が、機械学習機能をシンプルかつ拡張性の高い形で、アプリケーションに組み込むことを可能にします。こうした面で、QuickMLは、当社のアプリケーションパートナーが、彼らのツールセットの一部として、正確な予測機能を提供することが可能です」と、インターシステムズ データプラットフォーム担当副社長 スコット・ナウは述べています。「InterSystems IRIS Data Platformは、地球上で最も重要ないくつかのアプリケーションを支えており、QuickMLは、データサイエンス スイートがもつ機能を満たすものです。
当社のSparkコネクタとPMML(Predictive Model Markup Language) ルーチンエンジンを合わせて使用することで、データサイエンティストおよび開発者は、高性能で拡張性が高く、データ中心の開発に適したスイートツールを手に入れることになります。」

QuickMLは、今後のInterSystems IRISリリースで、ネイティブなML機能として利用可能になります。InterSystems IRISについての詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.intersystems.com/jp/products/intersystems-iris/


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プレスリリース提供元:@Press

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