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2つのICチップを1つの基材に乗せたRFIDタグを株式会社イーガルドが改良新発売!

@Press / 2019年10月21日 10時30分

株式会社イーガルド(本社:東京都中央区、代表取締役:今村 希望、以下 当社)は、モノのトレーサビリティや資産管理で活用できる「UHF/HF Dualタグ」の小型タイプを、2019年12月1日から販売開始いたします。また第1回組込みシステム開発技術展【秋】(2019年10月23日~25日)に出展し、ブースではUHF/HF Dualタグのほか偽造防止向けRFIDタグを展示、RFIDによる最適なソリューションをご提案いたします。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/194419/LL_img_194419_1.jpg
UHF/HF Dualタグ 小型タイプ

「UHF/HF Dualタグ」
http://www.e-garde.co.jp/rfid/ic-tag/uhf_hf/


【開発の背景】
UHF帯RFIDによる中・長距離通信だけでなく、NFCなどの近距離通信も一つのタグで実現できれば、RFIDの活用方法は広がると考え「UHF/HF Dualタグ」を開発いたしました。本製品は、二つのタグが一つの基材に搭載しているため、UHF帯RFIDシステムを行う企業側と、スマートフォンでNFCを読み取る一般ユーザが、タグを介して同一システムにシンクロすることができます。今回、生産物のトレーサビリティを特化させることを目的に、22×65mmと小型化を実現いたしました。通信インフラやコードの標準化が進んだコネクテッドインダストリーズ時代にこそ求められるRFIDタグです。


【特長】
1. 本タグはUHFとHF(NFC)を一つのタグに埋め込んだタグです。
通常は二つのアンテナを近くに配置すると、お互いが干渉しあい通信距離の減衰が起こるのですが、本タグは二つのアンテナを電気的に結合させることにより、その通信距離を伸ばしております。このアンテナの設計は当社が特許取得しており、その通信能力は他の複合アンテナタグと比べ高いといえます。

2. 汎用性への配慮
スマートフォンやタブレットなどに搭載されているNFC機能を用いて、一般のユーザでも読み取ることが可能です。22×65mmの小型化により、ストラップ装着が可能になりました。

3. 偽造防止への応用
偽造防止用ICチップを搭載させることで、ブランド品の偽造防止にも応用が可能です。


【概要】
名称 : UHF/HF Dualタグ
販売料金 : 400円 ※数量により変動します
サイズ : 22×65mm/38×76mm/85.6×54mm(ISOカード)
ICチップ : MonzaR6 + Mifare or NTAG
基材 : PET、PVC(外側ケース)
アンテナ : アルミエッチング
通信距離 : UHF=1m~6m HF=5mm~30mm(リーダや周辺環境によります)
納品可能形態: PVC/PETカード・Dryインレイ・ラベル
URL : http://www.e-garde.co.jp/rfid/ic-tag/uhf_hf/


■会社概要
商号 : 株式会社イーガルド
代表者 : 代表取締役 今村 希望
所在地 : 〒103-0006 東京都中央区日本橋富沢町13番地8 大場ビル
設立 : 2007年11月
事業内容: RFID(ICカード及びタグ)製品の開発・製造・販売、
カード加工(印刷・エンコード・印字など)、
RFIDシステム導入コンサルティング
資本金 : 3,000万円
URL : http://www.e-garde.co.jp


【本製品に関するお客様からのお問い合わせ先】
株式会社イーガルド
Tel:03-3249-4556


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

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