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星のや京都一見さん歓迎!はんなり女子会「舞妓サロン」開催歩く伝統工芸・舞妓をテーマにした室礼やかんざしスイーツでリニューアル期間:2020年2月4日~3月4日

@Press / 2019年11月6日 10時0分

京都府・嵐山にある全室リバービューの旅館「星のや京都」は、2020年2月4日~3月4日の期間、舞妓と女性同士の会話を楽しむ「舞妓サロン」を開催します。開催3年目である今回は新たに、舞妓の衣装にちなみ、色とりどりのかんざしを表現した和菓子「舞妓甘(かん)ざし」や、西陣織や箔を使ったテーブルコーディネートで参加者をもてなします。これらを通して、通常は一見さんお断りである花街の文化やそれを支える伝統工芸に、気軽に楽しく触れることができます。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/197142/img_197142_1.jpg

■ 【NEW】西陣織アートパネルやテーブルランナーなど「歩く伝統工芸・舞妓」をテーマにしたサロン空間
「舞妓サロン」は、舞妓と気軽に話をして花街文化に触れられる女子会です。舞妓の衣装は、かんざし・着物・帯・帯留め・「おこぼ」と呼ばれる履物など、頭からつま先まで、職人による伝統工芸品です。そのため、舞妓は「歩く伝統工芸」ともいわれます注1。舞妓サロンでは、そうした舞妓の衣装にちなんだ京都の伝統工芸品を用いて、女子会の場を華やかに演出します。
例えば、テーブルランナーは舞妓の帯に使われる西陣織注2で作られたものです。さらに壁には舞妓をモチーフにした帯地のアートパネルを飾ります。また、グラスには舞妓の帯や着物に使用される箔が施されています。
注1 参考:産業観光局商工部伝統産業課
注2 西陣織は京都市西陣地域で織られる織物の総称で、1000年以上の歴史があり、絢爛(けんらん)豪華で細やかな紋様が特徴です。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/197142/img_197142_2.jpg

■ 「何でも聞いとくれやす」女性ならではの話題を通して、花街文化に触れる
一般にお座敷遊びには「舞妓が男性を接待する」や「一見さんお断りで敷居が高い」というイメージがあります。星のや京都では、女性にも花街文化に気軽に触れてほしいと考え、女性が楽しめる舞妓との「女子会」を2018年から毎年開催しています。参加者は、スキンケアやメイクといった女性ならではの話題を通して、舞妓や花街の生活を知ることができます。さらに、舞妓サロンでは踊りを鑑賞した後、日々の稽古ややりがいについて話を聞くことで、伝統文化を支える女性への興味や理解が深まります。
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/197142/img_197142_3.jpg

■ 【NEW】食べるかんざし?!「舞妓甘(かん)ざし」が登場
舞妓のかんざしを表現したオリジナルの和菓子「舞妓甘ざし」を提供します。この舞妓甘ざしは、創業約200年の老舗和菓子店「亀屋良長」が作ったもので、5種類の異なる味と色の組み合わせが楽しめます。参加者は好きな甘ざしを選び、スパークリングワインと一緒に味わいます。
<舞妓甘ざし>
・いちご餡玉×ワインゼリー
・抹茶餡玉×黒豆
・チョコミント餡玉×ミントゼリー
・栗餡玉×ラム酒ゼリー
・黒糖の餡玉×日本酒ゼリー
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/197142/img_197142_4.jpg

■ 「舞妓サロン」概要
期間:2020年2月4日~3月4日(除外日あり)
料金:無料
予約:不要
場所:Salon & Bar 蔵(星のや京都施設内)
時間:16:00~17:00(舞妓の踊りは一日2回開催)
含まれるもの:舞妓との歓談および踊りの鑑賞、和菓子「舞妓甘ざし」、
スパークリングワイン
対象:宿泊者限定(男性も参加可)
備考:開催日程や時間は、都合により一部変更になる場合があります。
和菓子は内容が変更になる場合があります。
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/197142/img_197142_5.jpg

【ご参考】
花街とは、芸舞妓がおもてなしを行うお茶屋のある街を指します。京都には祇園甲部、先斗(ぽんと)町、宮川町、上七軒、祇園東の5つがあり、総称して「五花街」と呼ばれ、その歴史は室町時代にさかのぼります。舞妓サロンでは、上七軒の舞妓を招いています。上七軒は京都市上京区にあり、京都で一番古い花街です。室町時代に、北野天満宮の建立に使った残木で七軒の茶屋を作り、参拝客の休憩所としたことがはじまりとされて
います。
芸舞妓は、舞や長唄・笛の芸の稽古に励むほか、茶道などの教養も身に着けるよう日々精進しています。また、髪結い師や着付け師などの技術も花街文化を支えています。しかし近年では、芸舞妓の減少などにより、伝統伎芸の継承者の確保が課題となっています。京都市は2014年に花街の文化を「京都をつなぐ無形文化遺産」に選定し、伝統行事や伝統工芸などの保護育成への支援を表明しています。
参考:京都市文化市民局文化財保護課
画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/197142/img_197142_7.jpg

星のや京都
平安貴族が別邸を構えた京都府・嵐山。渡月橋から船に乗り、大堰川を遡ると現れる水辺の私邸。京都に息づく日本の伝統技法を感じる客室、五味を自在に表現する日本料理、四季の美しい景観と静けさの非日常の世界を楽しめるリゾートです。
所在地 :〒616-0007 京都府京都市西京区嵐山元録山町11-2
アクセス:阪急嵐山駅より徒歩約10分、京都南ICより車で約30分
電話番号:0570-073-066(星のや総合予約)
URL :https://hoshinoya.com/
客室数 :25室 チェックイン15:00~/チェックアウト~12:00
料金 :1泊106,000円~(1室あたり、税・サービス料別、食事別)
画像7: https://www.atpress.ne.jp/releases/197142/img_197142_6.jpg
画像8: https://www.atpress.ne.jp/releases/197142/img_197142_8.jpg


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プレスリリース提供元:@Press

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