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AI潅水施肥ロボットのゼロアグリ 福岡市「アグリテック」実証実験プロジェクトに採択

@Press / 2019年10月30日 13時0分

株式会社ルートレック・ネットワークス(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:佐々木 伸一)の開発するAI潅水施肥ロボット「ゼロアグリ」は、福岡市と福岡地域戦略推進協議会(FDC)が実施する「福岡市実証実験フルサポート事業」のアグリテック部門にて、採択をされましたのでお知らせいたします。


【概要】
AI潅水施肥システム「ゼロアグリ」は、AIを活用し農作物の成長に必要な最適な水分量を算出し、水やり、肥料やり作業を自動化するスマート農業システムです。
「あまおう」は福岡県を代表するイチゴの品種ですが、ITを活用した自動化ツールの導入が進んでおらず栽培に多大な労力がかかっていること、またノウハウが蓄積しづらいという課題がありました。今回福岡市のイチゴ生産者の若手部会(SDC/ストロベリーディスカッションクラブ)の一部にて、ゼロアグリを活用いただくことで省力化を実現し、若手生産者の新しいチャレンジを支援してまいります。また、部会内でのデータ共有等により、栽培のノウハウを高め、「あまおう」の栽培技術伝承にも繋げていただきます。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/197279/LL_img_197279_1.jpg
10月28日授賞式の様子


【福岡市実証実験フルサポート事業について】
福岡市と福岡地域戦略推進協議会(FDC)では、AIやIoT等の先端技術を活用した社会課題の解決等に繋がる実証実験プロジェクトを全国から募集し、優秀なプロジェクトにおいて福岡市での実証実験をサポートする「福岡市実証実験フルサポート事業」を実施しています。
今回「アグリテック」、「AI多言語音声翻訳システム」、「2019年度随時募集」において、計11件の実証実験プロジェクトが採択されました。

詳細はこちらをご覧ください。
https://www.city.fukuoka.lg.jp/soki/kikaku/mirai/fullsupport.html


【株式会社ルートレック・ネットワークスについて】(詳細: http://www.routrek.co.jp/ )
2005年の創業以来、黎明期よりIoT技術の研究開発に取り組み、産業機器、ヘルスケア機器など様々な業界にIoTソリューションを提供してきました。2010年に総務省の広域連携事業にて農業の見える化プロジェクトを実施したことを契機にスマート農業事業に参入し、2013年からAI潅水施肥システム「ゼロアグリ」を販売しております。

(主な受賞歴)
2018年2月 第4回日本ベンチャー大賞(農業ベンチャー賞 農林水産大臣賞)受賞
2018年6月 経済産業省よりJ-Startup企業に選出
など多数


※記載されている会社名、製品名などの固有名詞は、各社の登録商標または商標です。


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

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