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インドのオンライン英会話事業者Multibhashi社に出資

@Press / 2019年11月6日 13時15分

英語関連事業を運営する株式会社レアジョブ(以下、レアジョブ)は、インドのオンライン英会話事業者・Multibhashi Solutions Pvt Ltd.(以下、Multibhashi社)への出資を決定いたしましたのでお知らせいたします。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/197917/img_197917_1.png

レアジョブは、“Chances for everyone, everywhere.”をグループビジョンに掲げ、「グローバルに人々が活躍する基盤を作る」ことを目指して事業を展開しております。今後の経営戦略においても、事業のグローバル展開を重要な取り組みのひとつとして位置付けており、海外のEdTechプレイヤーとの提携を拡大しています。特に、成長性の高い優れたサービスを展開する企業を中心に積極的な出資を行っており、2019年6月にはタイのオンライン英会話事業者Globish社に出資いたしました。

■ Multibhashi社への出資の経緯
インドでは準公用語として英語が使用されており、英語話者人口は約1.2億人と世界2位の規模を誇ります。しかし、国全体の総人口から比較すると、英語話者の割合は総人口の約13億人のうち、約10%とごく一握りです。しかし、労働市場においては英語が話せるか話せないかによって、給与水準が大幅に変動すると言われています。そのため、インドの社会全体で見ても給与向上における英語習得のニーズは非常に高く、潜在的には大規模な市場が見込まれます。
一方、インドの英語教育市場では、旧来型の高額な通学型教室の事業者や、独習やゲーミフィケーション(*2)に偏ったオンライン事業者しかいない状況です。そのなかで、Multibashi社は学習による成果に注目し、独習と講師によるレッスンを組み合わせたモデルを構築。ここ数年の取り組みで、成果を重視した学習の完成度を高め、同時に独自のインド最大規模の講師ネットワークを構築し、事業を拡大しています。今後当社がグローバル展開をしていくにあたり、インドにおいて強力なパートナーシップを構築できる可能性を感じ、このたびの出資に至りました。

*1 総人口13億人のうち、Multibhashi社がターゲットとしている英語学習者層
*2 ゲームデザイン要素やゲームの原則をゲーム以外の物事に応用すること

■ Multibhashi社との連携と今後の展開可能性
まずは、Multibhashi社のローカルネットワークやこれまでの知見を活かし、インドの市場環境や他社動向などの情報収集を進めてまいります。また、それぞれのサービスやノウハウにおいて活用できるものがあれば、相互に取り入れることでシナジー創出を目指します。そして、Multibhashi社と連携しながら、事業のグローバル展開を加速させる基盤をしっかりと築いてまいります。
今後もレアジョブはEdTech企業のリーディングカンパニーとして、世界と渡り合える企業へと成長を目指してまいります。

■ Multibhashi社会社概要
・社名:Multibhashi Solutions Pvt Ltd.
・所在地:Office no 214, Second floor, Arcade, Brigade Metropolis, Mahadevapura, Bengaluru, Karnataka India
・代表者名: Anuradha Agarwal
・事業概要:インドにおける英語学習サービス事業

【株式会社レアジョブについて】
所在地:東京都渋谷区神宮前6-27-8 京セラ原宿ビル2F
代表者:代表取締役社長 中村 岳
U R L :https://www.rarejob.co.jp/
事業内容:英語関連事業
上場取引所:東京証券取引所マザーズ市場(2014年に上場)
レアジョブでは、グループビジョン“Chances for everyone, everywhere.”に基づき「グローバルに人々が活躍する基盤を作る」ことを目指しています。サービスミッションには「日本人1,000万人を英語が話せるようにする。」を掲げ、マンツーマンのオンライン英会話サービス「レアジョブ英会話」を中心に事業を展開しています。ビジョン・ミッションの実現に向け、EdTech企業のリーディングカンパニーとして、国内のみならず事業のグローバル展開を推進してまいります。

サービスミッションと「英語教育3.0」
一般に、日本人の約10%が「英語を学んでいる」ないし「英語を学びたいと思っている」と言われます。つまりサービスミッションの“1,000万人”という数字は、「英語が話せるようになりたいと思っている人」の概数を象徴しているのです。

また、レアジョブでは“英語が話せるようになりたいと望む誰もが、英語を話せるようになる”状況を「英語教育3.0」と定義しています。

読み書き中心で、英語を話す機会が圧倒的に不足していた「英語教育1.0」は、オンライン英会話サービスの普及により、英語を話す機会が圧倒的に増加した「英語教育2.0」へと進化しました。
これからレアジョブが目指すのが、英語学習の動機づけから学習方法に至るまで一貫して“成果”にフォーカスする「英語教育3.0」の実現です。

レアジョブはEdTech企業のリーティングカンパニーとして、テクノロジーの力を使って「英語教育3.0」を、そしてサービスミッションの実現を目指し続けてまいります。

サービス関連情報
・累計無料登録ユーザー数: 70万人以上※
・累計導入法人企業数: 2,200社以上
・累計導入教育機関数: 230校以上
※ユーザー数は、当社の英語サービスすべてのユーザー数を記載

提供サービス
・個人向けオンライン英会話サービス「レアジョブ英会話」
https://www.rarejob.com/
・「レアジョブ英会話」法人向けサービス
https://www.rarejob.com/corporate/
・法人向け「レアジョブ英会話留学」
https://www.rarejob.com/corporate/study_abroad/
・教育機関向け英語教育サービス(株式会社エンビジョン)
https://www.rarejob.com/school/
・2ヵ月短期集中英会話プログラム「レアジョブ本気塾」
https://honkijuku.rarejob.com/
・レアジョブ英語学習アプリ「RareJob Apps」
https://apps.rarejob.com/
・英語を手段にチャンスをつかむためのメディア「RareJob English Lab」
https://www.rarejob.com/englishlab/
・英語の価値を見つけるプロジェクト「WHY ENGLISH」
https://why.rarejob.co.jp/




詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

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