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10万3千人が熱狂した『FISE WORLD SERIES HIROSHIMA』が2020年も開催決定!!『FISE WORLD SERIES HIROSHIMA 2020』開催概要決定プレス発表会

@Press / 2019年11月27日 17時15分

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/199711/img_199711_1.jpg
一般社団法人 日本アーバンスポーツ支援協議会(Japan Urban Sports Support Committee以下JUSC)及び一般社団法人 アーバンスポーツ大会組織委員会(Urban Sports Organizing Committee以下UOC)は、2020年4月3日(金)~4月5日(日)に広島で『FISE WORLD SERIES HIROSHIMA 2020』を開催することを決定し、本日、その詳細を発表しました。

2020年大会は、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会を前に、各国を代表するアーバンスポーツのトップアスリート達が広島に一同に集結し、国内外に向けてアーバンスポーツを大いに盛り上げます。

2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会で日本人のメダル獲得が期待される「BMXパーク」。史上初、国際体操連盟の世界選手権として開催される「パルクール」。2024年パリオリンピック・パラリンピック競技大会で新競技有力候補となっている「ブレイキン」の他にも、「BMXフリースタイル フラットランド」「スケートボード ストリート」「ボルダリング」「ローラーフリースタイル」を加えた7種目の国際大会を同一会場で実施することが発表されました。
また、2019年大会に続き、「eスポーツ」(※eスポーツの会場:広島県立総合体育館 小アリーナ)はエキシビション競技としての開催を予定しております。

プレス発表会には、JUSC会長 渡辺守成氏(IOC委員、FIG会長)、広島県知事 湯埼英彦氏((注)湯崎の『崎』の右側は「大」が「立」)、広島市長 松井一實氏、広島商工会議所 副会頭 椋田昌夫氏、ハリケーン社Gautier Vannereau氏(ガオ ヴァヌロー)が出席しそれぞれ挨拶をしました。

JUSC会長 渡辺守成氏(IOC委員、FIG会長)は「FISE HIROSHIMAは過去2回、広島で開催いたしました。多くの国から多くの若者がここ広島に集い、そして戦争の悲惨さ平和の尊さを肌で感じて、そしてまた自国に戻りそのメッセージを世界中に広めてくれていると思います。
来年は東京オリンピック直前での開催ということで、BMXパークはオリンピックの予選、パルクールは世界選手権が史上初めてFISE HIROSHIMA2020で開催されます。今まで以上に多くの国、そして次代を担う多くの若者が集まりスポーツを通じて世界の平和を訴えてくれると思います。また、このような素晴らしい機会を与えてくださいました、湯埼広島県知事((注)湯崎の『崎』の右側は「大」が「立」)、松井広島市長、そして広島県民の皆様、広島市民の皆様に改めてお礼申し上げます。」と挨拶しました。

開催地となる広島県知事 湯埼英彦氏((注)湯崎の『崎』の右側は「大」が「立」)は「本日、広島で3回目の開催となります世界最高峰のアーバンスポーツフェスティバルである、FISEの開催を無事発表することができたこと、心よりうれしく思っております。改めて、渡辺会長をはじめ日本アーバンスポーツ支援協議会の皆様、運営主幹であるハリケーン社に対し、心より感謝の意を表します。
アーバンスポーツは世界では大人気ですが、日本ではまだまだこれから育てていかなくてはいけない競技です。そのアーバンスポーツがここ広島で我々とともに成長してくれているということを本当にうれしく思っております。来年のFISE HIROSHIMA 2020はまさに東京オリンピックにつながる大会です。FISEに参加する選手が東京オリンピックに向けて羽ばたいていく、そういう大会になるということを期待しておりますし、我々もホスト県として全力でサポートをして大会を盛り上げてまいります。」と話しました。

ハリケーン社を代表しGautier Vannereau氏(ガオ ヴァヌロー)は「我々が2018年の第1回大会を開催すると決定した時、私たち全員には2020年及びオリンピックの事が頭にありました。
この2年間ハードワークを行ってきましたが、今我々は2020年までもうすぐ、という時点に皆さんと立っております。
我々は日本においてアーバンスポーツの認知向上に寄与できたかと思っておりますし、また日本人選手がFISE HIROSHIMA 2020及び2020東京オリンピックで間違いなく活躍する事を確信しております。ハリケーン社の社長であるHerve Andre-Benoit(ハーヴェイ・アンドレ・ブノワ)に代わり、ここで広島県・広島市・JUSCの継続的なサポートに感謝を申し上げたいと思います。」と話しました。

プレス発表会後半には、開催種目の競技選手5名が登場し、以下のように大会への意気込みを語りました。
■「BMXフリースタイル パーク」 中村輪夢選手
「BMXライダーは声援があるといつも以上のパフォーマンスが出せます。日本で開催されるということは、声援が多く自分の一番良いパフォーマンスを出せるので、FISE HIROSHIMA 2020は一番楽しみにしている大会です。今年の広島大会では準優勝でしたが、来年は優勝できるように頑張ります。」

■「BMXフリースタイル フラットランド」 西川佳宏選手
「FISEが来年も広島で開催されることを嬉しく思います。今年の4月のFISE HIROSHIMAで久しぶりに現役復帰をして、結果はよくなかったですが、来年もまた広島で開催されるので、チャレンジしようと思います。」

■「パルクール」 泉ひかり選手
「FISEでは過去2回パルクールを開催しており、なおかつ今回は世界選手権ということで、FISEのおかげでパルクールの知名度も上がってきました。この大会を機によりパルクールの魅力を伝えられたらと思いますので、日本代表として頑張ります。」

■「パルクール」 朝倉聖選手
「海外でパルクールは広まってきていますが、日本ではパルクールと聞いてもわからない人が多いので、FISE HIROSHIMAを通して、より多くの日本人にパルクールを知ってほしいです。そのためにより良い結果を出しパルクールを広めていきたいと思います。」

■「ブレイキン」 Shigekix選手
「自国開催ということで、気合も入りますし、ホームなのでいい意味でプレッシャーがかかりつつモチベーションを高く挑めると思います。アーバンスポーツ好きとしては普段あまり観戦することのできない競技を同じ会場で、観戦できる機会が日本にあることは嬉しいです。FISE HIROSHIMAでは去年、今年と2連覇させてもらっているので、来年も3連覇目指して頑張りたいです。」

プレス発表会の最後には日本を代表するアーバンスポーツ選手達の競技デモンストレーションが行われ、華麗なトリックを披露し、会場は最高潮に盛り上がりました。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/199711/img_199711_2.jpg
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/199711/img_199711_3.jpg
【大会概要】
■大会名称 :FISE WORLD SERIES HIROSHIMA 2020
(※略称FISE HIROSHIMA 2020)
■開催日時 :2020年4月3日(金)、4日(土)、5日(日) 3日間
■開催場所 :広島市中央公園、広島県立総合体育館 小アリーナ*予定
■開催種目 :7種目
1.BMXフリースタイル パーク
2.BMXフリースタイル フラットランド
3.スケートボード ストリート
4.パルクール
5.ボルダリング
6.ローラーフリースタイル
7.ブレイキン
■各競技大会名 :7大会
1.UCI BMX Freestyle Park World Cup
2.UCI BMX Freestyle Flatland World Cup
3.FISE World Series Skateboard Street
4.FIG Parkour World Championships
5.IFSC Bouldering International Series
6.World Skate Roller Freestyle World Cup
7.WDSF World Open Series-Breaking
■エキシビション :eスポーツ、他(検討中)
■主催 :一般社団法人日本アーバンスポーツ支援協議会、
一般社団法人アーバンスポーツ大会組織委員会
■共催 :日本体操協会、日本自転車競技連盟、
全日本フリースタイルBMX連盟、
日本山岳・スポーツクライミング協会、
ワールドスケートジャパン、日本スケートボード協会、
日本ダンススポーツ連盟
■後援(申請中含む):スポーツ庁、日本スポーツ振興センター、
日本スポーツ協会、日本オリンピック委員会、
オリンピック・パラリンピック等経済界協議会
■特別協力 :東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会
■協力(予定) :日本eスポーツ連合、他
■協力自治体 :広島県、広島市
■運営主管 :Hurricane(仏)
■制作・運営協力 :ADKマーケティング・ソリューションズ

なお、各競技の開催日程、出場選手、入場方法などの詳細に関しては、内容が決定次第ご案内させていただく予定です。
また、大会オフィシャルサイトでも随時発表してまいります。
※大会オフィシャルサイトURL:https://www.fisehiroshima.jp/


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

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