第2回 明治大学科学技術研究所 公開講演会「ゲノム編集:何ができるか、その原理と活用方法」12月21日(土)に、生田キャンパスで開催
@Press / 2019年11月27日 22時30分
明治大学科学技術研究所は、12月21日(土)に、2019年度第2回明治大学科学技術研究所公開講演会「ゲノム編集:何ができるか、その原理と活用方法」を生田キャンパスで開催いたします。
ゲノム編集は遺伝情報を人工的に改変できる技術の総称で、2000年前後からいくつかの手法が用いられてきました。中でも、CRISPR/Cas9は、2012年にゲノム編集に活用できることが分かるとその簡便性や高い改変効率などから飛躍的に広まり、現在はゲノム編集の中心的な手法となっています。近年は作物の品種改良や医療への活用など多くの応用も期待されています。一方、新しい技術のため、社会での受け取られ方も多様であり、科学的な理解に加えて、安心感や期待感など社会での幅広い議論も求められています。
本講演会では、CRISPR/Cas9によるゲノム編集技術の原理から植物や動物への様々な応用研究まで、最一線で活躍する3名の専門家が講演いたします。
■第2回 明治大学科学技術研究所 公開講演会「ゲノム編集:何ができるか、その原理と活用方法」
開催日時:2019年12月21日(土)13:00~16:00 【開場12:30】 申込不要・聴講無料
会場:明治大学 生田キャンパス 中央校舎6階 メディアホール(神奈川県川崎市多摩区東三田1-1-1)
講演内容:
講演(1)『生命の設計図を操作するゲノム編集:神の領域?悪魔の技術?』
荒添 貴之(東京理科大学 理工学部 助教)
講演(2)『植物の機能を生かすゲノム編集技術研究』
刑部 祐里子(徳島大学 生物資源産業学部 准教授)
講演(3)『動物のゲノム編集 〜ブタのゲノム編集でできること〜』
渡邊 將人(明治大学 バイオリソース研究国際インスティテュート 特任講師)
コーディネータ・司会:紀藤 圭治(明治大学 農学部 准教授)
主催:明治大学 科学技術研究所
後援:多摩区・3大学連携協議会
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プレスリリース提供元:@Press
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