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SDS試験が公益社団法人発明協会より発明奨励賞を受賞

@Press / 2019年12月26日 15時0分

戸建住宅の地盤調査・建物検査を手掛けるジャパンホームシールド株式会社(所在地:東京都墨田区、代表取締役社長:斉藤武司、以下JHS)が開発に携わったスクリュードライバーサウンディング試験(以下、SDS試験)が公益社団法人発明協会より発明奨励賞を受賞しました。
公益社団法人発明協会は、1904年の設立以降、発明の奨励、次代を担う人材の育成、知的財産権制度の普及啓発を通じ、我が国の科学技術の進展と産業経済の発展に尽くすことを目的とした公益事業を展開しています。
「発明奨励賞」は同会が1921年に開始した表彰事業で、実施されている優れた発明、考案又は意匠を生み出した技術者・研究開発者を顕彰するものです。

SDS試験法は地盤調査・解析170万棟の実績を持つJHSが地盤事故ゼロを目指して開発に携わった地盤調査方法で、2010年の提供開始以来、同試験を用いた地盤調査数は累計40万棟に達しています。また一般財団法人ベターリビングより「建設技術審査証明」を取得し、公益社団法人地盤工学会の地盤工学会賞(技術開発賞)を受賞するなど、第三者機関からその精度等について高い評価を得ています。
今回の授賞理由は現在普及しているスウェーデン式サウンディング試験(以下、SWS試験方法)では解析できなかった土質判別(砂と砂以外)が可能であり、SWS試験方法とほぼ同価格で調査出来る点が高く評価されました。

ジャパンホームシールドは今後も、優れた地盤調査・対策技術を通じて、安全・安心な住まいづくりに貢献していきます。


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プレスリリース提供元:@Press

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