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大手企業が選考過程に続々導入。累計20万人の学生が受検済。評価バイアスを補正するAI搭載360度評価ツール『GROW360』 学生の選考プロセス負担を軽減できる“統一受検システム”開始

@Press / 2020年1月20日 11時0分

Institution for a Global Society 株式会社(本社・東京都渋谷区、代表取締役社長・福原 正大、以下 IGS)が提供する、AI技術で評価バイアスを補正することでより正確な適性検査が行えるピープルアナリティクスツール『GROW360』は、2020年1月より、1度の受検で複数の『GROW360』テスト採用企業へ結果を開示できる“統一受検システム”を開始します。


■野村證券、ANA、ユニ・チャームをはじめとする大手企業が新卒採用プロセスに採用している『GROW360』
『GROW360』は、360度コンピテンシー評価とBIG5(※1)とIAT(潜在連合テスト)(※2)、2つのアカデミックな知見を取り入れた気質診断(国際特許取得済)の結果を基に人工知能が評価を補正・分析する評価ツールです。
その人物との関係値、評価者の性格(誰にでも甘い評価、もしくは辛い評価)などによって生じてしまう“評価バイアス”を補正したうえで精緻に気質・行動特性を評価できることから多くの企業様に信頼をいただき、採用候補者が企業の求める人材像であるか否かを見極めるための選考プロセスとして導入されています。
従来の人物評価テストと異なり、これまでの選考過程では見落としてしまっていたポテンシャルある学生を発掘できるというメリットから導入企業数が拡大。2016年より新卒採用プロセスとして導入されて以来、20万人の学生が、『GROW360』を受検(2020年1月現在)、2020年からの学生に向けた統一受検の告知により、より多くの学生が受検すると見込んでおり、毎年10万人の学生の受検及び2020年内に大手企業100社での導入を目指します。


■統一受検導入により、学生の選考参加のハードルを軽減
これまでは学生がGROW360導入企業に応募する際、企業ごとに複数回受検してもらう必要がありましたが、学生の負担となることを懸念している企業の声がありました。統一受検方式の導入により、学生は一度だけの受検で複数企業に結果を提供することが可能になります。『GROW360』統一受検を選考プロセスにおいて導入することで、選考を受ける学生の稼働負担の軽減と評価バイアスを補正した評価結果の利用を両立できるようになることが期待されます。

※企業様は自社が選考に必要だと考える能力データ項目のみを参照することができます。
※企業様が特定の受検者の結果を参照する際には、学生からの企業ごとの閲覧承諾が必要です。


■統一受検対象者は、2021年に大学・大学院を卒業予定の学生
2021年卒業予定の大学生・大学院生が1人につき1回、無料で受検可能です。
2021年卒の新卒採用において『GROW360』を導入いただくことで、選考希望者の『GROW360』統一受検の受検結果が参照可能です。
※『GROW360』統一受検未受検者には、『GROW360 統一受検』の受検を指示いただきます。


■学生の能力・特性の評価結果について詳細に解説『個人レポート』と『インタビューシート』を提供
『GROW360』統一受検を採用された企業様は、学生が受検した『GROW360』の能力・特性の評価結果について詳細に解説された『個人レポート』と採用リスクを見極める『インタビューシート』の参照・ダウンロードが可能です。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/203345/LL_img_203345_1.png
企業が閲覧する個人レポート

■学生が満足できる就活を応援。統一受検に参加した学生に、簡易フィードバックレポートを無料提供
学生が『GROW360』統一受検を受けると、自身の気質・行動特性などの特徴や、どのようにそれぞれの能力を伸ばしていくべきかを解説したフィードバックレポートが学生に発行されます(メールでのデータ受信)。
就職活動に向けて、将来の進路を検討するうえでも役立つ無料ツールとして受検する学生がますます増えることが予想されます。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/203345/LL_img_203345_2.png
学生へのフィードバックレポートのイメージ

※1 BIG5とは人のパーソナリティ(性格)を特徴づけたり表現したりする際に用いる下記5つの因子(要素)のこと。5つの要素(因子)とは、「外向性」「調和性」「誠実性」「神経症的傾向」「経験への開放性」の5つです。各傾向の値は高いほどいいというものではなく、程度により得意・不得意とする状況が異なるという考え方になります。

※2 IAT(潜在連合テスト)とは、社会心理学の分野において心的表象と対象物及び対象概念との潜在的な関連の強さを測るテストのこと。被検者が無意識に持つ態度を計測することができます。IATは偏見、固定観念、差別を見極めるための手法として、被検者の自己分析よりも信頼性の高い指標と考えられています。

GROW360 公式サイト: https://www.grow-360.com/ja/


■IGS(Institution for a Global Society)株式会社
所在地 :〒150-0012 東京都渋谷区広尾1-3-18 広尾オフィスビル7階
設立 :2010年5月
資本金 :98,000,000円
主要株主:株式会社東京大学エッジキャピタル、
東京理科大学インベストメント・マネジメント株式会社、
株式会社慶應イノベーション・イニシアティブ、
みやこキャピタル株式会社、株式会社ウィザス、河合塾
事業内容:HR事業、教育事業


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

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