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ブレインパッド、Brandwatchの新製品「Brandwatch Consumer Research」の国内提供を開始

@Press / 2020年1月28日 15時30分

株式会社ブレインパッドは、マーケティングリサーチ領域における新製品として、「Brandwatch Consumer Research(ブランドウォッチ・コンシューマー・リサーチ)」の取扱いを開始することを発表いたします。

「Brandwatch Consumer Research」は、2018年に企業合併した「Brandwatch」と「Crimson Hexagon(クリムゾンヘキサゴン)」のソリューションを統合し、ソーシャルメディア・アナリティクス領域のマーケットリーダーを務めてきた両社の25年間の経験や知識を組み合わせ新たに開発された製品です(*1)。
「Brandwatch」は、グローバル展開するマーケティングリサーチツール(*2)として、本格的な日本国内での製品展開の開始となります。
そして、「Brandwatch Consumer Research」は、1.3兆件もの膨大なデータソースとAI/機械学習による解析能力の高さを誇り、分析結果をさまざまなレポートに生成できる等、他のツールにはない豊富な機能が特徴の製品です。グローバルでの昨年の製品発表を受け、ブレインパッドでは「Crimson Hexagon」の既存顧客から順次「Brandwatch Consumer Research」への移行を開始しており、すでに高い評価をいただいています。

(*1)ブレインパッドは、2013年より「Crimson Hexagon」と日本国内唯一の販売代理店契約を締結し、ブランド企業を中心に数多くのクライアントにソーシャルメディア・アナリティクスツールの導入と活用支援を行ってまいりました。その豊富な実績を評価され、「Brandwatch」からも日本国内の公式ディストリビューションパートナーに認定されています。
(2019年8月22日ブレインパッド発表 https://www.brainpad.co.jp/news/2019/08/22/10441
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/204243/img_204243_1.png

■ソーシャルデータなど1.3兆件のデータにアクセスし、調査・分析をスピーディーに実現
「Brandwatch」が提供するソリューションは、「Crimson Hexagon」との合併を経てそのプレゼンスをさらに向上させており、シスコ、ブリティッシュ航空、ソニー・ミュージックエンタテインメントをはじめ世界2,200超の企業やブランドに利用されています。
このたび発表された「Brandwatch Consumer Research」は、ソーシャルデータを含む1.3兆件ものパブリックオンラインのデータにアクセスし、消費者やマーケットの動向を分析できる製品です。これらのデータにはスピーディーにアクセスできるため、変化の激しい市場でもタイムリーにその分析結果を得ることができます。

■「Brandwatch Consumer Research」の特徴
1.データソースへのスピーディーなアクセスを兼ね備えたプラットフォーム
消費者の意見や考えが蓄積された膨大なパブリックオンラインの投稿に高速にアクセスし、分析することが可能です。そのデータベースには現在もなお、日々約5億件の投稿が追加され続けています。
2.AIを活用したインサイト分析
AIによるインサイト分析機能を利用することで、これまでは人が発見するしかなかったインサイトを自動的に発掘することができます。これまで担当者が膨大な時間を費やしていたデータ分析業務を、このインサイト分析機能がサポートすることで、企業のマーケティング担当者はより重要でクリエイティブな仕事に時間を使えるようになります。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/204243/img_204243_2.jpg

3.高い柔軟性とカスタマイズも可能な機械学習機能
「Brandwatch」のルールベースのセグメンテーションと、「Crimson Hexagon」の機械学習アルゴリズムを組み合わせることで、他のプラットフォームにはない、柔軟で、より深く消費者のインサイトを分析できる機械学習機能を搭載しています。
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/204243/img_204243_3.jpg

■Brandwatch VP Global Partnerships Mr.Charlie Kennedyのコメント
約1年前に、「Brandwatch」と最大のライバルである「Crimson Hexagon」が合併し、各々が有していた会話・メッセージを理解するための独自の機械学習機能と、柔軟で無制限のルールベースのセグメンテーション機能が統合されました。
このたび、「Brandwatch Consumer Research」という新しいプラットフォームの開発は、163人ものソフトウェアエンジニアとデータサイエンティストが取り組み、開発に5,000万ドルを投資しました。これは、2つのマーケットリーダーの25年間の歴史の上に積み上げられた共同開発の製品です。
目指すのはデータと消費者行動を理解する先駆的なアプローチであり、私たちが「デジタルコンシューマーインテリジェンス(DCI)」と呼ぶソリューションは、デジタル、サーベイ、ソーシャルおよびファーストパーティのデータソースをデータサイエンスとAIで統合します。DCIはデジタル時代の新たなマーケットリサーチであり、企業は多くの発見から消費者と市場の動向をリアルタイムで理解することが可能となります。
日本で長年パートナーを務めるブレインパッドとともに、「Brandwatch Consumer Research」を立ち上げたことを大変光栄に思います。日本は私たちにとって重要な市場であり、パートナーシップの強さは革新と卓越性に対するお互いの情熱に基づいています。「Brandwatch Consumer Research」は、ブレインパッドとのパートナーシップを新たな高みに導き、日本市場に革新的な歴史の1ページを刻むものと考えています。


(*2)マーケティングリサーチツールとは、企業が自社のブランド・サービス・商品に関連するマーケティング課題を解決するために必要となる、調査分析のこと。定量的、定性的な分析を行い科学的な意思決定を下すためのサポートを行うためのツールです。


■ご参考情報
●「Brandwatch Consumer Research(ブランドウォッチ・コンシューマー・リサーチ)」について
https://www.brainpad.co.jp/products/brandwatch/index.html
「Brandwatch Consumer Research」は、AIが統合された次世代のデジタルコンシューマーインテリジェンスのプラットフォームとして、過去のウェブ上のデータから、現在起きているさまざまな投稿までリアルタイムでの抽出、分析が可能です。SNS上のトレンドや消費者の意見を理解し、ビジネスに必要となる意思決定を強力に支援します。

●株式会社ブレインパッドについて https://www.brainpad.co.jp/
(東京証券取引所 市場第一部:証券コード 3655)
本社所在地:東京都港区白金台3-2-10 白金台ビル
設立:2004年3月
代表者:代表取締役社長 草野 隆史
資本金:332百万円(2019年9月30日現在)
従業員数:306名(連結、2019年9月30日現在)
事業内容:企業の経営改善を支援するビッグデータ活用サービス、デジタルマーケティングサービス

■お問い合わせ先
●製品・サービスに関するお問い合わせ
株式会社ブレインパッド
TEL:03-6721-7002
お問い合わせフォーム:https://go.pardot.com/l/391552/2017-08-18/6gqfjs

*本ニュースリリースに記載されている会社名・商品名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。
*本ニュースリリースに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。

以上


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プレスリリース提供元:@Press

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