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5Gミリ波帯とサブ6GHz帯対応アプリケーション向けの新しい小型コネクタ3種を開発

@Press / 2020年2月4日 11時0分

第一精工株式会社(本社:京都府京都市、代表取締役社長:土山 隆治、東証第一部 コード番号:6640、以下 第一精工)は、5Gミリ波帯とサブ6GHz帯対応アプリケーション向けの新しい小型コネクタ「NOVASTACK(R) 35-HDN」、「MHF(R) 7S」、「MHF(R) 7」計3種を新たに開発いたしました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/204295/LL_img_204295_1.jpg
5G Solutions

■NOVASTACK(R) 35-HDN 基板対基板コネクタ
NOVASTACK(R) 35-HDNは、スマートフォンやルーター、AR/VRデバイスといった5Gミリ波対応製品や5Gサブ6GHz対応製品に最適なコネクタです。特徴的なシールド形状は、高周波伝送はもちろんのこと、Thunderbolt(TM) 3 (20+ Gbps)といった高速デジタル信号の伝送にも優れた性能を発揮します。また、嵌合高さは0.7mm、コンタクトピッチは0.35mmと非常に小型で、既存のシールドBtoBコネクタと比較して基盤占有面積を53%削減しました。フルシールド効果によるEMI低減が、EMCパフォーマンスの向上に繋がります。


■MHF(R) 7S 超小型RF同軸コネクタ
MHF(R) 7Sは、機器内における5Gミリ波帯の伝送によって生じるEMI問題を解決します。レセプタクルのサイズは2.0 x 2.0mm、VSWRの値は1.50 max. @ 15GHz、そして卓越したシールド性能を兼ね備えているMHF(R) 7Sは、CPEやノートブックパソコン、スモールセルといった小型でEMI対策が求められる5Gミリ波帯及びサブ6GHz帯を扱う機器に最適です。


■MHF(R) 7 超小型RF同軸コネクタ
MHF(R) 7は45GHzまでの高周波伝送を実現します。長年小型RFコネクタのトップサプライヤーとして培ってきた知識と技術を生かし、45GHzにおけるVSWR 1.68 max.という優れた伝送特性を達成しました。レセプタクルサイズは、2.1 x 2.0mmで、CPEやノートブックパソコン、スモールセルといった小型でミリ波をダイレクトに伝送する5G機器に最も適したコネクタです。

製品についての詳細は、I-PEXウェブサイトをご覧ください。

NOVASTACK(R) 35-HDN: https://www.i-pex.com/ja-jp/nova35-hdn-20200204
MHF(R) 7S : https://www.i-pex.com/ja-jp/mhf-7s-20200204
MHF(R) 7 : https://www.i-pex.com/ja-jp/mhf-7-20200204


■I-PEXコネクタについて
I-PEXコネクタは、高速伝送・高周波ソリューションを基板に、非常に小型で高性能なコネクタを提供する、第一精工株式会社のコネクタブランドです。


■会社概要
商号 : 第一精工株式会社
代表者 : 代表取締役社長 土山 隆治
所在地 : 〒612-8024 京都市伏見区桃山町根来12番地4
設立 : 1963年7月10日
資本金 : 109億6千8百万円(2019年12月31日現在)
事業内容: ・コネクタ及びエレクトロニクス機構部品事業
・自動車電装・関連部品事業
・半導体設備及びその他の事業
URL : http://www.daiichi-seiko.co.jp/


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

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