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公益財団法人 日本骨髄バンク「骨髄バンク草の根語りべ派遣事業」白血病から復帰された石井希さんによる講演会を開催

@Press / 2020年2月18日 9時30分

「高卒資格がゴールじゃない。なりたい大人になるための学校(R)。」を掲げる広域通信制・屋久島おおぞら高等学校の指定サポート校・KTCおおぞら高等学院(本部:名古屋市、学院長:小林英仁)静岡キャンパスでは、2/19(水)11:20~12:10の授業の時間に、「骨髄バンク草の根語りべ派遣事業」として、静岡県富士市にお住まいの石井希さん(25)の講演会を実施致します。

石井さんは21歳の大学生の時に、急性骨髄性白血病を発症。当時競技ダンスの選手として活躍をされていましたが、大学を休学し競技ダンスも辞めざるを得ませんでした。骨髄移植しか助かる道はないと宣告を受け、命の終わりも意識されたそうです。そんな中でドナーが見つかり、移植が成功。療養ののちに大学へも復学されました。卒業論文のテーマに骨髄移植を選んだ際に、周りの学生が骨髄移植やドナーについて詳しく知っている人が少ないことを知ったことがキッカケで、日本骨髄バンク(東京)のユースアンバサダーの第1号となり、今は働きながら教育機関での講演活動や寄稿を通じて、若年層にドナー登録を呼びかけられています。

KTCおおぞらの生徒たちは、人間関係に悩んだ過去からの再出発や、仕事と学業の両立など、さまざまな困難や壁を乗り越えつつ、年1回の屋久島でのスクーリング、日常の高校卒業や進学のための学習はもちろんのこと、海外留学体験や職業体験、資格取得などにも挑戦しています。そんな彼らが石井さんの経験談を通じて、骨髄バンクのことを知りドナー登録へ関心をもつことや、困難と向き合いながらどう生きていくのかという人生観を学ぶ機会にしたいと思います。
お忙しいところ恐縮ではございますが、ぜひ多くのご取材を賜りたくご案内申し上げます。

KTCおおぞら高等学院
2002年設立。学校法人KTC学園 通信制屋久島おおぞら高等学校と連携し、高校生活と夢の両立をめざす生徒たちが、全国42キャンパスに8,000名在籍し、卒業生30,000名超を輩出した通信生高校サポート校。「高卒資格がゴールじゃない。なりたい大人になるための学校(R)。」として、生徒たちが、一人ひとりの「なりたい大人」像を伸び伸びと描いていけるような体験や学びに重きを置いた教育を実践しています。

【特別授業 日時および概要】
日 時 : 令和2年2月19日(水) 11:20~12:10
会 場 : KTCおおぞら高等学院 静岡キャンパス
(静岡市駿河区南町10-5 地建南町ビル5F)
URL : https://www.ktc-school.com/campus/shizuoka/
内 容 : 骨髄バンク草の根語りべ派遣事業 石井希さんによる講演会
参加者 : 静岡キャンパスの生徒(1年次生~3年次生)約50名




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プレスリリース提供元:@Press

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