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幻の花 ヘレボルス・チベタヌスを愛でる六甲高山植物園「クリスマスローズ展」開催

@Press / 2020年2月20日 12時0分

六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:宮西幸治 阪神電気鉄道株式会社100%出資)が運営する六甲高山植物園では、3月20日(金・祝)のシーズンオープンに合わせて、春の目玉である「ヘレボルス・チベタヌス」をはじめとするクリスマスローズに焦点を当てたイベントを開催する運びとなりました。

2016年に日本チベタヌス協会から寄贈されたヘレボルス・チベタヌスは日本最大級の群生となっており、自生地に近い露地栽培の様子を観賞できるのは関西では六甲高山植物園のみです。また、様々な原種クリスマスローズの鉢展示や、ここでしか手に入らない貴重な花苗の販売、クリスマスローズの生態を詳しく解説したパネル展示も実施します。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/206206/img_206206_1.jpg
■六甲高山植物園クリスマスローズ展 ~幻の花 ヘレボルス・チベタヌス~
【期間】3月20日(金・祝)~4月5日(日)
【内容】
(1)約200株のヘレボルス・チベタヌスの植栽展示
(2)13種類の原種クリスマスローズの鉢展示
(3)クリスマスローズに関するパネル解説
(4)交配種を含むクリスマスローズの苗販売
協力:日本チベタヌス協会、横山園芸、花郷園

<関連イベント>
■シーズンオープン記念 横山直樹氏による特別講演会
「世界のクリスマスローズを訪ねて~現代までの進化~」
【日時】3月20日(金・祝) 13:00~
【定員】30名(予約優先) ※電話予約受付中
【講師】横山直樹(横山園芸)

◆ヘレボルス・チベタヌス(キンポウゲ科)
高さ30~50cmの落葉性クリスマスローズ。花は始め紅色をおびていますが、後に緑色に変色します。早春に花を咲かせて初夏に実を落とすと、地上部は枯れて休眠期に入ります。他の20種類の原種は地中海沿岸を中心とした地域に分布しますが、この種のみ遠く離れた中国四川省に隔離分布しています。パンダやハンカチノキを発見したプラントハンターのアルマン・ダヴィッド神父が1869年に中国の四川省付近で採取しており、当時その近辺をチベットと呼んでいたことから、「チベタヌス」と名付けられました。その際、生きた植物を持ち帰っておらず、その後120年後に再発見されるまで西洋人は誰も見たことがなかったため、「幻のクリスマスローズ」とも言われています。

<2020年営業概要>
【開園期間】3月20日(金・祝)~11月23日(月・祝) ※休園日あり。詳細はHPを要確認。
【開園時間】10:00~17:00(16:30 受付終了)
【入園料】大人(中学生以上)700円/小人(4歳~小学生)350円
【特典】六甲高山植物園2020年度カレンダーを4月30日(木)まで来園者全員にプレゼント


六甲山ポータルサイト https://www.rokkosan.com/

リリース https://www.hankyu-hanshin.co.jp/file_sys/news/7431_ea81faa6ac633ef9fea331cb10f67b8176fa131c.pdf

発行元:阪急阪神ホールディングス
大阪市北区芝田1-16-1


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

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