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日本人が愛する「ヒノキ風呂」など木造物を特許工法で再生!岡山初※、女性塗装職人が、無害な再生メンテナンスを本格的にスタート

@Press / 2020年3月10日 11時0分

外壁塗装・屋根塗装を行う倉敷塗装株式会社(本社:岡山県小田郡矢掛町、代表取締役:牛之濱 廣恵)は、汚れやカビで黒ずんだヒノキ風呂や経年劣化で変色した格子戸などの木造物を、特許工法:「エアー鉋(かんな)」などの技術により、無害で再生するメンテナンスを、2020年3月より本格的にスタートいたしました。
※特許工法:エアー鉋(かんな)の岡山県地域限定パートナー(岡山県は当社1社のみ)

エアー鉋(かんな)専用ページ: https://air-kanna-okayama.com/

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/207370/LL_img_207370_1.jpg
<ヒノキ風呂 再生前>

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/207370/LL_img_207370_2.jpg
<ヒノキ風呂 再生後>


【今までの、ヒノキ風呂など木造物のメンテナンスは、有害な薬品を使用】
ヒノキ風呂は、香りも肌触りもよく、心身ともにリラックスできるのですが、実は、カビやすくて、非常に手入れが大変です。水分や乾燥によって、ヒノキ風呂の表面に多くの割れ目ができ、そこからカビ菌が入って、増殖して、黒カビが発生します。一度できた黒カビは、簡単な掃除では取ることができず、人体や木材に有害な塩素系のカビ取り剤を使用して、最終的に除去しているのが現状です。また、同じ木造物の玄関の格子戸なども、隙間や隅に埃や汚れが溜まり、表面の色が変わった場合は、全体的にきれいにするために、どうしても同じような薬品を使う場合がありました。


【特許工法・エアー鉋(かんな)などの技術で、無害で・安全に・簡単に再生】
倉敷塗装においても、従来から木造物のメンテナンスに有害な薬品を使用しており、そのため、人体に無害で、木材も傷めないで、もっと簡単な良い技術はないか、何年も探していました。
たまたま昨年の1月に、塗装業界の研修会で、無害で、安全である特許工法:「エアー鉋(かんな)」の施工動画を見て、技術を考案した株式会社グランドライン(滋賀県草津市)に問合せをしたことが、今回の無害で、安全な、再生メンテナンスを始めるきっかけになりました。

問合せ当初は、岡山県はエアー鉋(かんな)の対応エリア外で、取扱いはできませんでした。そのため、塗装職人(一級塗装技能士)である社長自ら、滋賀県の本部を何度も訪問して、今までの木造物のメンテナンスの実績や塗装の技術力の高さを説明することで、ようやくエアー鉋(かんな)の岡山県初の施工店になることができました。
再生メンテナンスの中心的な技術であるエアー鉋(かんな)は、一切水を使わない、完全な乾式工法で、人体にも環境にも無害・安全で、工期も大幅に短く、より安価で、従来の工法より画期的です。

空気と植物性粉体(木や植物の種を細かく砕いた粉)を混合して、対象物に吹き付けて、「払う」・「削る」・「剥ぐ」・「粗す」の4役を1台で行うことができます。「払う」は、埃や汚れを刷毛のように、やさしく払うことができます。「削る」は、数ミクロンから数センチまで削ることができ、劣化層の除去や浮造り加工の意匠性にも対応できます。「剥ぐ」は、基材を傷めることなく、既存の劣化塗膜を剥離できます。「粗す」は、塗装時の塗料の強度を高めるため、木材の表面を粗すなどの下地処置が行えます。また、エアー鉋(かんな)は、欄間などの複雑な彫刻部分や格子戸など狭い場所やサンダー・鉋(かんな)が入らない隅のメンテナンスに一番向いています。
ただ、ウッドデッキなどの平らな床部分は、今まで通り電動サンダー(やすり)で、施工するのが最適な方法です。今回本格的に始めた木造物の再生メンテナンスでは、すべての部分をエアー鉋(かんな)で施工するのではなく、用途や場所を考慮して、従来の電動サンダーなどの工法や無害な薬品なども使用して、人体や環境に配慮して、無害で安全に再生することを目指しています。


【温泉旅館のヒノキ風呂やお寺の山門などの再生メンテナンス施工が好評】
昨年の7月より、テスト的に、エアー鉋(かんな)などによる木造物の再生メンテナンスを始めて、今までに、ログハウスや神社の欄干やお寺の山門や温泉旅館の露天のヒノキ風呂など数件の施工をしました。その中でも、温泉旅館の露天のヒノキ風呂では、洗浄剤でこまめに清掃していたが、表面の黒カビを完全にきれいに落とすことができず、最終的には新品のヒノキ風呂への取り替えを検討されていました。今回、エアー鉋(かんな)などの新しい技術で、費用は取り替えよりは大幅に安く、しかも工期も最短で、新品のヒノキ風呂と同じぐらいに再生することができて、温泉旅館の関係者の方にも大変喜んで頂きました。
今後、このような木造物を、エアー鉋(かんな)などの技術で再生して、貴重な木材資源を、有効に活用することで、最終的には地球環境の保全にも、少しでも貢献できたらと考えています。
木造物の再生メンテナンスについては、事前の調査など無料で対応しています。


【会社概要】
会社名 : 倉敷塗装株式会社(代表取締役:牛之濱 廣恵)
所在地 : 〒714-1201 岡山県小田郡矢掛町矢掛2050-1
電話 : 0866-84-1463
事業内容: 外壁塗装・屋根塗装・遮熱塗装・断熱塗装ほか
URL : https://kurashikitosou.com/


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

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