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北欧のライフスタイルに学ぶ“おうち時間”の過ごし方を提案 ~コロナ禍での暮らしの工夫~

@Press / 2020年5月7日 17時30分

北欧流ワークライフデザイナー:芳子ビューエル
北欧製品の輸入や文化発信を手掛ける株式会社アペックス(所在地:群馬県高崎市、社長:芳子ビューエル)は、新型コロナウイルスの影響で外出自粛が続く状況を鑑み、自宅で豊かな時間を過ごすためのヒントとなる、北欧のライフスタイルをご紹介します。
北欧の冬は殆ど日照時間が無いため、北欧の人々は室内で過ごす時間がとても長く、お家で家族と快適に過ごすための様々な工夫やアイデアを持っています。全国に「緊急事態宣言」が出されて自粛生活が続く中、自宅に籠ることに飽きてしまったという方にとっては、家で過ごすことが上手な北欧の人々の暮らしが参考になることでしょう。今回は、日本に「ヒュッゲ」という北欧文化を紹介した第一人者としても知られる当社代表・芳子ビューエルが、北欧流「おうち時間」の過ごし方をご提案します。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/212100/LL_img_212100_1.jpg
北欧流ワークライフデザイナー:芳子ビューエル


■家の中で豊かな時間を過ごすには?
冬は低気温と短い日照時間が続く北欧において、長い時間を過ごす場所である家は、心からくつろげる場所でなくてはならないと考えられています。そのためにインテリアや座りやすい椅子にもこだわり、居心地の良さを大切にしています。また、集いの場となることが多いキッチンでは、家族や友人とおしゃべりをしながら料理をするのが日常の風景で、「一緒に楽しみながら美味しいものを作ろう」という温かい空気に包まれています。

そんな北欧の暮らしには、「家の中で豊かな時間をどう過ごすか」ということについての工夫がいっぱいです。
コロナ禍でなかなか外出ができない中、「外に出られなくてストレスがたまる」「家の中だとやることが限られていて楽しくない」という方にも、ぜひ参考になればと思います。


■北欧の人々の家の中での過ごし方
北欧では、15時頃に仕事を終えてその後を家族や友人と家で過ごすという人が多く、残業や休日出勤は皆無と言っていい程、日頃からしっかりと休みます。またほとんどの人が、夏には2週間程度の休暇を取ります。ただし、税金が高く可処分所得が限られているので、「お金をかけない家での過ごし方」が上手なのも彼らの特徴です。

例えばデンマークでは、野花やハーブを花瓶やコップに生けてリラックスしたり、ソファで温かいブランケットにくるまって家族とテレビを観ながらおしゃべりしたりするなど、「気取らず素のままでほっこりした時間を過ごすこと」を「ヒュッゲ」と呼び、古くからその文化が暮らしの中に根付いています。またスウェーデンでは、「fika(フィーカ)」と呼ばれるコーヒーブレイクの時間があり、職場や家庭でほっと一息つくためのライフスタイルとして浸透しています。このように、日頃から日常において豊かな気持ちになれる過ごし方を実践している彼らを見習って、家の中での時間を楽しんでみるのはいかがでしょうか。


■使い方を変えて、家の中を楽しもう!
北欧と日本では環境が全く違うため、そのまま取り入れるのは難しいことも多いですが、日本の暮らしに合うようにアレンジ出来ることもあります。例えば既に家にあるものですぐに試せることとしておすすめなのは、以下のようなことです。
・ビスケットやホットケーキなどを使って、お菓子の家を作ってみる(繋ぎにクリームチーズやジャムを使用)
・トイレットペーパーの芯やラップの芯でシャボン玉を作って遊ぶ
・野菜や果物の切れ端でスタンプを作り、絵を描いたり、手形でアート体験をしたりする
・簡単なお弁当を作って、家の中にビニールシートを敷き、ピクニックを楽しむ
・壁やシーツをスクリーンにして、ポップコーンを手に家の中で映画館風に楽しむ

このように、ちょっと見方を変えれば、家の中でも出来ることはたくさんあります。
「家でやることがない」「外に出ないと息が詰まっておかしくなりそうだ」という気持ちになった時には、北欧の暮らしをお手本に、家の中で居心地よく楽しく過ごせるように工夫してみるのはいかがでしょうか。


◆芳子ビューエル(よしこ・びゅーえる)
株式会社アペックス取締役社長、株式会社アルトスター代表取締役。群馬県高崎市出身。
高校卒業後にカナダに留学、大学在学中にカナダ人男性と結婚。現地ではBenndorfVerster LTD.(現kinko's)に女性の営業マン第一号として採用される。帰国後、3人の子育てをしながら、アペックス、アルトの2社を起業、合計で年商約30億円を達成。世界的に有名なデンマークブランド「menu」「DYKON」の日本代理店を運営するほか、デンマークの寝具ブランド「Danfill」の枕だけで50万個以上の売上実績を誇る。
株式会社アペックスはM&Aで東証一部企業と資本提携し、実業家として成功を収める傍ら、「女性らしい柔軟性、家族や家庭を大事にする心も大切」と語り、ワークライフバランスの実践や、世界各国から学んだライフスタイルのエッセンスを紹介し、積極的に提案。2017年には、海外の上質なアイテムを扱うインテリアショップ「ALTO(アルト)」を群馬県高崎市にオープン。

芳子ビューエル公式Facebook:「北欧からみた世界の引き出し。暮らしを、もっと楽しもう!」
https://ja-jp.facebook.com/yoshiko.buell.official/


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プレスリリース提供元:@Press

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