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令和2年度全国高等学校漫画選手権大会(まんが甲子園)の開催中止と代替企画の実施について

@Press / 2020年5月13日 9時30分

今年の令和2年度まんが甲子園は、文化庁等が主催する「文化部のインターハイ」とも呼ばれる高校生最大の文化の祭典「第44回全国高等学校総合文化祭(2020こうち総文)」の協賛部門として開催予定でしたが、新型コロナウイルス感染症の影響を鑑み、高校生をはじめ参加者、関係者の健康・安全面を第一に考慮した結果、令和2年度大会を中止とすることにいたしました。

一方で、高校生のまんが文化に関する発表の場や、交流の場の創出を図るため、今年度、まんが甲子園に代わるWEBイベントの開催を検討しているところです。
また、来年度の大会については、今年のまんが甲子園を目指していた生徒の皆さんへの配慮を含め、開催のあり方についてまんが王国・土佐推進協議会にて検討を行って参ります。
令和2年度のWEBイベントや、令和3年度の大会につきましては、詳細が決定次第「まんが王国・土佐」ポータルサイト等で発表を行います。

まんが王国・土佐ポータルサイト: https://mangaoukoku-tosa.jp


【まんが王国・土佐推進協議会会長(高知県知事)コメント】
令和2年度全国高等学校漫画選手権大会(まんが甲子園)は、新型コロナウイルスの全国的な感染状況を踏まえ、開催を中止することとしました。
これまで、通常の方法によらない開催など、さまざまな可能性も検討してまいりましたが、全国の高等学校の授業や部活動の再開時期などは都道府県によって異なることや、国内外からの移動の際の安全確保が難しいことなどから、初の中止という判断に至ったものです。
まんが甲子園は、文科系競技大会「○○甲子園」の草分けとして、平成4年度の第1回から歴史を重ねてきた大会です。
また、特に本年度は「まんが甲子園」が「全国高等学校総合文化祭」初となる「まんが部門」(協賛部門)として開催されることを機に、これまで以上にその存在を知っていただき、より多くの高校生に参加していただきたいと考えておりました。
全国はもとより海外にも、この大会への出場を目標とする多くの高校生がおり、また、県内高校生は毎年スタッフとして大会の運営に参画して支えてくれています。そうした高校生がどれほどがっかりしているかと思うと残念でなりません。
現在、「まんが甲子園」に代わるWEBを活用した発表や交流の場を設けるなど、まんがを愛する高校生の活動の支援とともに、来年度の「まんが甲子園」の拡充につながるような代替企画を検討しておりますので、そういった場をぜひ楽しみにしていただき、参加していただきたいと思います。
あわせて、これまで大会の準備に快くご協力いただきました県内外の企業の皆様、関係市町村や関係機関の皆様には、あらためまして、心から感謝を申し上げます。

令和2年5月12日
まんが王国・土佐推進協議会 会長
高知県知事 濱田 省司


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プレスリリース提供元:@Press

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