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家電小売業界初「RETISSA(R) Display II」ビックカメラでの取扱開始 有楽町店で実機の体験・購入が可能。

@Press / 2020年5月20日 9時30分

RETISSA(R) Display II
株式会社QDレーザ(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:菅原 充)は「RETISSA(R) Display II」を、株式会社ビックカメラ(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:宮嶋 宏幸、以下、ビックカメラ)のコンタクト事業部と連携し、ビックカメラ 有楽町店およびインターネット通販サイト「ビックカメラ・ドットコム」( https://www.biccamera.com/ )にて、5月21日より販売開始いたします。ビックカメラ有楽町店2階及び6階では実機を常設展示し、どなたでもRETISSA(R) Display IIを体験いただけます。家電小売業界による実店舗での取り扱いは初となります。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/212973/LL_img_212973_1.jpg
RETISSA(R) Display II


【製品概要】
RETISSA(R) Display IIは、三原色レーザ光源からの微弱な光と高速振動する微小な鏡(MEMSミラー)を組み合わせ、網膜上に映像を描き出すレーザ網膜走査技術「VISIRIUM(R)テクノロジ」を採用したヘッドマウントディスプレイです。超小型プロジェクタユニットから、片眼の視野中心部(水平視野角約26度、アスペクト比16:9)に、HDMI端子で接続できる機器からのデジタル映像を網膜に直接投影することができます。原理上、装着者のピント調節機能の影響を受けにくく、近視、遠視、乱視、老眼などがあっても眼鏡やコンタクトレンズなどの矯正手段を用いずに投影画像を見ることができます。また、ピント位置の影響なく視野に映像が重なるため、背景と投影映像のピントずれがないAR(拡張現実)体験が可能となります。


【製品のポイント】
- 網膜上でのビーム品質をチューニングすることで解像感の向上を実現し、より小さな文字(汎用のAR製品や、弊社前モデルと比較しておよそ半分の大きさ)まで判読可能*1。

- 市販のモバイルバッテリ*2などを利用してさらに長時間駆動が可能。

- シンプルで軽量デザインのフレーム:オリジナルフレームは約24g(プロジェクタ、レンズホルダ除く)と非常に軽量で、プロジェクタ固定位置の調整も簡単にできます。取り外し可能なレンズホルダは、レンズの交換にも対応。

- 投影の左右が切り替え可能:本品ではスイッチで簡単に画像が反転でき、フレームへの固定位置を変えることで左右の切り替えが可能。

- 音声出力用端子を搭載:ステレオミニジャックを搭載し、HDMI信号に含まれる音声をイヤホンやヘッドホン*2で聞くことができます。

- 電源供給用USB端子を搭載:映像ソースとなる機器への電源供給のため、USBポート(5V、500mA)を搭載しました。無線キャストアダプタ*2などを接続することにより、映像視聴をお楽しみいただけます*3。

*1当社検証による。見え方には個人差があります。
*2別売り。すべての機器での動作を保証するものではありません。
*3外部機器への電源供給時は、バッテリ駆動時間が短くなります。


【主な機器仕様】
項目 :RETISSA(R) Display II
投影方式 :レーザ網膜投影(第二世代)
光源 :RGBレーザ
視野角/アスペクト比 :水平26度/16:9
色再現性 :256階調
投影解像度 :720P(1,280×720)相当@60Hz
明るさ :光出力0.39μW未満
映像入力 :HDMI Type A
対応入力解像度 :1,920×1,080 60p/1,280×720 60p
720×480 60p/640×480 60p
音声出力 :φ3.5mmステレオミニジャック
電源入力 :DC5V(USB micro-B端子)
電源出力 :DC5V(USB Type-A端子)
バッテリ容量(公称) :3,880mAh
駆動時間 :約200分(外部負荷なし)/約130分(電源供給時)
外形寸法(幅×高さ×奥行):プロジェクタ部:65×20×83.5mm(最大突起部含まず)
コントローラ部:74×29.25×150mm(最大突起部含まず)
重量 :プロジェクタ部:約40g
コントローラ部:約260g

仕様は予告なく変更の可能性があります。


【株式会社QDレーザ】
富士通株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:時田 隆仁、以下、富士通)と三井物産株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:安永 竜夫)傘下のMitsui & Co. Global Investment, Inc.(設立当時:株式会社エム・ヴィー・シー)の出資で、2006年4月に富士通からのスピンオフベンチャーとして設立されました。株式会社富士通研究所(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:原 裕貴)と東京大学との10年以上にわたる産学連携による共同開発を基に、可視光領域から波長1300nm帯までの量子ドットレーザをはじめとする高性能の半導体レーザの開発・製造・販売を行っています。「人の可能性を照らせ。」というコーポレートキャッチフレーズは、レーザ及び光学技術で社会に貢献していく当社の意志を象徴するものです。
網膜走査型レーザアイウェアの技術は、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)によるクリーンデバイス社会実装推進事業、平成27年度課題解決型福祉用具実用化開発支援事業等の支援を受けながら開発を続けてきております。


・RETISSA(R)、VISIRIUM(R)は株式会社QDレーザの登録商標です。その他の記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
・見え方には個人差があります。
・開発中につき、予告なく仕様等の変更が行われる場合があります。
・本製品は医療機器ではありません。視覚障害の方の利用を意図するものではありません。


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

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