第4回「新型コロナウイルス」に関する意識調査

株式会社Insight Tech（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：伊藤友博）が運営する「不満買取センター」上で、第4回「新型コロナウイルス」に関する意識調査を実施しインサイトデータ2,997件をユーザーから収集。第1回目（2020年3月2日-3日）、第2回目（2020年4月7日-9日）、第3回目（2020年5月8日-9日）と比較、また解析ツール「ITAS」で自由回答の処理を行ないました。以下、結果をご報告いたします。
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■ ■分析結果詳細
1：新型コロナウイルスの日々の報道について「妥当だと思う」が男女ともに過去最高の割合。（図1）
「新型コロナウイルスの日々の報道についてどのように思いますか」と伺うと、3回目に減少した「妥当だと思う」が4回目では再び増加し、男女ともに過去最高の割合となりました。緊急事態宣言の解除後、ゆっくり生活が戻りつつある中、外出する機会も増えた為、政府や各自治体の取り組み、感染者数やそのルートなど、多くのコロナ関連報道が必要だと感じているのではないかと思われます。
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2：勤め先の企業では、アルコール消毒の設置70％、マスク配布50%、リモート勤務34%。（図2）
現在勤務をしている方に「新型コロナウイルスのためにお勤め先で実施されたこと。」と伺うと、多くの内容の実施率が上がっていました。特にアルコール消毒の設置は70.2%、マスクの配布は53.3%の実施率となっています。リモートワーク（在宅勤務）は4月-5月の緊急事態宣言下で実施が始まった為、6月は増加が見られない結果になったと思われます。
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3：新型コロナウイルスの終息は来年頃までかかると約70%が回答。（図3）
「新型コロナウイルスはいつ頃までに終息すると思いますか。」と伺うと、男女ともに終息は来年までかかるが約70%となりました。3月初旬の1回目と比較すると、大幅な増加であることが分かります。3月初旬では、これほど深刻な状況になることが分からなかった、予想も出来なかったと言えます。
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4：「涼しいマスク」、「検査・予防キット」、「宅配サービス」が欲しい。（図4）
「新型コロナウイルスにより、ご自身やご家族の日常生活においてどのような商品・サービスがあれば、欲しい、嬉しいと思いますか。」を伺うと、夏を迎えるにあたり、「涼しいマスク」、自宅で検査ができる「検査・予防キット」、外出しなくても食品・飲料・日用雑貨などが入手できる「宅配サービス」が欲しいという内容が多くありました。件数は少ないのですが、特徴的な内容も踏まえ、以下に具体的な回答者の声を紹介します。

【図4】コロナ禍の生活で、あれば欲しい、嬉しい商品・サービス。意見タグランキングの比較
※意見タグとは意見タグAIで生成される意見タグ「〇〇ガ□□」のこと。
※詳細は「http://lab.insight-tech.co.jp/articles/69/」をご参照ください。
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【調査概要】
■調査方法：インターネットによるアンケート
■調査対象：「不満買取センター」（http://fumankaitori.com/ ）を利用するユーザー
■調査期間：2020年6月8日～5月9日
■有効回答数：2,997件


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プレスリリース提供元：＠Press

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