桑名駅が新しくなります～自由通路の供用開始に合わせ、駅施設が新しくなります～

近畿日本鉄道株式会社（以下、近鉄）と養老鉄道株式会社（以下、養老鉄道）では、桑名駅について、駅舎改築工事が進み、2020年8月30日（日）から新しい施設の供用を開始します。
同日には自由通路も供用開始となり、近鉄と養老鉄道、それぞれの新改札口の供用も開始します。
詳細は以下のとおりです。

【完成イメージ】
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/217923/img_217923_1.jpg

1．供用開始日 2020年８月30日（日）始発列車から

2．場 所 近鉄・養老鉄道 桑名駅
（住所：三重県桑名市大字東方97番地）

3．施設概要
（１）駅舎改築
・構 造：橋上駅舎
・面 積：約１，４００平方メートル（近鉄・養老鉄道）
・主な設備：車いす対応エレベーター３基（近鉄上下ホーム各１基、養老鉄道１基）
エスカレーター２基（近鉄上下ホーム各１基）
多機能トイレ（近鉄改札内）

（２）自由通路
・延 長：約176ｍ、幅員：約6ｍ
・主な設備：車いす対応エレベーター２基（東口、西口各１基）
エスカレーター１基（西口）

4．主な変更内容
（１）改札口および通行ルートの変更について
桑名駅自由通路とこれに接続する新改札口の供用開始に伴い、桑名駅をご利用になるお客さまの通行ルートが変わります。 ８月２９日（土）の最終列車後に現在の改札口および跨線橋を閉鎖し、翌３０日（日）の始発列車からは、自由通路に接続した近鉄と養老鉄道、それぞれの新改札口の供用を開始します。

【近鉄】
改札階と近鉄名古屋方面、近鉄四日市方面の各ホームを結ぶエスカレーターを新たに設置します。また、近鉄四日市方面のホームの一部が広くなり、より安全・快適にご利用いただけるようになります。（近鉄名古屋方面のホームは既に広がっています。）
なお、エレベーターは、現在使用しているものを引き続きご利用いただくことが可能です。

【養老鉄道】
養老鉄道専用の改札口を新たに設置します。近鉄のコンコースを経由することなく、直接ご乗車いただくことが可能となります。また、新たに車いす対応エレベーターの供用も開始し、自由通路階から改札口の位置するホーム階への移動がスムーズになります。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/217923/img_217923_2.jpg

（2）近鉄と養老鉄道の乗換改札口について
近鉄と養老鉄道の乗り換えについては、これまでどおり近鉄四日市方面ホームと養老鉄道ホームの乗換改札口をご利用いただけます。なお、乗換改札口は現在の位置から南側に変更します。

（3）近鉄トイレの改修について
自由通路と接続する近鉄の改札階に、男女トイレおよび多機能トイレを設置します。パウダーコーナーの設置（女性用トイレ）、明るく広々とした空間づくりなど、様々なお客さまにより快適にご利用いただけるよう配慮しています。新しいトイレの供用開始に伴い、現在の西改札口付近の男女トイレは閉鎖します。

（4）その他
市を象徴する名産品「桑名のはまぐり」をイメージしたタイルを、近鉄コンコースおよび男女トイレに設置します。名産品のPRを通じた地域への貢献と、桑名を訪れるお客さまへのおもてなしの意味を込めた近鉄の取り組みです。
以上


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プレスリリース提供元：＠Press

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