『M5StickC Plus』2020年7月20日よりスイッチサイエンスウェブショップで販売開始

＠Press / 2020年7月20日 15時0分

株式会社スイッチサイエンス（以下スイッチサイエンス、本社：東京都新宿区、代表取締役：金本茂）は、「M5StickC Plus」を、スイッチサイエンスのウェブショップにて2020年7月20日より販売開始します。
M5StickC Plusは、ディスプレイ付きではシリーズ最小の開発モジュールとして人気のM5StickCの上位モデルとして開発されたもので、ディスプレイのサイズと解像度、バッテリ容量が拡大、向上しており、ブザーが追加されています。
コンパクトなボディに、ESP32-PICO-D4を搭載し、Bluetooth、Wi-Fiの通信が可能、赤外線、RTC、マイクロフォン、LED、IMU、ボタン、PMICなど、豊富なハードウェアが内蔵されているのもM5StickCと同様で、すでに豊富に販売されているM5Stick用のHATやUnitファミリ製品も利用可能です。
先月発売した「ATOM Echo」に続き、開発元のM5Stack社（本社：中国深セン市）と同日に販売を開始いたします。

画像 : https://newscast.jp/attachments/CN4vvuQS2sbfsLvlMna8.jpg
M5StickC Plus

M5StickC Plusのポイント

・M5StickCとの違い（）内はM5StickCの値
　・LCD：1.14 インチ（0.96 インチ）・・・18.7%拡大
　・解像度：135x 240（80 x 160）
　・バッテリ容量：120 mAh（80または95 mAh）
　・ブザーを追加
・すでに豊富に販売されているM5Stick用のHATやUnitファミリ製品が利用可能
・ESP32ベースでBluetooth 4.0とWi-Fiが利用可能
・開発プラットフォーム：UIFlow、MicroPython、Arduino
・想定アプリケーション
　・IoT端末コントローラ
　・ウェアラブルデバイス
　・STEM教育製品
　・DIY工作

画像 : https://newscast.jp/attachments/8Ea36FvgMxlkeHgPJ9xd.png
左が本製品、右がStickC

画像 : https://newscast.jp/attachments/c1mDnyFyZlTtV3JsxHaZ.jpeg

製品情報

型番　M5STACK-K016-P
商品名　M5StickC Plus
価格（消費税込み）2,200円

販売情報

スイッチサイエンスのウェブショップ（ https://www.switch-science.com ）にて販売します。

M5StickC Plus - スイッチサイエンス : https://www.switch-science.com/catalog/6470/?utm_source=newscast&utm_medium=news&utm_campaign=M5StickCPlus_20200720

基本仕様

・ESP32 240 MHzデュアルコア、600 DMIPS、
520 KB SRAM、Wi-Fi、デュアルモードBluetooth
・フラッシュメモリ 4 MB
・電源入力 5 V@500 mA
・ポート USB Type-C x 1、GROVE互換（I2C + I/O + UART）x 1
・LCDスクリーン 1.14 インチ、 135*240 カラーTFT LCD、ST7789v2
・ボタンカスタムボタン x 2
・LED 赤色LED
・IMU MPU6886
・IR 赤外線送信機

・マイクロフォン SPM1423
・RTC BM8563
・PMIC（電源管理） AXP192
・バッテリ 120 mAh @ 3.7 V
・アンテナ 2.4 GHz 3D アンテナ
・ピンポート G0、G25/G36、G26、G32、G33
・動作温度 0℃～ 40℃
・正味重量 15 g
・総重量 21 g
・寸法 48.2 x 25.5 x 13.7 mm
・パッケージ寸法 65 x 27 x 15 mm
・ケース素材プラスティック（PC）

スイッチサイエンス

画像 : https://newscast.jp/attachments/6PbaG15xRpw7purP6PyD.png

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