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脳の発達に基づく生活機能の獲得支援サービスを8/4開始 ~一人ひとりの子どもに最適化したトレーニングを提案~

@Press / 2020年8月4日 10時0分

システム構成
レデックス株式会社(本社:東京都町田市、代表取締役:五藤博義)は、生活機能(日常生活で必要となる動作)や社会機能(社会生活で必要となる態度や行動)を獲得するための、脳と身体のトレーニング方法を助言するクラウド・サービス『生活機能発達支援プログラム Life Skills(ライフスキル)』を2020年8月4日(火)から開始します。想定する利用者は、保護者や子ども本人、支援施設(放課後等デイサービス等)です。特に、新型コロナウイルス感染症の影響で、在宅での子どもを支援する必要のある放課後等デイサービスでの非対面型のサービスを実現します。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/220752/LL_img_220752_1.png
システム構成

生活・社会機能を行う際に必要となる脳の働き(以下、認知機能)をデジタルパズルで高めると同時に、子どものその時点での認知機能バランスを測定します。身につけさせたい生活・社会機能をメニューから選択すると、その子が取り組むべきトレーニングを提案します。一人ひとり異なる発達状況の子どもに対し、最適な支援方法をタイムリーに提供することで、日々の生活や将来の職業生活に必要な生活・社会機能の獲得を容易にします。


■認知機能を高める15種類のデジタルパズル
生活・社会機能に必要となる主な認知機能は、自己認識、空間認知、注意集中、協調運動、遂行機能、抑制、言語、計算、記憶の9つの領域があります。それらを伸ばすために15種類のデジタルパズルを用意しました。楽しいゲームと自分の能力の伸びが感じられる演出で、認知機能を高めると同時に自己効力感を育てることができます。デジタルパズルの開発に際しては、高濱正伸氏(花まる学習会 代表/NPO法人子育て応援隊むぎぐみ 理事長)と橋本圭司氏(はしもとクリニック経堂 院長/国立成育医療研究センター 医員)にご協力いただきました。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/220752/LL_img_220752_3.png
言語の発達チェック
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/220752/LL_img_220752_4.png
ワーキングメモリと手の巧緻性

■認知機能を測定する当社特許に基づくアセスメント
複数の認知機能に関わるデジタルパズルの結果を、当社独自の特許※で9つの領域ごとに集計し、グラフとチャートで明示します。それらを見ることで、本人には自分の得意・不得意が分かり、日々の成長を確認することができます。保護者や支援者には、子どもの認知機能の状況を常に把握しながら、個別支援に役立てることができます。
※特許出願中:特願2018-106469「認知機能測定システム」

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/220752/LL_img_220752_7.png
その子の認知機能の発達をチェック

■専門家のノウハウに基づく助言データベース
読み書き、健康管理、食事、移動、買い物、対人関係など、24の領域、120項目以上の生活・社会機能について、認知機能の発達状況別に獲得方法のデータベースを11名の専門家の協力で作成しました。階層構造のメニューから、生活・社会機能を選択すると、対象者のその時の認知機能アセスメントに基づいた、獲得するための最善の方法が提案されます。データベース開発のリーダーは、生活・社会機能獲得支援の分野で、有数の実績のある鴨下賢一氏(プロフィールは、後述)。

画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/220752/LL_img_220752_8.png
発達状況に最適なトレーニングメニュー

■サービス概要
名称 : 生活機能発達支援プログラム Life Skills(ライフスキル)
機種 : Windows、MacOS、iOS、Androidの搭載された
パソコン、タブレット、スマートフォン
対応ブラウザ: Google Chrome、Microsoft Edge、Safari
(※それぞれ最新版を推奨)
プランと料金: 人数は利用できる子ども、表示価格は税別
・パーソナル 人数: 3名 月額 1,000円
・スタンダード 人数:50名 月額 8,000円
・プレミアム 人数:250名 月額28,000円
利用方法 :下記Webページからお申込みください。
サービスURL https://ls.ledex-app.com/
サービス紹介ページ https://www.ledex.co.jp/products/ls2020


■助言データベース 監修者:鴨下賢一
静岡県立こども病院で27年間勤務した後、リハビリ発達支援ルームかもんを設立。
発達の困りを持つ子どもと関連施設へのサポートに加え、支援に必要な教材や機器の開発も手掛ける。作業療法士、専門作業療法士(特別支援教育・福祉用具・嚥下障害)

・鴨下賢一の著書と開発した用具・福祉機器
発達障害の作業療法(基礎編・実践編)(共著) 三輪書店
発達が気になる子へのスモールステップではじめる生活動作の教え方 中央法規出版
発達が気になる子への読み書き指導ことはじめ 中央法規出版
Qシリーズ 株式会社ゴムQ
凹凸書字教材シート 株式会社オフィスサニー
はっするでんたー 株式会社マイクロブレイン


■開発協力者
高濱正伸:花まる学習会 代表/NPO法人子育て応援隊むぎぐみ 理事長
橋本圭司:はしもとクリニック経堂 院長/国立成育医療研究センター 医員


■レデックス株式会社概要
本社 : 〒194-0002 東京都町田市南つくし野1-3-6
代表 : 代表取締役 五藤博義
設立 : 2005年7月
資本金 : 2,200万円
主要事業内容: 認知機能関連コンテンツの企画・開発、
教材ソフトの企画・開発、
教育機関・療育施設・高齢者施設等へのコンサルティング
URL : https://www.ledex.co.jp/


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プレスリリース提供元:@Press

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