薬局の在庫効率向上に向けたAI活用の取り組みについて ~ユニケ、BTCとの協業により実用化を加速~

@Press / 2020年8月4日 9時0分

在庫適正化 AIモデルの概要
株式会社JMDC(本社:東京都港区、代表取締役社長兼CEO:松島 陽介)の子会社である株式会社ユニケソフトウェアリサーチ(本社:東京都港区、代表取締役社長:山田 猛、以下 ユニケ)は、クラウドコンピューティング等の先進的な技術に取り組んでいる株式会社ビッグツリーテクノロジー&コンサルティング(本社:東京都港区、代表取締役社長:杉山 健、以下 BTC)と、AI(artificial intelligence)を活用した保険薬局の在庫適正化ソリューションの実用化に向けたパートナーシップを深化することで合意いたしました。


保険薬局は、医薬品の供給を担う医療機関としてたくさんの種類の医薬品を備えています。そのため保険薬局の薬剤師は、処方箋を応需した際に欠品を発生させぬよう発注し、受入検品をし、管理を行う負担を抱えています。また、過剰在庫にならぬように適正な発注をする実務経験も求められます。
これらを軽減するAIソリューションを実用化することは、薬剤師の間接的業務時間を削減して服薬指導の時間に振り向けるなど、薬剤師業務の「モノから人への転換」を加速することができます。

ユニケは長年にわたり、保険薬局や薬剤師を支えるレセコン、電子薬歴、医薬品データベース等のメディカルヘルスケアソリューションを提供してまいりました。
BTCは、AI活用サービスの実績だけでなく、AI技術とビジネスプロセスの両方を理解したうえで、適用領域を見極めるコンサルティングから開発導入までの一貫したお客様のビジネスに根ざしたサービスに定評があります。小売業の需要予測やダイナミックプライシング、機械装置のパラメータ最適化等において、AIを実用化させた実績を持っています。
両社は2018年6月、クラウド等の技術において戦略的パートナーシップ構築に合意しており、先進のICTで保険薬局の課題を解決するため、協業を継続しておりました。

保険薬局の在庫適正化にAIを活用するにあたっては、実際の在庫、発注等のデータを用いたPoC(Proof of Concept)を両社で行ってまいりました。
その結果、一定の期間の実運用おいて、人手による発注に比べて発注回数、月末在庫、欠品回数のいずれも良好な値となることが検証できました。
これを深化させ、より多くの保険薬局様でご利用いただくためのアーキテクチャの検証や、発注精度の向上を図り、実用化に向けたアプリ開発を進めてまいります。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/221169/LL_img_221169_1.jpg
在庫適正化 AIモデルの概要

ユニケは、BTCの技術・実績をベースに、AIによる在庫適正化サービスをユニケの提供する「Smart Pharmacy(R) Net Service」のひとつとすることで、保険薬局業務を支えるプラットフォーマとして日本の医療現場を支えてまいります。


■株式会社ユニケソフトウェアリサーチについて
株式会社JMDC(本社:東京都港区、東証マザーズ:4483)グループ会社。
1985年の設立より、医薬品情報をベースとした保険薬局向けのソフトウェア開発と販売を通じて、商品・サービスでお客様の満足を超えた感動を提供し、社会貢献と関係者や社員の幸せを願って掲げる経営理念「人・夢・創造・貢献」の実現を目指しております。


■株式会社ビッグツリーテクノロジー&コンサルティングについて
BTCは、クラウド、ビッグデータ/人工知能の活用、RPA(Robotic Process Automation)など先進的なクラウドインテグレーションサービスで豊富な実績を持っています。米国シリコンバレーに拠点を持ち、常に最新の情報技術を収集し、検証した技術を用いてソリューションとして提供しています。


■株式会社JMDCについて
医療ビッグデータ業界のパイオニアとして2002年に設立。独自の匿名化処理技術とデータ分析集計技術を有しています。5億4,000万件以上のレセプトデータと2,600万件以上の健診データ(2020年3月時点)の分析に基づく保険者向け保健事業支援、医薬品の安全性評価や医療経済分析などの情報サービスを展開しています。また、健康度の単一指標(健康年齢)や健康増進を目的としたWebサービス(Pep Up)など、医療データと解析力で健康社会の実現に取り組んでいます。


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プレスリリース提供元:@Press

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