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ネクステージ、AIなどの先端技術を活用したビジネスを行う「先端技術開発グループ」を新設

@Press / 2020年8月31日 9時30分

株式会社ネクステージ(以下、ネクステージ 本社:東京都中央区、代表取締役社長:岡田 守弘)は、このたび、AIなどの先端技術を活用したビジネスを行う「先端技術開発グループ」を8月に新設したことを発表いたします。ネクステージとてしては、数年前からAIのPoC(Proof of Concept:概念実証)を経験してきており、今後はグループとしてデータを収集するためのIoT(Internet of Things:モノのインターネット)を用いた提案し、企画からシステム導入までを支援いたします。


【グループ設立の背景】
昨今、PCの性能向上と、AIに対する理解が少し深まり、AIの需要が高まってきました。その中で、ネクステージでは、これまでAI関連ビジネス推進のため、営業部門と技術部門が一体となり、「機械学習」「自然言語処理」といった技術のPoCの実施を行ってきました。
今回、これまでの取り組みを「先端技術開発グループ」にて組織化することにより、さまざなまニーズに提案できる体制を整えることにしました。


【グループのソリューションについて】
1) IoT(Internet of Things)によるデータの収集におけるRaspberry Piの活用
・PoCとして迅速に対応するため、専用ハードウェアの開発レスポンス、条件などに左右されないご提案・開発が可能です。
・エッジとして利用することで、データ収集だけではなく、モデルの再学習・ファインチューニングにも展開します。
・ビッグデータへの対応としてクラウドへの連携も行います。

2) スマートファクトリーへの推進
・AIによる品質予測と出来高及び工程管理におけるフィードバックをビッグデータとした活用を組み合わせたシステムのご提案・開発を行います。
・これらシステムによる、品質改善と歩留まり改善への展開にご活用いただけるサポートも行うことで、トータルなサイクルの実施を行います。
・フィードバックデータ収集においてはIoTを活用したシステムのご提案・開発を行います。

3) 農業事業へのAIとIoTの活用
・Raspberry Piをエッジとした、AIの活用による、省人力化への取り組み、遠隔での農作物管理を行います。
・大気、土壌などの周囲環境の温湿度、ph値などをセンサにより取得し、また農作物、現地状況などをカメラにより画像入力します。さらに、インターネットより気象情報なども取得します。
・これらのデータを総合的に活用・判定し、AIにより予測、分類などを行うことで、水、肥料などの供給、または収穫時期の判定、収穫作物の判別を自動で行います。
・また、これらのデータ・AI判定データなどをビッグデータとしてクラウドに構築して、遠隔からのデータと現地状況の閲覧、またはメール(プッシュ通知)による通知を可能とします。


【株式会社ネクステージについて】
株式会社ネクステージは、2001年設立の総合システム開発会社です。コールセンター製品との連携や、.NET Framework、PHPを中心とした開発、CRMサービス導入を支援します。プラットフォームの設計・構築からシステムの開発、各種アプリケーションの運用・保守、技術コンサルティング業務まで幅広くお客様にご提案させて頂いております。現在、AI開発(PoC、SI開発)の事業を進めております。
( https://www.nxtg.co.jp/ )


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プレスリリース提供元:@Press

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