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「ナチュレ恵 megumi 向けクレート」が「輸送包装部門賞」受賞2020日本パッケージングコンテスト

@Press / 2020年10月12日 11時0分

ナチュレ 恵 megumi
2020日本パッケージングコンテスト(主催:公益社団法人 日本包装技術協会)において、雪印メグミルク株式会社 (本社:東京都新宿区 代表取締役社長:西尾 啓治)の「ナチュレ恵 megumi 向けクレート」が包装部門賞の「輸送包装部門賞」を受賞いたしました。授賞式は、新型コロナウイルス感染拡大の影響により中止となりましたが、代わりに10月9日(金)にオンラインにて「入賞作品発表会」が開催されました。
https://www.jpi.or.jp/saiji/jpc/2020/index03.html

今回、受賞した「輸送包装部門賞」は、包装部門賞13賞のひとつで、容器包装の合理化・改善等に貢献したパッケージに贈られる賞です。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/230184/img_230184_2.png

「ナチュレ恵 megumi 向けクレート」 新旧比較写真

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/230184/img_230184_1.jpg


「ナチュレ恵 megumi 向けクレート」は、プラスチック製の輸送用ケースであり、商品である『ナチュレ恵 megumi』を8個収納してパレットに積載し、所定の積み段数にて保管・輸送します。

当社では、環境負荷低減の取り組みの一環として、本クレートに使用するプラスチック量の削減、及びパレットへの積載効率(積載数)の向上を実現させるべく、検討を行いました。

まずクレートのプラスチック使用量の削減については、クレートの積み重ねに耐えられるように垂直方向に対する強度は維持しつつ、クレートの底面を中心に軽量化を試みました。その結果、運用上影響のない強度を保持しつつ、約14%のプラスチック使用量の削減を実現させました(約95tの削減)。更に、クレートを重ねた時の高さを低くすることで、従来仕様と比較し、パレットへの積載効率が10%以上向上しました。

なお、『ナチュレ恵 megumi』に使用するクレートは、2018年度に全て新クレートへ切替えが完了しております。

雪印メグミルクでは、従業員一人ひとりが環境に配慮した事業活動を心がけ、これからも環境負荷の低減に取り組んでまいります。



〈参考〉日本パッケージングコンテストとは

包装におけるデザインからロジスティックに至るまで、その年の新しい包装技術を評価するコンテストであり、最優秀賞には「経済産業大臣賞」が贈られます。また、入賞作品には、優れた包装の証であるGPマークの使用が許可されます。
2020年は、応募総数398件、受賞作品数は13件のジャパンスター賞と41件の包装技術賞、81件の包装部門賞の計135件が受賞しました。
当社では、昨年に『恵 megumi ヨーグルト ドリンクタイプ用プラボトル』のボトル軽量化の取り組みが飲料包装部門賞を受賞した他、過去にも複数の賞をいただいています。

https://www.meg-snow.com/news/2019/pdf/20190912-1592.pdf

【日本パッケージングコンテストにおける過去の当社受賞暦】
・2019年度 飲料包装部門賞 『恵 megumi ヨーグルト ドリンクタイプ用プラボトル』
・2018年度 アクセシブルデザイン賞 『6Pチーズ』
・2014年度 飲料包装部門賞 『雪印メグミルク ミルクシリーズ』
・2013年度 アクセシブルデザイン賞 『雪印 切れてるチーズ』
・2010年度 適正包装賞 『中容量マーガリン容器』



詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

【関連画像】

ナチュレ 恵 megumi クレート新旧比較

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