IT導入補助金の交付が決定し、「Hec-Eye」を株式会社T&Tへ導入いたします。 - 株式会社リアルグローブ

＠Press / 2020年10月19日 13時0分

　株式会社リアルグローブ（所在地：東京都千代田区、代表取締役社長：大畑貴弘、以下リアルグローブ）が開発した、ドローンやスマートフォン等からの取得情報を地図画面上に集約して確認できるリモート情報共有システム「Hec-Eye（ヘックアイ）」を、株式会社T&T（所在地：兵庫県赤穂市、代表取締役：前田純子、以下 T&T）に導入することが決定いたしました。本Hec-Eye導入は、サービス等生産性向上IT導入支援事業費補助金（以下 IT導入補助金）を活用して導入することが決定し、導入費用の3/4が補助されます。

【導入の経緯】

　T&Tは、兵庫県でドローンスクール運営等を行っている企業であり、リアルグローブと共同で兵庫県「令和2年度ドローン先行的利活用業務」事業のテーマA「災害発生時を想定した防災訓練での複数機同時飛行によるリアルタイム中継及び災害避難広報の実施」案件に採択されております。
「Hec-Eye」は上記事業での活用に加え、自治体・消防の災害訓練協力や、ドローン操縦士・ドローン活用減災士育成など、ドローンを活用した街づくりへの幅広い活用を予定しております。

【IT導入補助金を活用したHec-Eye導入をサポート！】

　IT導入補助金とは、中小企業や小規模事業者等がITツールを導入する際の経費の一部を補助し、企業の業務効率化等をサポートする経済産業省の事業のことです。「Hec-Eye」は昨今の新型コロナウイルス感染拡大等により、テレワーク環境の整備等具体的な対策に取り組む事業者によるIT導入等を優先的に支援するために創設されたC類型の認定を受けており、従来のA・B類型に比べ費用の補助率が高いのが特徴です（A・B類型は最大1/2、C類型は最大3/4）。
IT導入補助金に関する詳細は以下のリンク先よりご確認頂けます。
》IT導入補助金2020： https://www.it-hojo.jp/
　IT導入補助金は、「Hec-Eye」を導入される事業者の規模や要件等に応じて申請区分および補助率が変わります。また、「Hec-Eye」はIT導入補助金以外にも、ものづくり補助金および情報通信技術利活用事業費補助金の採択実績や、緊急防災・減災事業債を活用した導入の可能性もございます。中小企業や自治体等への導入の際には、お客さまに合わせた最適な補助金の活用や、活用の注意点等についてもご案内いたしますので、導入をご検討されている方はお気軽にお問い合わせください。

＜お問い合わせ窓口＞
担当　：丸亀（まるがめ）
電話　：070-1001-1178
メール：info@realglobe.jp

【Hec-Eyeについて】

「Hec-Eye」はリアルグローブが、一般社団法人EDAC監修のもと開発した、ドローン等からの取得情報を地図上に集約し共有するプラットフォームで、総務省の「平成27年度補正予算IoTサービス創出支援事業」の採択案件を通じて構築されたリファレンスモデル(成果物)を核として開発されたサービスです。救急医療・災害対応分野での活動支援や業務効率化を目的として開発され、現在は鳥獣害対策や観光分野等も含めたより広い分野で活用されています。

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「Best of Japan Drone Award 2019」では、ソフトウェア部門の最優秀賞に選出されました。

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《Hec-Eyeに関するお問い合わせ》
Hec-Eyeに関するご相談や導入、代理店販売、セミナー依頼等に関するお問合せは、以下の窓口までお願いいたします。
株式会社リアルグローブ　Hec-Eye問合窓口
■電話：03-6380-9372
■メール：pr@realglobe.jp