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コロナ禍新時代の防災は「地域貢献型」に!だれかのための防災備蓄を考えた『災害用備蓄スタンド BISTA』開発秘話をHPで公開

@Press / 2020年11月19日 10時0分

BISTA開発秘話を公開
ファシル株式会社(本社:静岡県駿河区、代表取締役:八木 法明)はこのたび、2020年9月1日防災の日に発売した『災害用備蓄スタンド BISTA(ビスタ)』の開発秘話を当社ホームページにて公開いたしました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/231679/LL_img_231679_1.jpg
BISTA開発秘話を公開

災害用備蓄スタンド BISTA: https://facil.jp/bista/


■<地域貢献型>のあたらしい災害備蓄スタイルに注目
『災害用備蓄スタンド BISTA』を企画・開発したファシル株式会社。
コロナ禍における防災対策や、地域貢献の視点に立っての商品開発を意識したという当商品に発売以来多くの問い合わせが集まり、注目を浴びています。
そこで当社では、BISTA開発秘話を、ファシル株式会社のホームページにて公開することにいたしました。

開発秘話公開ページ: https://facil.jp/bista_interview/


■BISTA開発秘話を公開!

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/231679/LL_img_231679_2.jpg
開発者:代表取締役 八木 法明

Q. BISTAを作ろうとしたきっかけは何ですか。
今の時代に求められる「備蓄のカタチ」を見直したいと考え始めたのがきっかけです。
遡ると、10年前の東日本大震災をきっかけに日本の防災備蓄のスタイルが大きく変わりました。
企業の備蓄は、防災倉庫にひとまとめにしていた時代から、社員一人一人に防災用品を配布する「分散備蓄」が主流になっています。
さらに新型コロナの影響が加わり、今後はBCP(事業継続計画)対策にもテレワークを考える必要が生まれました。
そこで新しい防災備蓄の考え方として、自社従業員のためだけでなく、様々な「だれか」のために役立つ防災商品が必要だと考え、9/1防災の日に<地域貢献型>の『災害用備蓄スタンド BISTA』を発表しました。

Q. <地域貢献型>の災害備蓄スタンドとはどういったものなのでしょうか。
これまで、企業の防災に求められていたものは主に自社備蓄(BCP)ですが、時代が変化するにつれ防災の役割というものも変わってきています。
今の時代だからこそ、自分たちだけのためでなく、誰かのため。
広い意味で、BCPから1歩踏み込んだDCP(地域全体で助け合う方法)の視点に立って防災を見つめ直す必要があると考えました。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/231679/LL_img_231679_3.jpg
地域貢献型の災害備蓄とは

「BISTA」には非常時に長期間電源を確保できる最新のカセットボンベ式発電機、また10台の通信機器を同時に高速充電できる充電器がセットされていますので、地域住民のための充電ステーションとしての役割を果たすことができます。
また、大手自動車メーカー6社の純正品として採用された信頼のおける災害備蓄品50人分などは、そのまま支援物資として活用していただけます。

Q. BISTAのデザインにおいて、こだわった点を教えてください。
オフィスの景観に馴染むインテリア性を保ちつつ、防災用品であることを周知できるよう、日常空間に溶け込むデザインを目指しました。
社内に防災の担当者がいても、万が一の時に「誰でも」「すぐに」使うことができなくては、災害備蓄の意味がないのではないでしょうか。
これまで倉庫や棚の奥にしまわれがちだった発電機などの防災用品ですが、あえて人が行き交う日常空間に「BISTA」を置くことで、皆が共通して災害備蓄品の存在を認識できます。

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/231679/LL_img_231679_4.jpg
オフィスにも違和感なく溶け込むデザイン

Q.BISTAの注目すべきポイントとはどこでしょうか。
●BISTA注目ポイント(1)「停電・充電対策の必要性」
災害時の備蓄品というと水や食料ばかりに気を取られがちですが、最も重要なうちの1つが「停電対策」です。内閣府が発表している首都直下型地震における被害想定では、大規模停電後の復旧目標日数は6日とされています。
また、情報の遅れは避難の遅れにもつながるため、情報収集の際に必ず必要となるスマートフォンの充電確保も電源と同様に大切に考えなければなりません。
2020年9月に開かれた東京都小池都知事による定例記者会見の中でも、充電手段確保の重要性や付随する補助金制度に触れられています。

画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/231679/LL_img_231679_5.jpg
BISTAにセットされている発電機と充電器の組み合わせで停電時も安心

●BISTA注目ポイント(2)「BCPはもちろんDCPの視点に立っての災害対策」
また、自社の従業員の数だけを基準に備蓄を考えるのではなく、お客様のため、地域住人のため、その施設にいる人々のためなど、「不特定多数」の「だれか」のためにできることを考えることも大切です。
これからは、自社存続のためのBCPはもとより、DCP(地域継続計画)の視点に立ちお互いに助け合う防災対策が必要ではないでしょうか。
「BISTA」は、そんな“あたらしい備蓄のカタチ”を提案していきます。

画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/231679/LL_img_231679_6.jpg
今後はBCPだけでなくDCPの視点が大切

これまでの課題を元に、時代の変化に応じて開発された『災害用備蓄スタンド BISTA』。
今後の災害備蓄の新たなスタンダードとなるかもしれません。


【商品仕様】
名称 :災害用備蓄スタンド BISTA(ビスタ)
定価 :680,000円(税抜)
サイズ :高さ101.5cm×幅50.5cm×奥行50cm
重量 :本体:約43kg/内容:38.5kg
内容 :ジーキュービッククレマ(発電機)×1機、ヒーター用乾電池(EVOLTA単3×10本)、マルチチャージャ(携帯電話10台同時高速充電器)×1機、延長コード(10M)×1本、備蓄用カセットボンベ×6本、カセットコンロ×1個、大小便兼用使い捨てトイレ(ポルト)×50個、小便専用ポンチョ付使い捨てトイレ×50個、長期保存カイロ×50個、緊急用ホイッスル×50個、使い捨て簡易ライト×50個、3WAYポンチョ×50個、3M防塵マスク×50枚、感染症対策品(除菌・消臭剤PROCA×48包、スプレーボトル×2個、水500ml×2本)、200m圧縮トイレットペーパー×2個、災害用伝言ホワイトボード×1枚、ジェントスランタン×1個、ランタン用乾電池(EVOLTA単1×10本)


名称 :災害用備蓄スタンド BISTA SIMPLE(ビスタ シンプル)
定価 :530,000円(税抜)
サイズ :高さ101.5cm×幅50.5cm×奥行50cm
重量 :本体:約43kg/内容:18.6kg
内容 :ジーキュービッククレマ(発電機)×1機、ヒーター用乾電池(EVOLTA単3×10本)、マルチチャージャ(携帯電話10台同時高速充電器)×1機、延長コード(10M)×1本、備蓄用カセットボンベ×6本、カセットコンロ×1個


オプション:キャスター付き専用台/企業ロゴ名入れ対応/備蓄用セットボンベ1箱(48本入)


【会社概要】
会社名 : ファシル株式会社
代表者 : 代表取締役 八木 法明
所在地 : 〒421-0113 静岡県静岡市駿河区下川原6丁目26番22号
設立 : 1975年11月
事業内容: 防災用品の企画・製造及び販売
資本金 : 1,000万円
URL : http://www.facil.jp


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

【関連画像】

開発者:代表取締役 八木 法明地域貢献型の災害備蓄とはオフィスにも違和感なく溶け込むデザイン

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