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建物の出入り口に設置し全身・衣服・手荷物を除菌!「ノズル式噴霧装置SHU-MK03」、エム・ケイ機器が開発

@Press / 2020年11月11日 10時30分

ノズル式噴霧装置SHU-MK03
有限会社エム・ケイ機器(所在地:静岡県沼津市、代表取締役社長:田中 隆)は、建物の出入り口に設置し、全身(衣服・足元・手荷物など)の除菌が行える「ノズル式噴霧装置SHU-MK03」を開発しましたことをお知らせいたします。

本製品は、装置前に立ち止った人に対して、直接除菌液などを頭部から足元まで吹き付けます。衣服、足元、手荷物などに付着したウイルス・菌・花粉などを除菌させることにより、それらを室内に持ち込まれるのを防止することができる自動噴霧装置です。2021年1月に販売開始を予定しております。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/234461/LL_img_234461_1.jpg
ノズル式噴霧装置SHU-MK03

【新たに開発した出入り口除菌用噴霧装置の特徴】
通常時は室内空間へ向け、間欠運転モード(一定時間(時間設定可能)が経過すると自動で空間噴霧)で噴霧を行います。また来場者が所定の位置に立つと、センサー自動感知を行い、全身噴霧モードに切り替わります。

○建物内への菌類侵入を予防するノズル式噴霧装置
○衣服に付着した菌類を除菌
○衣服に触れても濡れが気にならない
○効率良く除菌可能な粒子径
○施工不要、簡単に設置・利用可能


【製品詳細】
本製品はプロトタイプであり、発売時期が現状未定(2021年1月予定)ですが、量産に向けて動いております。ノズルタイプの特徴は、多彩な除菌液に対応可能ということです。通常時は間欠運転にて空間噴霧を行っております。所定の位置に人が立つと音声ガイダンスがはじまり衣服、足元、手荷物などに除菌液を噴霧いたします。ガイダンス終了とともに人が位置から離れると間欠運転に戻ります。ありそうでない、出入口用の自動噴霧装置です。
また、室内で使用する場合はモード選択で足元への噴霧を行わずに膝上から頭上の噴霧に変更可能となっております。

<製品概要>
発売予定:2021年1月予定
発売価格:未定
取扱店 :オートディスペンサーSHU-MK02販売代理店
AC100V :消費電力は噴霧時50w

<モード選択>
・通常モード
間欠運転で空間噴霧(噴霧量、噴霧時間、待機時間が選べます)

・ロビーモード
足元から頭上までの噴霧量、噴霧回数、動作スピードを選べます

・ルームモード
膝上から頭上までの噴霧量、噴霧回数、動作スピードを選べます

<備考>
・動作切り替えの所定位置(立位置) 40mm~80mm程度まで設定可能
・音声ガイダンス 日本語と英語の選択可能
・液剤タンクは5リットル(専用ボトル、バロンボックスに対応)

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/234461/LL_img_234461_5.jpg
足元から頭上まで

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/234461/LL_img_234461_6.jpg
間欠モードで空間除菌

【思いもよらぬ1年】
2020年、当初は日本国内で様々なイベントが開催予定で、盛り上がる1年とされていました。
しかし、2月より世界的にひろがり始めた新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が私たちの日常生活、社会・経済に世界規模で及ぼした影響は計り知れません。私たちの暮らしやビジネスは、「ニューノーマル」と呼ばれる新しい日常へと強制的に変革されつつあります。


【ニューノーマル】
新型コロナウイルス感染症のパンデミック渦中にある現在では、コロナ収束後の経済・社会の在り様として、このニューノーマルが再び話題に上るようになっています。ソーシャルディスタンシング施策や都市封鎖(ロックダウン)などの感染拡大防止措置が講じられたことで、世界経済は現在進行形で深刻なダメージを受け続けています。そもそも経済復興までにも時間が掛かると見られていますが、たとえ復興したとしても、コロナショック前の状態には戻れないというのが、ニューノーマルの考え方です。
例えば、上記のような感染拡大防止措置は今後も長期的に続くと予測されています。
さらに、感染拡大の第二波・第三波が来る可能性も否定できません。これまでには想定していなかったようなリスクにも備えつつ、再度感染が拡大した場合でも対処出来る組織的体制整備も、社会的には求められるようになるでしょう。


【外部環境等】
米医学誌ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシンに掲載されたリサーチ・レターによると、新型コロナウイルスはエアロゾル(大気中に浮遊する物質に付着)の状態では、最長3時間生存していたといわれています。
この調査の対象には、衣類に使われる素材はほとんど含まれていません。しかし、ニューヨーク・タイムズに掲載された記事によれば、ウイルスが服に付いた場合、生存時間は段ボールと同じ程度になる可能性があると掲載されています。どちらも水分を吸収できる繊維を使用しているためであり、ウイルスの生存には温度と湿度、水分が大きく関わっています。
また、衣服に使われるのは生地だけではないことにも注意が必要です。ボタンや留め金など、プラスチック製や金属製の部品が付いている場合もあります。新型コロナウイルスはそれらに付着すれば、理論的にはより長く生きることが可能となってしまいます。衣類に付いた新型コロナウイルスがそこでどれだけの期間生存しているかを確認するための、十分な研究は行われていません。適切と思われる予防策を講じることが、おそらく最善の行動だと考えます。
日本では2020年3月頃に起きた新型コロナウイルスの感染拡大、すなわち「コロナ禍」によって緊急事態宣言が発動し、多くの経済活動が自粛を余儀なくされました。この宣言は5月後半に段階を追って解除されましたが、その時点ではまだ治療法などが確立しておらず、気を抜いて行動してしまうと再び感染拡大する危険性があります。そのことから、小池都知事は都民の感染者が大幅に増えるなどの危機的状況を知らせる「東京アラート」を発令し警戒を呼び掛けました。
その東京アラートも解除され、次の段階に入ったとする言葉が「ウィズコロナ」です。


【ウィズコロナ】
ウィズコロナとは「新型コロナウイルスの感染拡大を警戒しながら、経済活動を進めていこうとする期間」という意味です。徐々に経済活動を再開させつつ、感染への警戒は怠らないよう気をつけて生活する「自粛から自衛へ」という段階を指しています。


【コロナの影響】
多数の人がひとつの場所に集まることを前提としているビジネスは、引き続き苦境に立たされるでしょう。
具体的には、次のような業界が例として挙げられます。

〇飲食店やホテルなどの接客業
〇スポーツジムや映画館、ミュージアムといった娯楽・文化施設
〇ミュージシャンなどのパフォーマーやスポーツチーム
〇イベント会場や主催者
〇公共交通機関や航空会社
〇私立学校


【ウィズコロナで高まる市場ニーズ】
弊社では手指用自動消毒液噴霧器(オートディスペンサーSHU-MK02)の製造販売を行っています。お客様の多くはホテル、レストラン、イベント会場、公共施設など多数のご来場者様の方がご利用される施設様が多く、今以上の安心・安全なサービスのご提案、また手指に限らない除菌装置とのお問い合わせやご相談を頂く事が多く出入り口除菌装置の市場ニーズの高さ、ウィズコロナの商品開発を行いました。

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/234461/LL_img_234461_7.jpg
オートディスペンサーSHU-MK02

【会社概要】
社名 : 有限会社エム・ケイ機器
代表 : 代表取締役社長 田中 隆
所在地 : 静岡県沼津市西島町19-24
設立 : 2005年10月
事業内容: オートディスペンサーSHU-MK02製造販売、
ノズル式噴霧装置などの開発
URL : https://mkkiki.com/


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

【関連画像】

ノズル式噴霧装置SHU-MK03ノズル式噴霧装置SHU-MK03remove~REMOVE

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