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パーソルチャレンジ、LGBTに関する取組み指標「PRIDE指標」において最高評価の「ゴールド」を受賞

@Press / 2020年11月11日 15時15分

PRIDE指標 ゴールド
総合人材サービスのパーソルホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 CEO:水田 正道)傘下で障害者雇用支援事業を手掛ける特例子会社、パーソルチャレンジ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:井上 雅博、以下パーソルチャレンジ)は11月11日、LGBTなどのセクシャルマイノリティ(以下:LGBT)に関する取組み指標「PRIDE指標」において最高レベルのゴールドを受賞しました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/234513/LL_img_234513_1.jpg
PRIDE指標 ゴールド

■PRIDE指標について
PRIDE指標は、任意団体 work with Prideが「企業・団体等の枠組みを超えてLGBTが働きやすい職場づくりを日本で実現すること」を目的に、2016年に策定した評価指標です。企業・団体等におけるLGBTに関する取り組みに対し、「1. Policy(行動宣言)」「2. Representation(当事者コミュニティ)」「3. Inspiration(啓発活動)」「4. Development(人事制度・プログラム)」「5. Engagement/Empowerment(社会貢献・渉外活動)」の5つの各指標で定められた項目を満たす数により審査されます。5点獲得企業・団体はゴールド、4点獲得企業・団体はシルバー、3点獲得企業・団体はブロンズとして認定、表彰されます。パーソルチャレンジは今回、LGBT当事者がはたらきやすい環境作りのための指標を全ての項目で対応できていると評価され、ゴールドと認定されました。


■PRIDE指標 ゴールド受賞にあたって
パーソルチャレンジ株式会社 キャリア支援事業部
首都圏CA第1グループ マネジャー 並木 崇之(P-Rainbowメンバー)

「パーソルチャレンジは『障害者雇用を、成功させる。』をミッションに掲げ、障害のある方のはたらく支援を行っています。支援を続ける中で、障害とは別に、LGBTという点から生活や就業の際に難しさを感じる方とお会いしてきました。さらに、社内や身近にもLGBTの当事者がいることに気づき、そうした方々がもっと生きやすい世の中にしたいと思うようになりました。
今回「お互いの違いを認め、受け入れる」という当社の文化が形となって評価され、本当に嬉しく思っています。
今回の受賞を機に、今後一層、社内外に向けたLGBTへの理解を広げる活動を進め、誰もがのびのびと働ける社会を作っていきたいと思います
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/234513/LL_img_234513_2.jpg
パーソルチャレンジP-Rainbowメンバー

■パーソルグループのサステナビリティ方針
パーソルグループは「はたらいて、笑おう。」をグループビジョンにかかげ、全ての人が生き生きとはたらける社会の実現を目指しています。日本のはたらき方を取り巻く環境や考え方が変化する中、グループではたらく社員の多様な能力のシナジーを生かし、変化への対応や新しい価値を生み出していく柔軟性と創造性を生むため、「属性」「価値観」「能力」の3つの多様性を理解、受容し、生かす取り組みを進めています。
特に、5つのSDGsを重点課題として取り組むとともに、17すべてのゴールについて、達成に寄与する人材の成長支援や雇用創出を実現します。

●パーソルの取り組む5つ重点課題(SDGsの目標順)
・学びの機会提供「4. 質の高い教育をみんなに」
・女性の活躍推進「5. ジェンダー平等を実現しよう」
・次世代のはたらき方・雇用創出「8. 働きがいも経済成長も」
・経済活動の基盤づくりとイノベーション推進「9. 産業と技術革新の基盤をつくろう」
・あらゆる個人のはたらく機会提供「10. 人や国の不平等をなくそう」

※詳細はこちらのページをご覧ください。
https://www.persol-group.co.jp/sustainability/index.html


■パーソルチャレンジの取り組み
パーソルグループの特例子会社であるパーソルチャレンジは、グループビジョンに基づき、障害者を含むすべての人たちが制約に負けない柔軟なはたらき方を選び、自信をもってはたらける新たなはたらき方のスタンダードの創出に取り組んでいます。障害や年齢、性別などと同じく、LGBTについて、身体特性や性自認、性的表現、性的指向を差別せず、多様な価値観を受け容れて尊重する職場環境や組織づくりに取り組み、お客様やお取引先様と共に歩んでまいります。
パーソルチャレンジはLGBT当事者に共感し、寄り添いたいと願う「アライ(Ally)」(※1)のコミュニティである「P-Rainbow」を中心に、社内における周知や啓蒙活動を行っています。また、活動を通して、LGBTにとどまらず一人ひとりの個性や特性である「SOGI」(※2)の概念も広げていきたいと考えています。
※1: アライ(Ally):LGBT当事者への理解・支援を表明する人たちのこと
※2: Sexual Orientation(性的指向)とGender Identity(性自認)の頭文字で、セクシュアルマイノリティに限定した表現ではなく、誰にでもある一人ひとりの個性、特性として捉えられる概念

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/234513/LL_img_234513_3.png
パーソルグループは持続的可能な開発目標(SDGs)を支援しています。

■パーソルチャレンジ株式会社について
パーソルグループの特例子会社として、2014年10月の設立以来、障害のある方への個人向けサービスとして、「就職・転職支援」「就労移行支援」を、法人向けサービスとして、障害者雇用に関する多種多様な課題にお応えする「ワンストップソリューションサービス」を展開しています。障害者採用の成功ではなく、定着までを考えた“障害者雇用の成功”を目指し、障害者の自立および成長を幅広く支援しています。


■「PERSOL(パーソル)」について< https://www.persol-group.co.jp/
パーソルグループは、「はたらいて、笑おう。」をグループビジョンに、人材派遣サービス「テンプスタッフ」や転職サービス「doda」、ITアウトソーシングや設計開発など、人と組織にかかわる多様なサービスを展開しています。
また、人材サービスとテクノロジーの融合による、次世代のイノベーション開発にも取り組んでおり、市場価値を見いだす転職サービス「ミイダス」、クラウド型モバイルPOSレジ「POS+ (ポスタス)」などのサービスも展開しています。


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

【関連画像】

パーソルチャレンジP-Rainbowメンバーパーソルグループは持続的可能な開発目標(SDGs)を支援しています。

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