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秩父鉄道の貨物駅のひとつが営業終了、これを記念した限定乗車券「さよなら秩父鉄道熊谷貨物ターミナル駅記念乗車券~貨車ver~」2020年11月28日発売

@Press / 2020年11月26日 16時0分

乗車券セットイメージ
秩父鉄道株式会社(本社:埼玉県熊谷市、代表取締役社長:大谷 隆男)では、2020年12月31日をもって熊谷貨物ターミナル駅および三ヶ尻~熊谷貨物ターミナル間3.9kmの営業を終了し、41年の歴史に幕を閉じることを記念し、「さよなら秩父鉄道熊谷貨物ターミナル駅記念乗車券~貨車ver~」を2020年11月28日に発売いたします。詳細は下記のとおりです。


■「さよなら秩父鉄道熊谷貨物ターミナル駅記念乗車券~貨車ver~」について
1) 発売期間:2020年11月28日(土)~2021年3月31日(水) ※売切れ次第終了
2) 発売価格:1,920円(熊谷から三峰口まで 大人往復1,920円1枚)
3) 発売箇所:秩父鉄道 熊谷、秩父の各駅窓口、ちちてつe-shop
4) 券の仕様:●アクリルキーホルダー型乗車券
●貨車(オホキ10000形)をイメージしたエコバッグ付

記念乗車券 イメージ

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/236750/LL_img_236750_1.jpg
乗車券セットイメージ


アクリルキーホルダー型乗車券になっており、有効期限後もキーホルダーとして身に着けていただけます

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/236750/LL_img_236750_2.jpg
アクリルキーホルダー型乗車券イメージ


エコバッグは、収納できるように袋もついています

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/236750/LL_img_236750_4.jpg
エコバッグ収納袋イメージ


■予告「ありがとう!熊谷貨物ターミナル駅記念乗車券~駅舎ver~」
12月下旬頃から、準常備乗車券と熊谷貨物ターミナル駅などの貨物駅の入場記念証をセットにした記念乗車券も発売予定です。詳細は別途ご案内します。


【熊谷貨物ターミナル駅の概要】
上越新幹線の建設に伴い、JR熊谷駅(旧国鉄)で行っていた貨物取扱は廃止され、JR高崎線(旧国鉄)熊谷~籠原間に新設の熊谷貨物ターミナル駅で貨物取扱を移管することになりました。
このため、熊谷駅経由の秩父鉄道に出入りする貨車の中継授受を熊谷貨物ターミナルに移し、1979年10月1日に秩父鉄道熊谷貨物ターミナル駅を新設。また武川駅より分岐していた太平洋セメント(旧秩父セメント)熊谷工場への専用線を転用し、秩父鉄道三ヶ尻線として武川~熊谷貨物ターミナル7.6kmを同日開業しました。

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/236750/LL_img_236750_5.jpg
秩父鉄道熊谷貨物ターミナル駅イメージ1


【貨物輸送~熊谷貨物ターミナル駅廃止まで】
かつては多くの貨物列車が熊谷貨物ターミナル駅を発着していましたが、やがて時代と共に鉄道貨物輸送は減少していき、2020年3月のJRグループダイヤ改正で国内唯一の石炭輸送列車も終了しました。熊谷貨物ターミナル駅を経由して新型車両の輸送も行っていましたが、今後は新たな貨物列車輸送は見込めず、2020年12月31日をもって熊谷貨物ターミナル駅および三ヶ尻~熊谷貨物ターミナル間3.9kmの営業を終了し、41年の歴史に幕を閉じます。

画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/236750/LL_img_236750_8.jpg
秩父鉄道熊谷貨物ターミナル駅イメージ4


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

【関連画像】

アクリルキーホルダー型乗車券イメージエコバッグイメージエコバッグ収納袋イメージ

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